限定しりとり

 The organization shall select auditors and conduct audits to ensure objectibity and the impartiality of the audeit prucess.(ISO/DIS 9001)

 上記英文の訳は、下記いずれが適切ですか。あるいはもっと適切な訳がありますか?(そもそも※の考え方は正しいのでしょうか?)
 教えてください。

(1) 組織は審査員を選定し、審査を管理し、その結果審査プロセスの客観性と公平性を確実にしなければならない。
(2) 審査プロセスの客観性と公平性を確実にするために、 組織は審査員を選定し、審査を実施しなければならない。

※(1) はto ensure objectibity ~を副詞的用法の"結果"と考えたもの、(2) は、"目的"と考えて訳したものです。

A 回答 (4件)

私の訳は:


組織は、監査プロセスの客観性と公平性を確保するために、監査役を選んで監査を行わなければならない。
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>The organization shall select auditors and conduct audits to ensure objectibity and the impartiality of the audit process.(ISO/DIS 9001)



「組織は監査役を選出して監査を行い、監査遂行の客観性と公平性を保証しなければならない。」

 これでもちょっと自信がありません。英文がカバーし得る意味を確実に表せているかどうかという点で不安があります。

○>(1) 組織は審査員を選定し、審査を管理し、その結果審査プロセスの客観性と公平性を確実にしなければならない。
○>(2) 審査プロセスの客観性と公平性を確実にするために、 組織は審査員を選定し、審査を実施しなければならない。

 どちらも含意していると考えるべきです。

>※(1) はto ensure objectibity ~を副詞的用法の"結果"と考えたもの、(2) は、"目的"と考えて訳したものです。

 こうした定義は「隙が無い」ことを重視しています。to ensure objectibity and the impartiality of the audit processについては一塊の不定詞として考えてよいかと思いますが、それがどう働いているかということになります。

 名詞にかかっていると考えるなら、The organization、auditors、auditsがあり得ます。もしThe organizationに「だけ」かかるようにしたいなら、in order to/so as toと明確化したいところです。そうはしていないということは、どれにでもかかり得ます。

 もしこの条文を元にISOに適合するかどうかを審査される場合、組織、監査役、監査のいずれも「監査遂行の客観性と公平性を保証している」のでなければ、合格とはされないでしょう。

 同時に「監査遂行の客観性と公平性を保証する」ことを旨として監査が開始され、監査結果が「監査遂行の客観性と公平性が保証された」ものでなければなりません。目的か、結果かということなら、両方です。

 例えば「結果として客観性に欠けた点があったけど、客観性を保てるようにして始めたんだから(英文の指示通りでいいでしょ?)」といった言い訳は、当然ですが、通用しません。「結果もそうなるべきと読める以上、駄目だ」と言われてしまいます。逆に「当初の監査計画に漏れがあったけど、結果的に問題なかったよ」も認められません。

 そうした点を考慮して、私のほうで試みた訳例も、誰がということや、目的なのか結果なのかはぼかしてあります。こうした文書は、問題が生じたときに「~と解釈できるか否か」という細々とした点で争うことになることがしばしばで、要注意となります。
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The organization shall select auditors and conduct audits to ensure objectivity and the impartiality of the audits process



組織は監査人を選任し、そして客観性と監査プロセスの公平性を確保するための監査を実施しなければならない。

が直訳となるのかな・・・

to ensure objectivity and the....は、”conduct audits”のみに掛かると解釈する。

2)の解釈でも問題はない。

1)は翻訳・意訳としてなら日本語の問題になるのでコメントをする必要はない。直訳であれば、間違いと言うより、何故、下記のように単純に書き換えた文章が、to不定詞の副詞用法の結果になるのかわからない。

The orgainzation shall conduct audits to ensure objectivity.

副詞用法の結果は、下記のように、特定の動詞や定型文に適用されるだけだと思うべきで、その他の文章は、何故、副詞用法の結果になるのか立証しなければならないはずです。でないと、法律文とは言えないはずです。

結果:「(・・・して)~になる」

Few people live to be one hundred years old.
 (100歳まで生きる人は数少ない)
He grew up to be a doctor specializing in pediatric care.
 (彼は成人して小児科専門医になった)

[注]
結果を表す不定詞は動詞live、work、grow upや副詞only、neverなどとともによく用いられます。

The synthetic fiber industry came into the limelight around 1960 only to decline later due to competition from developing countries.

 ( 1960年頃合成繊維産業が脚光を浴びたが、やがて発展途上国からの競争に押され衰退した)
During the war they parted, never to see each other again.
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英語の解釈としては(1)と(2)は同じです。


日本語の法律文だと(1)の方が普通です(するべきことを先ず述べるから)。
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