激凹みから立ち直る方法

数年通っているサロンの会計システムを初めとするサロンの情報の開示方法に詐欺に近いものを感じます。

(1)カード決済時の決済手数料が客負担な上、ホームページにその事が無記載で、決済時に初めて告げられる。

(2)ネイリストを指名すると指名料が発生するが、それもホームページに無記載で、お気に入りのネイリストの出勤日に合わせて予約をとり、通っていると知らない内に支払い金額に指名料が加算されている。
勿論、客側に無承諾。

(3)会計時に手書きの伝票を提示するだけで、 レシート等、支払い記録になる類の書類を発行しない。

(4)アートのデザインによってはアート代以外に発生する項目がある事を事前に説明せず、会計時に予想外の項目と金額に驚く事がある。

(5)ホームページに別途消費税が加算される事だけ、極端に小さく見え辛い色の文字で記載されている。

以上の点が引っかかります。

このサロンは技術力の高いネイリストさんがいらしたのと施術内容、施術環境、立地条件、ポリッシュのバリエーションの多さがなかなか他のサロンで揃っている所が見つからず、不満がありながらも通わざるを得ないのが現状です。

私は、ポリッシュ派なのですが、近年、ジェルが主流の為、ポリッシュのカラーバリエーションが極端に少ないサロンが多く、こちらのサロンには不満がある為、他のサロンを探しながら、良いサロンが見つかるまでのつなぎのつもりで通っているのです。

先日、ついにこちらにとっては不明瞭としか思えない会計項目について内容説明を求め、メールで数回のやりとりをしましたが、先方は料金設定が複雑な事を詫びる文言はあったものの正規料金との主張を繰り返すばかりでした。

こちらが不明瞭だと指摘した項目はホームページに無記載な上に事前説明がなかった事が不当請求に当たると告げると、メールでのやりとりでは限界があり、次回来店時に説明すると一方的にやり取りを打ち切る方向に持って行きました。

こちらは納得していないので、後日、過去の指名料も併せて返金要請するつもりですが、この様なケースは不当請求にあたるのでしょうか?

それとこのサロンは一般的に見て、悪質でしょうか?

A 回答 (2件)

基本的に悪質でせこいですね。



>(1)カード決済時の決済手数料が客負担な上、ホームページにその事が無記載で、決済時に初めて告げられる。

これはカード会社と加盟店との規約違反になります。カード会社に通報すれば善処させられるとか、加盟店資格取り消しとなります。

>(2)ネイリストを指名すると指名料が発生するが、それもホームページに無記載で、お気に入りのネイリストの出勤日に合わせて予約をとり、通っていると知らない内に支払い金額に指名料が加算されている。

請求された時点で「指名料」はどこにも表示されてないという理由で支払いを断ってかまいません。但し、黙って支払ってしまったものは承諾したものとみなされます。

>(3)会計時に手書きの伝票を提示するだけで、 レシート等、支払い記録になる類の書類を発行しない。

領収書(レシート)を請求してください。領収書を請求しても発行を拒むようであれば、支払いを拒否できます。万が一それを理由に警察を呼ばれても、質問者さんはおとがめなしです。

>(4)アートのデザインによってはアート代以外に発生する項目がある事を事前に説明せず、会計時に予想外の項目と金額に驚く事がある。

事前に説明してない代金を請求されても支払う義務はありません。但し、支払ってしまうとそれを承諾したと理解されても仕方ありません。

>(5)ホームページに別途消費税が加算される事だけ、極端に小さく見え辛い色の文字で記載されている。

この点には今のところ特に規定はありません。店に行ったとき改善を求めてはいかがでしょうか。

>こちらは納得していないので、後日、過去の指名料も併せて返金要請するつもりですが、この様なケースは不当請求にあたるのでしょうか?

良い請求方法とは言えませんが、上にも述べたように、支払ってしまうとそれを承諾したとみなされても仕方ありません。もちろん納得がゆかなければ、返金要求するのは自由ですが、そもそもこの様なことをするサロンがおいそれと素直に返金に応じるかどうか疑問です。いろんな業界にはそのクオリティー、品位、モラル、などを高めるための「協会」のあるケースも少なくありませんが、「日本ネイリスト協会」というものもあります。そこに加盟しているサロンなら協会に訴えることも出来ましょうが、多分加盟してないでしょうね。

日本ネイリスト協会。
  ↓
http://nailevent.jp/salon2/

今後のために言っておきますが、納得のゆかない代金は払わないようにしてください。払ってしまうと相手の方が有利になりがちです。筋の通らないお金は支払いを拒否しても違法ではありません。但しあくまで客観的、社会通念上筋の通らないものに限ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

驚きました。当相談のサロンは協会に加盟しています。

仰るとおり、納得のいかない料金は支払わないに越した事はないと思いますが、今後も通う可能性がある事を思うとやはり気まずくなる事を回避したい気持ちが最優先してしまうのと、各項目の合計と実際の支払い金額が一致しているかその場で暗算出来ない為、支払ってきました。

ですが、先日は明らかに今まで見聞きした事のない項目が記されていた為、問い合わせました。

私はメールでのやりとりに何ら限界は感じませんでしたが、上記項目がホームページのどこに詠われているのか尋ねると全てのメニューをホームページに記載している訳ではないとの返答と共にメールでのやりとりを打ち切りたい意図を示してきたのです。

過去の訪問日はスマホのスケジュールで確認できますので、訪問日全ての伝票を開示すべく突然訪問しようと思っています。
事前に訪問の予約をとりつけたら、改ざんされる可能性があるので、失礼を承知で突然訪問しかないと思うのです。

ネイリスト協会があるなんて知らなかったので、リンクの貼り付けをして頂き、とても助かりました。

お礼日時:2014/07/20 04:47

不当請求に当たります。


不当請求しているのだから、悪質です。

ただ・・・
無責任な言い方ですが、罪に当たるか?当たらないか?
を決めるのが裁判所です。
警察も私たちも無罪だとして、司法に判断を委ねます。

(1) カード手数料は加盟店手数料です。
    本来は店側がカード会社に支払うお金です。
    店側の販売促進費です。
    ですから、カード会社に交渉すれば
    全ての会社がそうではありませんが
    返してくれるところもあります。

(2)~(5)
これでは、私たち利用する側が誤解してしまいます。
正規料金だ!と主張するならば誤解されない表示
をしなければ、なりません。
インターネット上で不当な顧客誘引をしている・・・と判断します。
不当景品類及び不当表示防止法

特定商取引に関する法律
なんかがありますから、なにかにひっかっかるでしょう。

返金請求は、司法を通してされたほうが良いと思いました。
司法は、それは違法だ!と判断すれば
返還は、法のお墨付きを貰うことになります。
その費用対効果も考えないといけませんが
私たち個人でどこまでできるか?の問題もありますし。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
指名料に関しては伝票に項目と金額すら記されておらず、合計金額に加算されているのです。会計時にあまり伝票をジロジロ見るのも抵抗がありますし、予約割引が10%あるので、その場で暗算出来る計算能力も無く、とりあえず支払い、帰宅後に電卓計算して発覚するのです。

個人商店や問屋街でカード決済手数料を客側に負担させる店が存在するのは知っていますが、店内のどこかに表示しており、加盟店法には反しますが、事前通知と言う点ではまだ良心的だと思います。

以前、指名料の事で消費者センターに相談した事があるのですが、ネイルサロンに関する法整備が無い為、法で戦うのは不利だと難色を示す回答でした。

仰るとおり、費用対効果を考えると弁護士を雇ってと言うのは現実的ではなく、個人的に直訴するしか今の所ないと言うのが現段階の結論です。

お礼日時:2014/07/20 04:21

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