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今年の受験が終わりました。
受かった大学は、日大と明治です。
しかし、慶應は多分落ちてます。
慶應に憧れを持っているので、一浪したいと思います。

今年、慶應の商学部のA方式を受けましたが、地理が全然駄目でした。

センターなら地理は8割安定なのですが、慶應の地理は余り出来る感じがしません。

そこで、浪人して、地理から日本史または世界史へとシフトチェンジした方がいいのでしょうか?それとも、もう一年地理を磨いた方がいいのでしょうか?

日本史、世界史はゼロからのスタートになります。

A 回答 (5件)

 そうですね、既にSさんからの適切なアドバイスが寄せられていますので、追加する形です。


問題は「貴方が基準とするのは何なの!」。これだけです。将来を見通しての選択としても、「ケイオーの名前」との紙切れを選ぶのかそれとも実務であるマネジメントを選択するか、だけの話です。
 明治の商科は看板学部です。そして明治が近年での見せている躍進ぶりも、それ以前からの積み重ねがあってのことです。
 明治の人脈は殊の他にも広い。そして何よりも学閥を作ってその中に引き籠もろうとしないとのオープンな視野を持ってもいます。同期入社ならば他大学の出身者とも垣根を作ることなど先ずはありません。この点が早稲田や明治の良いところでもある。
 もしそれでも「どうしてもケイオーに拘る」のであれば、本筋である英語に重点を置くことを優先課題にすべきでしょう。
 この「英語」も実質は国語力を問うとの性質も持っていますから、同時に現代文の読解能力も鍛えておく必要はあります。日本史・世界史が全くのゼロベースならば、それは最初から除外すべき要素でしかありません。

 憧れだけ、ならば僕は今年の選択肢である明治をお勧めします。仮に来年時に滑り止めとして受けても落ちる可能性は多分にありますので。試験は水物です、侮ってはいけません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2014/04/13 23:52

元塾講師です。

私自身は慶應(商)出身です。

 慶應の商学部に関しては(特にA方式では)メインは英語で次に数学、この2科目で合格最低点を目指し、取り損なった点数を地理で取っていくというプランが現実的です。全ての科目を70%程度に揃える方が難しいはずです。特に英語は総得点の半分になるのでここで80%低くても70%前半はないと厳しいです。次に数学が70%程度(得意ならもっと)、地理はそこそこにする感じです。 

 上に挙げた勉強方法を薦めている一番の理由は「他の入試との相性」です。今年試験を受けたので分かると思いますが、他の試験結果が第一志望にも少なからず影響を与えることは感じたでしょう。慶應を第一志望であっても、上智の合格があると「落ちても上智」とリラックスできて結果慶應の試験でもミスが少なくなったりします(その結果合格率が上がります)。数学と社会両方が試験科目な大学は国立以外では慶應商学部くらいです(センター除く)。そこに合格するために全力を使い、他の大学の為のことをしたくないことも分かりますが、試験時の緊張などを考慮すると地理はそこそこにすべきです。慶應商学部志望なので、恐らく他の大学も経済・経営・商学系統だと思いますが、この場合入試で数学受験できないことはまずありません(上智の経済・経済は数学必須で社会受験不可です)。

 科目変更にしては正直お勧めできません。慶應に合格するのは慶應レベルと東大等の難関国立大レベルです。そのため問題の質がマーチとは違います。また東大より科目が少ない分、1科目の難易度が高いこともあります。社会に関しては、知識そのもので比較すると早慶の方が難しいでしょう(論述やマーク式でない記述解答には別の難しさがありますが…)。そうしたことから考えると、やはり勉強していた地理をさらに深くした方がいいです。
 センターでは、例えば国であれば「石油が取れる」、「大都市はどこら辺」等でいいですが、早慶になると「その場所(油田)の名前は?」「その大都市は何で栄えている(工業なのか金融業なのか等)」細かい知識や、地名をはっきりと覚えていることを求められます。河合塾(河合出版)から出ている「地図と地名による地理攻略」はある程度細かく載っているのでお勧めです。これを見て「こんなに覚えないといけないんだ~」と痛感するでしょう。グラフを見て論理的に答えを出すだけが地理ではなくかなり細かいことも覚えないといけません(しっかり覚えると、テレビで外国が映ると世界地図のどこら辺にあって主要産業は何で、人口はどのくらいかは今でも大抵分かります、というよりそれくらい分からないと慶應地理では通用しません)

 勉強は大変だと思いますが、頑張ってください。個人的意見ですが、慶應には浪人していく価値はあります。ただ、浪人にはリスクもあるので、私としては明治に進学しつつ仮面浪人をすることをお薦めします。先に挙げた緊張感に関しても「落ちても明治の2年になれる」という安心感は大きいです。受験直前に定期試験があるかもしれませんが、それまでに受験勉強も学校の勉強も仕上げておけばいいわけで、また大学生活をエンジョイし受験勉強がはかどらなかったら「慶應の夢はその程度」とあきらめもつくでしょう。
 ちなみに「オレ(ワタシ)は追い込まれないとやらないタイプ」だとしても仮面浪人をお勧めします。もし普通の浪人生になったら、「わざわざ明治蹴って…」とかなり追い込まれその緊張感は今年の比ではありません(落ちて日東駒専に進学したら親になんて言われるんだろ~や、仮に明治にいっても同級生になるべきだった人間が先輩になる…なんてことを考えてしまいます)。全部落ちていた方が浪人としては楽なんです。
 また、大学の勉強が大学受験に役に立つこともあります。当たり前ですが大学受験の目的は「自分の大学に向いているか・大学の勉強をするだけの素養や能力があるか」を問うています。大学に入りその本質に触れるとそうしたことが分かり、大学入試が少し違った見方ができることがあります。そうした部分は浪人生では体験できません。特に入試を作成している人となりを見ることができるわけですから…(具体的に誰が作成しているかは分かりませんが雰囲気だけでも分かることは大事です)。
ご参考までに。
 
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A方式なら数学を使う英数地理で受けたということですね。



それなら地理を歴史にするより英数を強化すべきです。枝葉でなく根幹を鍛えてください。

ただし商学部でなく慶應(というブランド)にこだわりたいなら歴史にすべきでしょうね。地理では他の学部が受けられないからです。

商学部は譲れず、受かっているのが明治の商なら現役で進むべきです。場合によっては来年慶應はおろか明治にも滑る可能性があります。私文の入試はギャンブル性が高いので。
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数学苦手なら商科・経済学系は辞めたほうがいい。

~領域によってはIIIC辺りまでの理解力必要。
それにB方式のが競争率、得点率~難易度は下がる。



どうしても慶應ならSFもあるけど、それならGマ現役がいいかも…
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浪人するんですか?



明治受かったのに?

浪人経験者からすると、もったいないなあと。

いや、明治を捨てることより10代最後の年を受験勉強だけに費やすことが。

大きなお世話なんですけどね。

慶応に行きたい、そう思う気持ちはわかります。
誰もが一流大学には憧れます。
憧れの大学で学生生活を謳歌したい、皆がそれを望みます。
でも、そのために1年を費やすのかと。

大学受験は水ものです。
努力しなかった者が受かることはありませんが、努力した者が必ず受かるとは限りません。
仮に模試の偏差値が70であったとしても、慶応はおろか明治すら受かる保証はありません。

どうしても慶応でなければならない理由がないなら、現役で入学することを勧めます。

前置きが長くなりましたが、以上を踏まえて浪人されるなら、地理を磨いた方がいいと思います。
社会は記憶勝負の科目です。
今までの蓄積を捨てるのはリスキーです。
予備校では講師を厳選しましょう。

最後に、本当に浪人しますか?
1年間の学費も相当な額ですよ…
そのお金で海外留学した方が有益な気がしますが。
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