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質問その(1) 表題のとおりです。当方の知ってるところですと以下くらいです。他にないでしょうか。公務員の特殊なものとかにありそうと思うのですが。よろしくお願いいたします・・・。

論文…司法試験

択一…司法書士・(法学検定2,3級←国家試験じゃないでしょうが・・・)


質問その(2) 随所で出題されてるなら、各試験間の難易度比較についてもお願い申し上げます。

質問番外…司法書士めざされてる方って、他の試験の過去問などを使って民訴を勉強しないものですか(あるならの話)。ご意見おありでしたらお願いします・・・。

A 回答 (1件)

1.現行の国家試験で試験科目に指定されているのは下記4試験と法学検定2種類です。


国家公務員試験法律職行政職についても試験科目指定はありません。
地方公務員については都道府県・市町村ベースであり把握しておりません。
難易度については比較する意味がないでしょう。
〔裁判所事務官I種試験〕 
2次試験 小論文、憲法、民法、刑法及び民事訴訟法又は刑事訴訟法4題の論文試験
〔司法試験〕  
2次試験 論文式・口述: 憲法,民法,刑法,民事訴訟法,刑事訴訟法
〔弁理士試験〕 
論文式筆記試験 選択科目: 41科目(憲法、行政法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、国際司法、経済学、商品学など)のうち受験者が予め任意に選択する3科目
〔司法書士試験〕 
2次試験: 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・司法書士法・供託法・不動産登記法・商業登記法
〔法学検定試験〕 
 3級司法コース 法学一般、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法
 3級企業コース 法学一般・民法・商法・民事訴訟法

2.司法書士の受験対策で他資格試験問題を当る方は極少数派でしょう。理由は、問題内容・出題傾向が異なるからです。試験科目が多いため、過去問題5年分程度の反復と基本書の往復+答練・基本書の往復が受験校を含めて一般的な取組方法でしょう。

この回答への補足

私自身は、試験への具体的対策以前の初学者にとっては、他試験問題参照有益説がいいかなあと思いました。理由は以下(1)と(2)のとおり。

(1)難易度において純粋な大小関係が成り立つなら、格下の試験の問題は基礎知識の確認と定着に直接的に役立つでしょうし、格上のものは本番における不意打ち対策として多少役に立つでしょう。出題形式が同じである必要がありますが、論文試験にあたっては格下の試験の択一形式のものが知識の整理に役立つということもあるかと思いました。

(2)純粋な大小関係が成り立たないにしても、重なる部分があれば取捨選択などして間接的に役立たせることができそうです。

…というわけでご意見おありの方はお願い申し上げます。有益説に立った上で難易度比較できる方も歓迎です。

補足日時:2004/06/07 17:40
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この回答へのお礼

貴重なご回答&ご意見感謝。この質問ではじめてレスがもらえました。うれしい限りです。

お礼日時:2004/06/07 17:40

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