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双極性障害で処方される気分安定剤について。

双極性障害II型と診断されている者です。

現在リーマスを1日600mg服用しているのですが、お薬の注意書きに「車の運転は控えてください」と書かれています。

しかし、車がなければ通院も通勤も買い物も出来ません。
正直に言うと、注意書きを見て見ぬふりして運転しています。

しかしこのままでは…眠気やめまいを運転中に感じた経験は今のところありませんが、やはり禁忌とされていることをやっている、という良心の呵責に苛まれてしまいますし、それ以前に本当に事故でも起こしたら取り返しがつかないことは分かっているつもりです。

ということで、次の通院の時に思い切って主治医に相談しようと思います。
まず「本当に運転してはダメですか?」と聞くつもりですが、医師の立場から「いいですよ」なんて言わないことは容易に想像がつきます。
そして、「車の運転に比較的支障のない安定剤をください」と言うつもりですが、躁鬱の薬にそんな薬あるのでしょうか?

なければ断薬したいくらいなのですが…

似たような経験をお持ちの方、いますか?
また、専門家の方がいましたら、ご意見をうかがいたいです。

A 回答 (2件)

こんにちは



リーマスの添付文書の重要な基本的注意の項目に「めまい、ねむけ等があらわれることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械類の操作に従事させないよう注意すること。」という表示があります。他の気分安定薬、デパケン・テグレトール・ラミクタール・ジプレキサにも全て同様の表示があります。精神科の薬の多くは同様ではないでしょうか。製薬会社はリスクと考えられることは添付文書に記載するでしょう。

今年から自動車運転死傷行為処罰法が施行され、過失事故を起こした場合、双極性障害であることが健常者よりも重い刑罰を科す理由として認られることになりました。双極性障害であっても安定している方には不公平な法律だと思います。

また、このような注意書きがある薬を服用していて事故を起こした場合に、保険会社がどこまでを免責事由とするのか、更新時に契約可能かという問題があります。

現実的には双極性障害で服薬中に運転されている方はたくさんいらっしゃると思いますが、事故を起こした場合に非常に不利であることを理解されている方は少ないと思います。

自動車が使えないと不便ですが、あなたの人生を守れなくなってしまっては本末転倒です。公共交通機関を使う、家族に運転してもらうなどの方法を検討してみてください。

双極性障害はお薬を飲み続けることが非常に大事です。寛解状態になったら、薬を服用しなくてもよくなるケースもありますので、それまでは車の運転を控えることをおすすめいたします。

おだいじに
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「患者の自動車運転に関する精神科医のためのガイドライン」
を読みました。

(一部抜粋)
確かに、これらの薬物は、副作用として眠気などの明らかに運転に支障を来す症状を呈 することがあり、注意が必要である。前述した道路交通法第 66 条の規定は遵守されるべ きである。しかし、副作用の出現の仕方には個人差があり、処方を受けた者全員に運転を 禁じなければならないほどの医学的根拠はない。実際にこれらの薬物の投与を受けている 者が運転に従事しており、実態にもそぐわない。処方する医師としては、薬物の開始時、 増量時などに、数日は運転を控え眠気等の様子をみながら運転を再開するよう指示する、 その後も適宜必要に応じて注意を促す、といった対応が現実的であろう。


医師としてもある程度柔軟な対応はしてくれるようです。しかし、いくらガイドラインが存在したとしても医師それぞれの方針があると思いますので、とにかく主治医には確認してみます。

nco様からのせっかくの助言に反する形になり申し訳ないのですが、もし、主治医が「運転してもいい」と言えば、運転するつもりです。
副作用の出現に関してはもちろん正直に訴えるつもりです。その上で、医師が私を診察した上での判断ですから、それに従います。

「これまで以上の安全運転」と「これまで以上の体調管理」は行うべきだと考えています。運転する前、運転中、少しでも異変を感じた時は、中断します。

自動車運転死傷行為処罰法の件についても知っています。
双極性障害も対象になってしまいましたね。
私は双極性障害II型であり、重篤な躁エピソードはこれまで経験してませんし、周囲の人たちも分からないという程度です。誤診ではないかと疑っているくらいです。

私見はともかく、運転免許センターに申告しなければならないのですよね?システムがよくわかりませんが、とりあえず申告書の項目の中に当てはまるものは一切ありませんし、診断書を出せと言われれば出します。
そのことについても主治医と相談、確認するつもりです。

さて、運転NGの判断が出たら…
正直それを考えると頭真っ白ですね。
家族もいません。車がないと生活できません。

自殺しますね。

は、冗談として、生活から車を排除する「できる限りの」努力はします。最悪、家賃の高い駅前のマンションに引っ越すか、でもそれだと通勤はどうするか…。いっそ仕事辞めて実家に戻るか…あんな田舎でこの歳で就職あるのか…
もうてんやわんや。
抑うつ状態振り返しますね、こりゃ。
なので、やはり「できる限りの」ことしかできません。

許してください。

お礼日時:2014/11/26 00:49

大正製薬のリーマスは炭酸リチウム100mgを含んでいます。


おっしゃる通り気分安定剤ですが、催眠効果など一切ありません。
ほとんど食塩みたいなもの。
他の薬は「有機物」で様々な副作用がありますが、リーマスの
副作用なんて聞いた事が無い、「禁忌」は薬同士で使い
運転などの「機能障害」には使わない。
リーマスを飲みながら運転している人は山ほどいるが
今までリーマスで事故を起こしたと言う「冗談」は聞いた事が無い。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

リーマス自体、それほど眠気の副作用が強い薬ではないのですね。
実際、リーマスを飲んで日常生活を送ってますが、少しくらいあくびが出ることはあっても明らかな眠気、ましてや意識障害などありません。

リーマスで運転して事故を起こした話も聞いたことありませんが、ただ、リーマス服用中に甚大な死亡事故を起こした人が現れた場合、法の整備や世間の認識など、大きな変化があるのではないかと恐れています。

お礼日時:2014/11/25 22:51

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