dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今度の簿記3級を受験しようと思っています。
現在、当座預金出納帳について勉強していますが、そこの借方貸方の記入について分からなくなりました。
というのも、自分の買ったテキストの問題では「仕入」に小切手を使うときは、仕分けでは当座預金は貸方で出納帳でも(貸)になっていますが、「買掛金」の支払いや「備品」購入に小切手を使うときは、仕分けでは貸方になっていますが、出納帳では(借)になっている、ということです。

なぜ仕入は、仕分け通りでよく、買掛金や備品購入では(借)にしなければならないのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

当座預金出納帳の借/貸 欄のことですよね?


これはその取引の仕訳で「当座預金」が借方貸方のどちらになるかではなく、その取引の結果、当座預金勘定残高がどういう状態になっているかを示しています。仕訳で当座預金が借方貸方のどちらに来るかとは必ずしも一致しません。

「当座借越」の勉強はされましたか?
当座預金勘定は資産勘定なので借方に残高があればプラス、貸方に残高があればマイナスです。
借/貸 欄が「借」になっていれば当座預金にお金がある状態で、
「貸」になっていれば実際のお金より多い金額の小切手を振り出していて当座借越(簡単に言えば借金)になっている状態です。

http://www.get-boki.com/archives/27/47/000119.html
ここの当座預金出納帳を見てください。
7/13に残高が150,000ある状態で50,000仕入れています。
単純に50,000減り、借方に100,000の残高が残るので借/貸 欄は「借」。
では、7/23はどうでしょう。
残高が120,000しかないのに200,000の小切手を振り出して仕入れています。
足りない80,000分、貸方に残高が出てしまっている状態なので同じ「仕入」でも借/貸 欄は「貸」になっています。

もし仮に、7/26に売掛金50,000が当座預金に入ってきたらどうなるでしょう。
仕訳上は
 当座預金 50,000 / 売掛金 50,000
で、当座預金は借方に来ますが、
当座預金勘定の残高は貸方80,000の内の50,000が減っただけで依然として貸方30,000(当座借越。借金)が残ります。
したがって、その場合の借/貸 欄は「貸」のままになります。
ほら、仕訳と借/貸 欄は一致しないでしょう?

質問者さんがご覧になったテキストの設問ももう一度よく見てみてください。
「仕入」で出納帳が(貸)になっているということは、当座預金の残高より仕入額のほうが多かったのではないですか?
「買掛金」の支払いや「備品」購入で出納帳が(借)になっているということは、当座預金の残高より買掛金や備品の額のほうが少なかったのではないですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに、テキストのほうをみたら当座預金残高\1,040,000で仕入\1,200,000で貸になっていました。買掛金のほうは残高は+でした。
つまり仕入のほうは当座借越が\60,000となっているので貸で記入しているわけですね。借方貸方記入は、仕分けに依存するわけではなく、当座預金残高に依存するということですね。

すっきりしました。
助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/22 06:58

こんばんは。


簿記1級もってるわたしでも分かりません。
そのテキストの名前とページを教えてもらえませんか?
本屋に売っているものなら探して見たいです。

この回答への補足

テキストは一橋出版の「10日でマスター しっかり合格簿記3級」です。
私のほうで設問の当座預金残高の説明が不足していました。
大変申し訳ございせんでした。

補足日時:2007/12/22 06:58
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!