映画の資金回収について

最近、映画の撮影期間がどんどん短くなっていると聞きました。
それだけ多くの映画が作られているんだなあと思いましたが、儲かるから制作されるのでしょうか？
TVドラマとなんら代わり映えのしない映画であっても資金回収できるのですか？
また資金回収の方法としてはどういうものがあるのですか？
赤字であった場合はどうなるのですか？
おしえてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： nankaiporks 回答日時： 2014/02/05 15:25

テレビドラマと映画のスポンサーは性質上意味合いが異なります。

ドラマは、製作会社もしくは局の企画を持ち、局の営業や代理店が動き、その時間枠に対してお金をもらいます。
映画の場合は、配給会社もしくは、監督やプロデューサーの企画から始まり、スポンサーを捜しますが
映画の場合はどちらかというと投資対象。
タイトルエンドに出てくる、（映画名）製作委員会
ここがそうです。
委員会の中に数社の名前があり、そこに作品の興行収入などに応じ、配当というか、お金がバックされます。
委員会というのは、著作権などの権利を一手に管理してる組織です。

映画収入ですが、まず興行。最近では国内はもとより、海外の映画祭に出品し、海外での上映も範疇にいれていますので、昔以上に収入は見込めるでしょう。
次に、DVDなどの映像化です。

良い作品は、興行だけで元はとれるでしょう。
駄作は制作費のほうが多くなりがちで、これが赤字です。
赤字がでると、製作責任者（プロデューサーか監督になるでしょうが…）がかぶります。

ハリウッドなどでは、映画に保険がかけられており、映画会社には損失は出ません。
ただし、保険会社が編集権までもっており、脚本から編集まで口を出してくるので、大した作品にはなりません。

No.1 回答者： makoriri 回答日時： 2014/02/05 13:58

うん？

制作会社が作る場合はテレビだろうが映画だろうが、企画提案からまず、資金集めをしますね。
単純に投資してくれるスポンサーを集めるわけです。現金に限りません。
現金投資ならば赤字では損をするだけですね！
基本的にはです。