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私が働いている老健では、一日の水分摂取量・食事摂取量が厳しく決められており、利用者が「もういい・・」と言っても飲み終える・食べ終わるまで席を立たせず、「しんどいからもう寝かせてください・・」と言っても、夜寝れなくなる等の理由でずっと車イスに座らせていたりします。
私はこの施設で働き始めたばかりですが、私自身もこの施設のやりかた・利用者に対する強要にストレスを感じています。
特養などと違って老健はリハビリをして家庭に帰す事を目的としているそうなので、こうゆうのが普通なんでしょうか?

A 回答 (6件)

再び・・・。



どんな業務や利用者様との関わりの中にも、必ずその根拠・動機付けというものがあります。
あなた自身、ただ上司に言われるから・・・というのではなく、何故そうしなければならないのか?という疑問を常に感じ取り、その理由・動機について知り、あなたなりの考えを持たれた上で関わりを持っていかれる事が賢明でしょう。

ただ単に決められた業務を遂行するのではなく、様々な関わりの中で気分転換を図ってみたりタイミングを図ってみたり・・・アイデア次第で上手く補水する事は可能でしょう。昼夜逆転傾向にある患者様に対しても、ただ単に車イスに座らせているだけでは気が滅入ってしまうはずです。個々の体調や気分に応じて座位保持を促し、その中でレクレーションを行ったり一緒に何らかの作業をしてみたり・・・。共に何らかの形で時間を共有する事で、多くの患者様は職員への信頼も持って下さるものです。

少なくともあなたは今の職場のやり方に何らかの疑問・ストレスを感じていらっしゃるのですから、ただ単に業務を遂行しているだけの職員とは異なり、そういう意味でもあなたは大変素晴らしい感性を持っていらっしゃるのだと思います。

まずは職場のスタッフ間で話し合いの場をもうけてみる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
少し勇気・やる気が出てきました。
今後もよろしくお願いします。

お礼日時:2004/04/12 23:30

私は老健での勤務経験はありません。

が、看護師としての立場から書かせて頂きます。

あなたの勤務先の施設は、かなり強制的な関わり方をされていらっしゃるようにも読みとれます。まぁ実状は現場を見てみなければ分かりませんが・・・。

一般的に老人の方々は、自己管理によって水分摂取のコントロールが難しく、放っておけば1日でも平気で水分を摂らずにいる方もいます。結果、容易に「脱水症状」を引き起こしてしまいます。
私の病院の場合、毎食時に150ml程度のお茶を促すようにしています。が、もちろん最終的には、患者様本人の意思を尊重し、「要らない」と仰れば時間をおいて適宜補水しています。
老人に限らず、私達でも、やけに喉が渇く時もあれば、全く水分を欲しない時もあります。食事も同じです。
無理強いする事は、かえってストレスを増強させ、利用者様を不穏にさせてしまう恐れがあります。

「昼夜逆転」については、やはり老健に限らず、私の勤務先でも問題視されています。日中何もする事がなく、傾眠がちで経過している患者様は、やはり夜間帯に不眠傾向が強く、中には大声で奇声を発する場合すらあります。
そんな時、不眠や大声・不穏等の症状に対し、どうしても「薬剤投与」という手段に頼ってしまいがちですが、やはり根本的な「生活リズムの改善」という視点を重用視する必要があるように思います。
とはいえ、利用者様が「しんどい」と仰っているにも関わらず、終日車イスに乗車させているというのはちょっとやりすぎかもしれませんね・・・。
食後しばらくは座位保持を促し、可能な限り車イスに座って頂く事は必要でしょうが(誤燕防止も含め)、やはりご本人の意思を尊重し関わる事も、双方の信頼関係を保持する為にも大切だと思います。

そもそもそのような問題点について、あなたの施設ではどのように考えていらっしゃるのでしょうか?
一度職場のスタッフとカンファレンスを行い、スタッフ間で何らかの解決策を見出される必要はあるでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
水分や食事についてはストレスを感じない程度に・・
車椅子に座れせていることに関しては、夜大変になるから・・という考えです。

私はまだ入ったばかりですので、これから少しずつ自分の意見をぶつけて行きたいと思います。

お礼日時:2004/04/12 17:06

補足ですが、水分量は大切ですので、もういい!!!と利用者に言わせるのではなく、一日の摂取量を平均的にしてあげてください。

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そのときの気候や体調により個別に細かく基準が設定されているならある程度納得はできますが、絶対強要するあるいは全員統一の基準で行うの

なら絶対変です、というより拷問です、医学的知識がまったく無い人間のすることです、気候により必要水分量も変化しますし体調や活動量により必要な食事量も変化します、融通を聞かせる必要があります、これだけの情報しかない中で判断すると、異常だと思います、現場管理者や施設責任者はどの程度医学知識があるのでしょうか、この記述と同僚の意見により判断しては?補足お願いします

この回答への補足

水分摂取量については個人個人で目標数値を設定してあり、一日でそれに近づくようにしています。ある程度の融通、個人差についてはもちろん考慮はされています。
言葉足らずだったかもしれませんが、絶対と言う事ではないですが、いつまでも飲んでいただけない人にはいつまでもコップを持たせている状態、目の前に置いてある状態です。多い人だと3つくらいのコップを目の前においてあります。そしてそのような状態になっても「飲んでくださいよ」と勧めるのが私のストレスなのです。軽い拷問かもしれませんね。
病院内にある、老健で、責任者は看護士です。

補足日時:2004/04/12 16:47
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自分もパートやボランティアとしてですが多数の老健や福祉施設に行ったことがありますが、そういったことはなく、個人個人のペースに合わせていました。


1日の水分量とかは人により個人差があるものでは?また、本人がしんどいと言っているのにもかかわらず、車椅子に座らせておくというのは私もどうかと思います。リハビリというよりも余計に悪化させてしまう気がします。
 ある程度は施設の決まりみたいなものでしょうが、リハビリを前提としているのならば、自己決定を尊重し、個人の意見を取り入れてあげるべきなのではないかと思います。
回答にもなっていませんがご参考までに。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
その通りだと思います。

お礼日時:2004/04/11 22:21

正しい、普通と言う答えはありません。

ただ、施設に入所している人は、施設は、個人で入居している家政婦付きのアパートと考えてください。ですから、入所されている方に関して、生活空間に対しての強要ととられる行為は違法と言うよりおかしいと考えるのが普通ですが・・・このページで相談するより、一緒に働いている方と話し合える空間が、一番、大切だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/04/11 22:19

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