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集合住宅(ハイツ)6棟、建築後20年経ちますが、某◯◯ハウスが建てた物件です。
この度、6棟の102号室の電気が使えなくなったと連絡があり(レンジ)使用中に、
ハイツに行き確認すると、屋内のブレーカーは落ちておらず、外部分電盤内にカバースイッチ(30A)のヒューズが切れていました。
⭕️外部にメーター盤内に6棟分のメーター
(単相三線式)→メーター横分電盤内(外部)カバースイッチ1次側に→カバースイッチ2次側→屋内40A(漏電遮断機.過電流保護付き)1次側→2次側から分岐回路8個に結線されています。

*私が気になるのは、カバースイッチに30Aは間違いではないのでしょうか?
漏電遮断機が40Aならカバースイッチは40A以上でなければいけないと思うのですが、電気配線工事に詳しいかた教えて下さい。
*予測されるカバースイッチヒューズが切れた原因。
*カバースイッチ30A、主開閉器40A、分岐開閉器20Aもしくは、15Aで全ての開閉器を越えてカバースイッチ30Aだけがとんだのか?

*電気配線工事のミスでないでしょうか、
ハウスメーカーは、20年前では、この配線
で良いと言われてます。

電気工事の事が浅くしか、わからないので、詳しく教えて下さい。

全て一棟ごとに分かれ、あります。

質問者からの補足コメント

  • カバースイッチ30Aから各戸屋内主開閉器40A
    までVV8mm2(8スケ)で入ってますが?
    問題ないでしょうか?
    また、20年前では、この配線方法で、
    問題無いのでしょうか?
    改修するなら、何処を改修すれば良いですか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/20 00:23

A 回答 (4件)

>建築後20年経ちますが…


>外部分電盤内にカバースイッチ…

本当に 20年前ですか。
20年前にまだカバースイッチを使っていたとは考えにくいですけど、よほど安く建てた物件なのでしょうか。

>ハウスメーカーは、20年前では、この配線で良いと…

確かに当時も法的に悪いことではなかったですが、すでにカバースイッチなどほとんど使われなくなっていました。
カバースイッチがふつうに使われていたのは 40年以上前の時代です。

>カバースイッチに30Aは間違いではないのでしょうか…

その配電盤から各戸に至る電線の太さはいくらですか。
直径 2.6mm、または断面積 5.5mm2 なら 30A で正解です。
3.2mm、8mm2 以上なら 30A では小さすぎます。

>主開閉器40A、分岐開閉器20Aもしくは、15Aで全ての開閉器を越えてカバースイッチ30Aだけがとんだのか…

とんだのかって、現実に飛んだのでしょう。
あり得る話ですよ。

>*電気配線工事のミスでないでしょうか…

ご質問文の内容だけで一概にミスとまでは断言できません。

いずれにせよ、ヒューズである限りたとえ適正な容量であっても経年劣化で溶断することはあり得ます。
各戸に至る電線が2.6mm、5.5mm2 なら大騒ぎすることではありません。
この回答への補足あり
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ご指摘のとおり、ヒューズ(30A)の選定ミスだと思います。


電気設備技術基準・解釈には
・30Aにヒューズは、その定格電流の1.6倍、つまり48A以上の電流で60分以内に遮断すること。
・40Aの配線用遮断器は、その定格電流の1.25倍、つまり50A以上の電流で60分以内に遮断すること。
と定められています。
したがって、特性上、ヒューズが先に溶断する可能性があるわけで、ヒューズと配線用遮断器の協調が取れていないことになります。
この規定は、20年よりはるか昔に定められており、「当時は間違っていなかった。」との主張は通らないと思います。
なお、当該条文は、現在は「電気設備技術基準・解釈第33条【低圧電路に施設する過電流遮断器の性能等】に載っています。
*電流ー時間の特性は、条文では定格電流の区分別に表で記載されていますが、上記は該当する電流値で述べてあります。
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・補足について


カバースイッチから各戸分電盤までのケーブルの長さが22m以内であれば、8mm²で問題ありません。
この長さは、100/200V単相三線式における許容電圧降下を2%として算出されたもので、内線規程3605-2(幹線の簡便設計)の項に表で載っています。
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住戸側のブレーカーが40Aとなっていますが、リミッター(アンペアブレーカー)が40Aなのでは無いでしょうか?


そうであれば、カバースイッチのヒューズは30Aで問題無いです。
ただし、住戸までの配線が8mm2で、電線こう長が22m以下であれば、リミッター(アンペアブレーカー)を60Aまで上げる事が可能です。
その場合は、カバースイッチのヒューズを40Aに上げる必要があります。
電力会社によっては、リミッター(アンペアブレーカー)を設置しない場合もありますので、その場合はカバースイッチのヒューズ容量の選定ミスと言えなくも無いです。
改修するとしたら、カバースイッチのヒューズを40Aに変える事になります。
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