プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、質問させて頂きます。

私は学生時代事情で就職活動が難しく、
大学を卒業した現在アルバイトをしながら就職活動を行っております。
アルバイト先には昨年中旬から入り、昨年の所得は約40万でした。
そのため、国民年金の支払いが難しく、若者猶予を申請しています。
しかし、今年は残業が多く、現在の累計所得は約82万になってしまいました。
このまま働き続けると所得が103万を越えそうです。
しかし、国民年金の支払いはしていませんし会社への保険にも加入していないため
社会保険料控除の割引がとても少なく、来年に支払う税金がどれほどになるのか不安です。

そこで質問なのですが、
この場合、所得を年間103万円以内に納めたほうが得なのでしょうか?
親の扶養には入っていません。

多少の税金であれば103万円以上働きたいと考えております。
(私の地域では96万以上で税金はかかってくるようです)
しかし、就職が終わり次第退職という形を取りたいので会社の保険に加入するのも・・・

税金について詳しい知り合いが少なく、ネットや市役所で確認をしてどうにか調べたのですが
あと1歩のところで理解に及びませんでした。
詳しい方がいらっしゃいましたら是非ご回答をいただけますと幸いです。

A 回答 (4件)

>昨年の所得は約40万でした…



所得の言葉遣いに誤りはありませんか。
揚げ足取りではありません。
税の話をするとき「収入」と「所得」は意味が違うんです。

【給与所得】
税金や社保などを引かれる前の支給総額 ( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm

>このまま働き続けると所得が103万を越えそうです…

「(給与) 収入」が・・・ですね。

>国民年金の支払いはしていませんし会社への保険にも加入してい…

国民健康保険も払っていないの?
それでは税金うんぬんの前に、病気になったらどうするつもりなのですか。
国民皆保険といって、すべての国民は何らかの健康保険に加入しないといけないのですよ。

>来年に支払う税金がどれほどになるのか不安です…

来年にって、今年払う分は良いの?
所得税はその年に払うんですよ。
まあその年といっても翌年 3/15 までで良いんですけど。

今年分の所得税は、
1. 給与収入を「所得」に換算 (前述)
2. 「所得控除」に該当するものを全部拾い上げて合計する。社会保険料控除が 0 で、そのほか特にないのなら「基礎控除」38万円のみ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
3. [所得] - [所得控除の合計] = [課税所得]
4. [課税所得] × [税率] = [所得税]
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
4. [所得税] - [前払 (源泉徴収) 所得税] = [確定申告または年末値要請で納める所得税]
この数字がマイナスなら納税でなく還付ということです。

>私の地域では96万以上で税金はかかってくるようです…

それは、住民税 (市県民税) のうちの「均等割」の話でしょう。
【住民税の所得割】・・・基本的な考え方は所得税と同じ。ただし、
・各種所得控除の額は少しずつ違う。基礎控除は 33万のみ
・税率は 10%固定。
【住民税の均等割】・・・たぶん 5,000円 (自治体によって若干異なることも)
(某市の例)
http://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/tax/kojin/koj …

>所得を年間103万円以内に納めたほうが得なのでしょうか…

そもそも税金とは、稼いだ額以上に取られて逆ざやになることはありません。
多く稼げば多く稼いだ中から少し徴収されるだけです。
少々の税金を払い惜しんで収入をセーブするなど、愚の骨頂というものです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

複数人の方から大変貴重なご回答を頂き感謝します。
悩みましたが一番詳しく解説されたこの回答をベストアンサーとさせて頂きます。

勉強不足で言葉の端々が間違っているにも関わらず、訂正・修正の上ご回答を頂きとても勉強になりました。
書き忘れましたが国民健康保険は加入しています。
職場の方は扶養に入っている方が大半なので自分の立ち居地がよく分からなかったのですが、貴方の回答で踏ん切りがつきました。
リンクを参考に再度勉強させて頂きます。

お礼日時:2014/10/22 17:06

所得税や住民税は、収入が増えた分以上に徴収されることはありません。

なので、幾ら収入が増えても逆転現象は起きないということです(非課税の年収を超えた分に税金が掛かるだけ)。あなたを扶養している家族が居るなら、その人の税金も含めればある一定の条件では逆転現象が起きる可能性はありますが…。

あと、所得と書かれていますが、おそらく収入(年収)の間違いではないかと。収入は給与として貰った金額であり、所得はそこから必要経費や各種控除を引いた金額になります。
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この回答へのお礼

所得税・住民税の算出方法は理解不足で不安だったため、
収入以上にならないと教えていただき安心しました!
誤字のご指摘もありがとうございます。

お礼日時:2014/10/22 17:16

働けば働いただけ収入は増えます。

税金を支払っても手元に残る金は多くなります。その方が得ですよね。
103万円なんてことを言ってるのは働きたくない人や,一円も税金を払いたくない人の言うことですから気にしない方がいい。

ここからあとは税金とは関係ないのですが...

> しかし、就職が終わり次第退職という形を取りたいので会社の保険に加入するのも・・・

意味がよくわかりません。職場の保険に加入できるのならその方が断然いいですよ。

なお,親の社会保険での扶養家族になれるかどうかは考えた方がいいかもしれません。もし扶養家族になれば国民健康保険に入らなくてもよくなって保険料がいらなくなります。この場合は年収がおおむね130万円以内でないといけません。
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この回答へのお礼

そうですよね。
年間103万円以内に収めるとなると残り20万弱しか稼げないことになるので、収入が少なくなるのが心配だったということが質問をさせていただいた理由の1つでもあります。

親の会社での扶養家族になるという希望はありません。
扶養家族についても詳しいご説明を頂き、有難うございました。

お礼日時:2014/10/22 17:24

大勘違い



税金払っても収入が多い方が良い。
103万円を超える、超えないで悩むことはない。
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この回答へのお礼

有難うございます。
色々とお金のかかる世の中ですものね。

お礼日時:2014/10/22 17:26

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