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売掛金元帳の記入時の摘要欄について、
(1)相手商店から「現金」で売掛金の返済がされたとき、
なぜ「現金」ではなくて「入金」と書くのですか?
(2)売掛金の値引があったとき、摘要欄には
なぜ「売上値引」ではなくて「値引」と書くのですか?

買掛金元帳の記入時の摘要欄について、
(3)なぜ買掛金を現金で支払ったとき、
摘要欄には「現金」や「出金」でもなくて、
「支払」と記入するのですか?

売掛金元帳や買掛金元帳について、
(4)次月繰越の横の行ですが、
なぜ「借または貸」と「残高」の欄を、
「”(省略)」記入せずに、空欄にしておくのですか?

売掛金元帳や買掛金元帳について、
(5)月末に借方欄と貸方欄の合計を一致させるについて、
なぜ日付欄「”(省略)」記入してはいけないのですか?
なぜ「借または貸」欄「”(省略)」記入してはいけないのですか?

A 回答 (2件)

1 お金が入っったと言う事実を「入金」とよぶからです。


 この場合、「現金」は相手勘定名なので、摘要欄に「現金」と書くと、仕訳誤りの訂正との区別がつかない
[そんな時は「仕訳訂正」と書く言い始めたら切がないから止めてください]

2 売掛金とは売上債権の一種であるため、同勘定で「値引」といえば自動的に売上値引を指す。仕入値引は売掛金勘定では発生しないので、区別がつく。
 区別がつかないのは簿記を知らないアホ役員![単なる愚痴です]

3 代金支払だから、「支払」で取引内容はわかる。
 また、「入金」及び「出金」は現預金の増減を表す用語であり、売掛金や買掛金の増減を表す用語ではない。

4及び5
 4番は「次月繰越」ではなく、「次項繰越」或いは「次ページへ」のことですか?そうでなければ5番とダブっていますよ。
 日々の増減は、現在残高を書かないと状態がわからないので、残高欄を書くが、ページ繰越及び帳簿締め切り時の残高は当然に、直前の取引を書いた行の額。それをあえて記載するのは二度手間となる。また、帳簿締め切りは借方合計及び貸方合計が一致している事を示す行為であり、表示すべき内容が異なるから、書式も異なる。
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この回答へのお礼

4番は「次月繰越」でしたが、
あなたの回答によって、全て納得することができました。
大変ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/11 21:31

基本的に何事もそうですが...



ことさら書かなくても決まり切っていれば省略しますし、書いても意味の無いときは書きませんね

1.現金か手形か等は売掛金元帳には無関係でしょう、
  大事なのは入金によって売掛金が減少すること

2.「仕入値引」のはずがありませんから...

3.前述と同じ

4.5.知りません
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この回答へのお礼

(1)の解答がよく分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/11 21:27

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