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川崎病について 川崎病にかかった人は皆動脈硬化を予防する力が弱いと聞きました。 つまり、松田直樹さんのようにいつ突然死してもおかしくない、ということですか。 また、普通の人より長くは生きられないということですか。

A 回答 (1件)

>川崎病について 川崎病にかかった人は皆動脈硬化を予防する力が弱いと聞きました



冠動脈瘤ができた人は心筋梗塞などを発症しやすくなりますが、動脈硬化性の変化は変わりません。上記のような研究結果は知りませんので、そう言っている人に聞く以外に手はありません。

男性は高校生くらいから冠動脈の動脈硬化がおこります。私の患者さんでも、高脂血症や川崎病、喫煙もないのに(性格は少し変で、耕運機のエンジン音が街中で聞こえたので振り向いたら50万円で購入したとかいうポルシェに乗っている彼がいました)、30歳で三本の冠動脈全部が狭窄しており、バイパス手術を受けました。

こういう人はクラミジア感染とかいろいろ、想定はされていますが、クラミジアに対して長期間抗菌薬を飲んでもまったく効果はなかったとする研究だらけで、少なくとも対応できるリスクとの認識はありません。

地道に、高血圧、高LDL血症、糖尿病、喫煙の対応できるリスクを少なくする事です。

この回答への補足

とおっしゃいますと、川崎病を完治したあとは常人と変わりないのですか。

補足日時:2014/05/18 21:06
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