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カテ合ってるかわかりませんが、、、以前知人と論争になったのをふと思い出し、改めてぐぐったりもしてみたんですがイマイチ腑に落ちないので質問させていただきます。
タイトルの通りなんですが、私の見解では自分で認識している自分の声=骨伝道によるもの+自分の声も音として発しているんだから耳からも拾っているんだと思っています。
実際、耳をふさいで発声すると耳をふさがないときと違って聞こえるように感じます。
しかし知人は自分で聞こえる自分の声は骨伝道のみと言います。
音というのはそもそも振動ですし骨伝道という仕組み自体はざっくり知っているんですが、ベートーベンの話までされてしまい^^;
この機会に正しく認識したいと思うのでよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

音は空気の振動で伝わりますから、たとえ自分の声でも


鼓膜を通して聞いているはずです。ただ、割合(うまく言え
ませんが)は骨伝導のほうが高いでしょう。(あくまでも
素人判断です)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱりそう思いますよね~。
割合は確かに骨伝道からの方が大きそうですね。

お礼日時:2013/07/31 11:55

「骨伝導のみだ。

ベートーベンが証拠だ」という友人の音声を貴方は骨伝導で聴いたのでしょうか。貴方自身の音声を友人は骨伝導で聴いたのでしょうか。
自分が発する音の振動は骨伝導でも聴けるという事でしょ。耳からも音が入って来ますよ。なんで友人みたいな考え方が生まれるのか、その思考法の方が面白いテーマです。いますよね、なんと言っていいか分かりませんけど、そういう思考をする人。なかなかすぐにベートーベンの事例を思いつきませんから関心のある話題だったのでしょうね。

骨伝導は直接内耳を振動させる仕組みらしいので制限できませんが耳をふさげば自分の音声が変わります。それは外から来る自分の音声(気導音)を重ねて聴いている証拠じゃないすか。耳をふさいでも変わらなければ骨導音のみです。それは難聴の人だけです。

気導音と骨導音の比率については、これは人が聞こえをどう感じるか次第の科学的客観性に劣る試験になって仕舞いますが、結果はバラバラで、人により、また、音により、比率が変わるらしいので一定しません。9割がた骨導音を聴いている人もいれば反対もあり、音によっても違うわけです。
解剖的ないしは脳神経的な個体差が物凄くあるのかもしれません。同じ音を共感しているようでいて。

伝道→伝導。伝導は宗教です。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
漢字間違っているの気付きませんでした><
ご指摘ありがとうございます。

やはり自分の声でも耳からも入っているんですね。
耳をふさいだ時に感じたことが合っていてよかったです。
友人は一度思い込んだら真理より我を通したいタイプなので、、、変に負けず嫌いなんですよね。

自分の声に対する「聞こえ」が骨伝導によるものと耳からのもの人によって割合に大きく差があるのは意外でした。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/11 09:29

我々は,自声を含めましてあらゆる音は,気導(気導音)と骨導(骨導音)の両方の音を聞いているのであって一方だけでは不自然に聞こえます。

気導音と骨導音の問題は,もう何十年も前から研究されています。その中で印象に残ります実験?を紹介します。

あるオーディオメーカーが,ヘッドフォンの音場再現性の低さを改善するために様々な実験を行いました。人の耳の距離に離した一般のマイクロフォンで収録したり,人の頭部を模したものにマイクを設置してみたり,さらに耳殻を付け足したりしましたが上手くいきませんでした。

結論としましては,少なくとも満足すべき音場再現性を得るには,人体の上半身が必要で,その骨導も拾うことが出来るマイクを使用して,耳の中で収録すると言うことです。ヘッドフォンで聴かせていただきましたが,その再現性の高さに感激致しました。

近年では,骨導といわないで「人体導」と言うべきだという方もおられますが,骨,筋肉,脂肪等の人体組織では,それぞれ周波数別に減衰率が異なりますから,伝導音が変化します。一般的には,高音程減衰率が高いようです。

太っているときと痩せているときでは,厳密には違った音に聞こえるのではないかと思います。しかし,そのようには感じませんし,耳栓をした際の自声の聞き具合から,主なものはあくまでも気導音と思います。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
ごめんなさい、何度も読んだのですが頭が良くないせいかしっかり理解できなかったのですが、自分の声に限らずすべての音を耳からも骨伝導でも聞いているということでしょうか。
そして骨に限らず、少なくとも上半身のあらゆる体組織で音をキャッチしているということで合ってますでしょうか。
どの文もとても興味をそそられる情報です。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/11 09:38

補足に対しまして


我々は,外部の「音」も,気導音だけでなく,骨導音の両方で「聞いている」のです。ただし,周波数別には,高音程気導音がメインで内耳で「聞いている」ようですが,低温程骨導音の比率が高くなり,低周波音に至っては殆どが骨導音のようです。ただし,低周波音は「内耳」で「聞いている」のか,その他で感覚しているのかは解っていないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

重ねて丁寧な回答ありがとうございます。
自分なりに理解した上で思ったんですが、モスキート音といわれるものが高齢になると聞きとれなくなってきたり、補聴器に骨伝導システムが導入されるようになったこと等、suiran2様が仰ることと関連性がありそうですね。
知りたがりなので自分でも色々調べてみたくなりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/11 18:37

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