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「これ」と「こちら」と「これら」について教えていただきたいのです。

日本語を勉強している台湾人です。
「これ」と「こちら」と「これら」について教えていただきたいのです。
ご回答よろしくお願いいたします。

贈り物を手渡しするとき、もし贈り物が1個以上、贈り物の種類が違います
この場合
「これはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「こちらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「これらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」、
どちらも使うことができますか
ニュアンス的にどんな違いがあるのでしょうか

贈り物を手渡しするとき、もし贈り物が1個以上、贈り物の種類が同じです
この場合
「これはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「こちらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「これらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」、
どちらも使うことができますか
ニュアンス的にどんな違いがあるのでしょうか

贈り物を手渡しするとき、もしプレゼントボックスが1個、プレゼントボックスの内にはたくさん贈り物があります、贈り物の種類が違います
この場合
「これはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「こちらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「これらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」、
どちらも使うことができますか
ニュアンス的にどんな違いがあるのでしょうか

贈り物を手渡しするとき、もしプレゼントボックスが1個、プレゼントボックスの内にはたくさん贈り物があります、贈り物の種類が同じです
この場合
「これはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「こちらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」と
「これらはほんの気持ちです。ご笑納下さい」、
どちらも使うことができますか
ニュアンス的にどんな違いがあるのでしょうか

もし、贈り物を受け取りたい場合、
「はい、お気遣(お心遣い)いいただき、ありがとうございます」と
「はい、お気遣い(お心遣い)いただきまして、ありがとうございます」と
「はい、お気遣い(お心遣い)ありがとうございます」、
どちらも使うことができますか

もし、贈り物を受け取りたくない
気持ちだけ受け取りたい場合、どうお礼をすればいいですか

A 回答 (4件)

この質問の中には、ずいぶんたくさんの質問内容が含まれています。


 1.「これ・こちら・これら」の使い分け方
 2. どういう場面か(親しい間柄の人か、お世話になった人か)。
 3.贈り物の内容に複数のものが含まれているか、どうか。種類は同じか違っているのか 。
 4. 相手が受け取る場合、受け取らない場合。

 取り敢えず、1.にのみ回答します。 

ご存じかも知れませんが、日本語には「コ・ソ・ア・ド」言葉と言うのがあります。一応全部を挙げておきます。
 こいつ・そいつ・あいつ・どいつ  (代名詞) 人・物
 ここ・そこ・あそこ・どこ     (代名詞) 場所
 これ・それ・あれ・どれ      (代名詞) 事物
 こちら・そちら・あちら・どちら  (代名詞) 方角
 こっち・そっち・あっち・どっち  (代名詞) 方角
 こう・そう・ああ・どう      (副詞)  状態
 この・その・あの・どの      (連体詞) 指示
 こんな・そんな・あんな・どんな  (形容動詞→ナ形容詞)状態
上に書いた「代名詞」は詳しく言えば「指示代名詞」です。「こ」は近称、「そ」は中称、「あ」は遠称、「ど」は不定称と呼びます。
 あなたが使っている「これ」・「こちら」は事物を指します。<(方角)としたものも「事物」を指すこともあります。>
 「これら」は「これ」が複数であることを表します。「結論」あなたの使用法は正しい。

 厳密にいえば、贈り物が複数と言うより一包みになっているか、二つ、三つになっているかと、言うことですが、たとえ複数でも「これ」で済ませることが出来ます。これは、日本語の「数」が曖昧と言われる理由です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2014/02/10 18:55

一般に日本人(日本語で)は、単数と複数の違いを外国人ほど強く意識しません。


「これは・・・」も「こちら・・・」も「これら・・・」も、敢えて誤りとは言えません。
どの場合でも「これはほんの気持ちです。ご笑納下さい」で通用します。
複数準備したものの中から、お渡しする相手に選んで上げる場合には「こちらは・・・」と言う場合もありますが、特に気にする必要もありません。「これは・・・」で間に合っています。

プレゼントボックスが1個の場合は、内容に関係なく1個の物と見て「これは・・・」で十分です。

受け取る場合の謝礼の言葉は、相手との上下関係や親密度で、やや砕けた対応か、幾分丁寧な返礼の言葉か、最高の敬語的表現にするかで、例題の内から選びましょう。

一般的に、進物の受け取り拒否は、失礼または無礼に当たります。
そうした場合は、相手に不快感を与えない言葉を選んで、一旦受け取った形にしてそのままお返しするのが普通です。お祝い返しなどは、相手方にも目出度いことが有りますように・・・と言う意味で行われますので、有難くお受けするのが常識です。香典返しは、不幸が返されると言う意味で、昔は受け取らない地方がありました。今では、香典返しを用意しておかないと、非常識な奴と非難されそうですが、もともとは、香典にお返しをし始めた人が非常識な人だったと思います。
地方の習慣とか、宗教上の慣例として、ヤンワリお断りできるよう、適当な言葉を考えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2014/02/10 18:56

1.渡す時の副(そ)え言葉


贈り物を指す代名詞はあえて使わないほうがなお自然ではないでしょうか。
「ささやか(なもの)ですが、どうかご笑納ください。」

指示代名詞を使うとしても、せいぜい「これ」はその物自体を指すだけなのでやや強調のトーンですが、「これら」にはたくさんあるのだという強調の印象がつきまとうので不遜な感じがありまず考えられないでしょうし、「こちら」は自分側を指すので<自分の>物という帰属性を強調するニュアンスが生じやすいでしょう。
いずれにせよ、指示代名詞を使うと、その贈り物の強調として聞き手に伝わり易いので、避けた方が無難だと思われます。

「つまらないものですが、どうかひとつ…。」
・相手の判断に任せる形で、応答をしやすいように、わざと語尾を濁らせる。
・この場合の「ひとつ」は数量ではなく「せめて(このくらいなら)」というお願いの意味。

「ほんの気持ちなのですが、これをひとつ…、お願いします。」
・間をとってソッと「お願い」を付け加える。

2.受け取る時の応答
例文3種とも使えるでしょう。
実際には次のように、もっと曖昧な言い回しになるでしょう。

「これはこれは…、どうも恐れ入ります。」
・授受に関わる意味合いをワザと消して、あいまいなまま受け取る無難なやり方です。

「いえいえ、そんなことまで…。いいんですか、では遠慮なく頂戴いたします。」
相手の気遣いといった側面はぼかし、ハッキリ頂戴することを言い表すことで、相手にホッと安心感が生じるように配慮する。

3.断る場合
「恐れ入りますが、ここはご遠慮させていただきます。」
「いえー、これはチョット…。お気持ちだけ頂戴させてもらいます。」
「そんなことはなさらないでください。困ります。どうかお戻し願います。」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2014/02/11 20:44

日本語の特徴の一つ。


複数形がありません。
本当に必要な時以外は数にこだわりません。
通常は、これは・・・・。

「はい」については状況による気もしますが、「お気遣い(お心遣い)ありがとうございます」は普通の表現、「お気遣(お心遣い)いいただき、ありがとうございます」丁寧な表現、「まして」「どういたしまして」からの想像では、謙譲?、贈り物に対し、すなおに喜びが伝わるか心配です。

贈り物では微妙です、何かの謝礼であれば、「どうど、お気遣いなく」後は、どこまで丁寧語を使用するかだと・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2014/02/11 20:44

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