大学病院の助教の立場を辞めて

わたしの掛かりつけクリニックなのですが、
去年の春頃に前院長（院長の父親）が引退してから
ずっと院長先生がひとりで患者を診ていました。
週に二日、午後だけ大学病院の助教が非常勤で来ていました。

クリニックのホームページに「常勤医募集」のが出ていた時期もあり
大変なんだな。とは思っていたのですが
いつのまにかそれも消えて、でも新しく常勤医が来た様子もなく
どうなってるのだろうと思ったら、
非常勤で来ていた医師が大学病院を退職して（？）4月から常勤になりました。

大学病院の助教という立場がどういうものなのかわからないのですが
素人考えだと、助教を辞めてクリニックに就職するのって
かなり勇気がいるのではないのか？と思ってしまいました。

実際のところどうなんでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： aki_jijii 回答日時： 2015/05/17 17:06

助教というのは以前でいう助手クラスのことです。

教授、准教授、講師の下です。医局にはごろごろいるポストで名前ほどの権威はありません。
あまり長い期間助教授なら出世の見込みが無いということにもなるので大学病院を辞めるという事も珍しくは無いでしょう。自分から辞めるかそれとなく追い出されるかはありますが。

この回答へのお礼

大学ではなく短大に通っていたので、教授がひとり、助教授がひとり講師が何人かでした。
助教はそういうクラスだったのですね。以前の助教授とばかり思ってました。

お礼日時：2015/05/17 19:54

No.1 回答者： petunia 回答日時： 2015/05/17 14:07

娘の職場（民間企業）にも、元大学の助教の方がいらっしゃります。

助教は、昔の助教授（今の准教授）とは違い、任期制ということで、
その人の大学では２年任期なんだそうです。
２年後は、契約更新するかどうかわからず、他の大学のポストを探す人、
民間企業に勤める人といろいろらしいです。

その方は、お子さんが生まれて、生活を安定させたいから民間企業に就職したそうです。
医療系の方で、将来自分も開業を目指したい方なら、まずは他の病院に就職して、
何年かしたら開業ということも珍しくないと思います。

近所の眼科の先生も、元国立大で講師をしていたそうです。
そのまま大学に残って研究と教育に進む人と、臨床の現場が好きで開業する人がいると話されていました。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

そのクリニックは４年ほど前から通っていますが
その頃からすでに助教で、クリニックにも勤務してました。

いろいろな制度があるのですね。

お礼日時：2015/05/17 14:49