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「気体の種類によらず、同温•同圧、同体積の気体には、同数の分子が含まれる。」というアボガドロの法則から
「物質量が等しい気体は、同数の分子を含み、同温•同圧では、その種類によらず同じ体積を占める」というのが成り立つそうですが同温•同圧ではその種類によらず同じ体積を占める、の文の意味がわかりません…。
同温•同圧かつ同体積で物質量が等しくなるのにどうして同温 同圧なだけで体積が等しくなるのでしょうか?
分かりづらい文章ですが、回答おねがいします
m(_ _)m

A 回答 (2件)

>でも、その上に書いてある、1モルの水素原子をもつ~ 水素原子の物質量の半分になります、というのがよくわかりません…


 これは、最も大事な部分ですよ。
 1molの硫酸ナトリウムには、2molの水素原子と1molの硫黄原子、4molの酸素原子があるのですよ。1molの食塩を水に溶かすと2molのイオンが存在する。
モルの定義は、
【引用】____________ここから
 モルは、0.012キログラム(12グラム)の炭素12の中に存在する原子の数と等しい構成要素を含む系の物質量である。
 モルを用いるとき、要素粒子を指定する必要があるが、それは原子、分子、イオン、電子その他の粒子、またはこれらの粒子の集合体であって良い。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[モル - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB )]より

【モルを用いるとき、要素粒子を指定する必要がある】のです。あなたが当初書かれた「物質量が等しい気体は、同数の分子を含み、」の部分は、ある意味とってもまずいのです。だから書き直した!!
 水素原子を同じ物質量含むメタンとエタンでは、同数の(気体)分子を含んでいないのです。そのために、完全燃焼させると、異なる物質量の水が出来ますが、生成物側の水素原子の物質量は、反応物側の水素の物質量と同じです。
 CH₄ + 2O₂ → CO₂ + 2H₂O
 2C₂H₆ + 7O₂ → 4CO₂ + 6H₂O
  ↓
 (1/4)CH₄ + (1/2)O₂ → (1/4)CO₂ + (1/2)H₂O
 (1/6)C₂H₆ + (7/12)O₂ → (1/3)CO₂ + (1/2)H₂O

 これは、1molの水を発生させるためには、メタンなら(1/2)モル、エタンなら(1/3)モル必要と言う意味ですね。

>「物質量が等しい気体は、同数の分子を含み、同温•同圧では、その種類によらず同じ体積を占める」というのが成り立つそうですが
 正確に言うと、この「」内は正しくないのです。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 そのために、No.1の回答では、これを正しい形に直した上で、『文の意味がわかりません…。』に対してお答えしました。本来は前提である「物質量が等しい気体は、同数の分子を含み、・・・が成り立つそうですが」が間違っているの。

 しっかり読み返して、意味を読み取ってください。


 
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単なる国語の問題です。

しっかり読みましょう。
 只、あなたの質問とは関係ないですが重要なこと。
 物質量:単位はモルですが、この場合はその構成要素が何であるかを明確に指定しなければなりません。たとえば、1molの水素原子をもつ水蒸気(気体)となると、水蒸気の水の物質量は、水素原子の物質量の半分になります。

 それはさておき、
「気体を構成する分子の物質量が等しい時(=同数の分子を含むとき)、同温•同圧では、その種類によらず同じ体積を占める」
 と言う意味です。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございますo(^▽^)o
アボガドロの法則がよくわかりました!
でも、その上に書いてある、1モルの水素原子をもつ~ 水素原子の物質量の半分になります、というのがよくわかりません…

お礼日時:2013/10/07 23:19

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