ハマっている「お菓子」を教えて!

精算表を作成する時の決算整理事項の仕訳を、教えてください。 1、決算直前に前期発生分の売掛金¥5,200と当期発生分の売掛金¥3,200が回収不能となったが、全額貸倒引当金勘定で処理していた。
2、受取手形と売掛金の期末残高に対し、差額補充法により3%の貸倒引当金を計上する。

期末残高
・貸倒引当金→貸方¥1,600
・貸倒損失→借方¥2,000
・受取手形→借方¥168,000
・売掛金→借方¥110,800

教えてください、お願いします!!

「簿記の仕訳を教えてください!」の質問画像

A 回答 (1件)

前期発生分の売掛金には、前期末の決算で貸倒引当金を設定しているので引当金が使えるのですが、当期発生の売掛金については、引当金が設定されていないので、全額貸倒損失となります。



誤った仕訳
(借方)貸倒引当金8,400(貸方)売掛金8,400
正しい仕訳
(借方)貸倒引当金5,200・貸倒損失3,200
(貸方)売掛金8,400

修正仕訳(←解答)
(借方)貸倒損失3,200(貸方)貸倒引当金3,200

となります。

この処理によって、貸倒引当金の期末残高は4,800になります。

受取手形と売掛金合計に3%をかけて8,364ですから
貸倒引当金が8,364になるように繰り入れます。

ですから、解答
(借方)貸倒引当金繰入3,564(貸方)貸倒引当金3,564

いかがでしょうか。勉強頑張って下さい。
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただき、とても助かりました(^^)
本当にありがとうございました!

お礼日時:2015/06/08 06:40

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