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オーディオ関連の記事を読んでると、インピーダンスという言葉がときどき出てきます。「古い機種とはインピーダンスが違う…」みたいな感じで。
用語辞典で調べてみたのですが、難しくてさっぱりわかりませんでした。ド素人にもわかるようなものすごく簡単な例えでいうと、どういうものなのでしょうか。
教えてもらえるとうれしいです。m(_ _)m

A 回答 (5件)

ここは参考になりませんか。


http://www.h-navi.net/faq.htm

参考URL:http://www.h-navi.net/faq.htm
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インピーダンスは交流電流を回路に流した時の平均抵抗値の事です、


たとえばコイルは高周波域で抵抗値が大きくなりますし、
コンデンサは低周波域で大きくなります、

インピーダンスが低いスピーカーを使う場合アンプの出力以上の電流が流れてしまい、
音が割れたり(クリップする)最悪発振してコイルを焼損する事があるので注意する必要がありますし、

入出力にトランスを使う機器の場合インピーダンスマッチング(入力側と出力側のインピーダンス値が同じ)が取れていないと、
信号が上手く伝わらない(ノイズが出たり、レベルが低いなど)場合があります。

参考URL:http://home.s00.itscom.net/large/tec/orm.html
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中学校の理科で「抵抗値」っていうのをならうと思います。



直流しか扱わないとき・・・「抵抗値」

しかし、スピーカーは抵抗の他に、コイルが入っていますので、コイルのせいでちょっとだけ動作が交流っぽくなります。
ここで、交流の動作を考えた場合、位相という面倒な概念がでてきます。
でも、交流の動作を正確に考えると面倒なので、なるべく直流っぽく動作を考えるため、「インピーダンス」というものが登場してきます。
この「インピーダンス」は交流を直流っぽく扱うために出てきた概念なので、交流における抵抗値のことだと思ってればOKです。

交流っぽく扱うとき・・・「インピーダンス」≒「抵抗値」

ってことで、インピーダンスが高い低いで何が変わるというと
電流=電圧÷抵抗値         (←中学校で習うオームの法則)
  ≒電圧÷インピーダンス
です。
この式からいえることは、電圧が一定ならば、インピーダンスの変化で電流が変化するということがいえます。
実際のオーディオに置き換えて考えると、電圧はアンプがコントロールするので一定(もちろんボリュームや曲で電圧は変化しますが、それでも電圧の最大値は決まっている)です。
抵抗の方は、LAPIKAさんがつなぐスピーカーによって好きなように変えることができます。
すなわち、LAPIKAさんが流れる電流を決めれるということになります。
ただし、注意しなければいけないのは、アンプ(スピーカーも)の規格に「流せる電流の最大値」というのがあるということです。

ご質問のように「古い機種とはインピーダンスが違う…」と怒られるのは、新しい機種につけかえたら、電流が、「流せる電流の最大値」を超え、アンプ(もしくはスピーカー)が壊れちゃうよってことです。
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オーディオ(周波数60-20000HZの交流を取り扱う)機器に限ります。


周波数400HZの交流の抵抗
という意味の場合が多いです。
厳密に言えば.いろいろ異なりますが(リアクタンスに対する対義語としてのインピーダンスの場合他があります。TV・FMアンテナ線の場合等別の定義があります).素人向けオーディオ商用雑誌程度の内容では.上記定義でほとんどの場合が通用するでしょう。
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こんにちは。


インピーダンスと言う概念が何故必要か
電気が仕事をする時、単に電圧だけでは仕事をしてくれません。電流が流れてはじめて効力が発揮されます。

電流が流れる回路には抵抗が存在します。
電圧が高く抵抗値が低ければ沢山電気(電流)が流れます。
他の回答者も説明して居るように、交流が流れる所には、「インピーダンス」←と言う抵抗が発生(存在)します。
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例えば、川上から川下の途中に水車が有って、この水車が効率よく回る為には、川上の高さ(水圧)と川上から水車までの川幅と水車から川下への川幅と水車の回転軸が軽い事が関係して来ます。←これらの4つの条件を効率よく満たすのが電気では「インピーダンス」←を合わせるとかマッチングを取るとか言います。
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オーディオ機器の内部は設計段階で決まりますが、スピーカーやマイクロフォンや入力機器等は、各人の好みで選択出来ますので、選ぶ時にオーディオ機器の入り口と出口のインピーダンスに合う物を選びます。これが正にインピーダンスのマッチングの概念です。
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