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通訳案内士という職業に興味があります。
しかし、まだ興味を持ち始めた段階ですので、資格などは取得していません。

調べていると、収入が安定しないなどの理由から、通訳案内士を副業としている方が多いと知りました。そこで、質問が2つあります。

(1)どんな職業を本業としていますか?
やはり、英語教師など、語学に関わる職業を本業としている方が多いのでしょうか。

(2)本業がシフト制などではなく、固定の休みがある職業でなければ、通訳案内士を副業とすることは難しいですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

通訳をしております。


通訳案内士もとりましたが、ガイドはしたことがありません。
私の言語はマイナー言語っぽいので英検のような試験がありません。
ガイドにはまったく興味はありませんが、唯一の語学資格試験が通訳案内士でしたのでとりました。

通訳案内士として専門にやっている人はほとんどいません。
いるのは通訳案内士の資格を取って旅行社に勤務している人です。いわゆるサラリーマンですね。通訳案内士の資格があるから外国人のガイドなどの業務に携わりますが、そればかりしているわけではありません。

または自営の立場で通訳をしている人が外国人のガイドもやりたいと思えばその資格をとって分野を広げます。
通訳案内士は10カ国語があります。
英語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語です。私の言語は日本での資格試験がありませんのでそのような言語の通訳はガイドに関心がなくても語学資格をとるために通訳案内士の資格をとります。

通訳には、二種類あります。

1.企業のサラリーマンで語学が堪能なことから会社の業務として通訳を頼まれる。つまり業務の一部として通訳がある。その業務が90%の場合もあるし、10%の場合もあります。

2.会社に勤務することなくフリ―の立場、いわゆる一匹オオカミで通訳をしている。
通訳だけで食べられる人もいますが、ほんの一握りの人で大半は、
(1)主婦で頼まれたときだけ働く。
(2)定年退職した人で頼まれたときだけ働く。
(3)ほかに自営の仕事をもっていて頼まれた時だけ働く。私の場合は輸入販売業です。

貴方の場合は若い方のようですから会社に勤めて得意の語学を生かすのが良いと思います。語学を磨きその道だけで食べていけるレベルになればフリ―の通訳となれば良いですが、今はまだ早いです。
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