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大陸式決算法では、BSの科目ごとの差額を「残高」勘定にひとまとめにしますが、総勘定元帳では、例えば、現金勘定が「(借)373,000円/(貸)156,000円」だとすると、貸方に「11/30残高217,000円」などとします。

しかし、「残高」とは(資産科目の場合は)借方にある余剰分のことですので、あくまで借方に残るのであり、貸方の「217,000円」は単なる「差額」だと思うのです。

この「差額」を「残高」という名で扱うのが、どうにもややこしくて仕方ありません。どういう風に理解すれば、分かりやすいでしょうか?

PLについては比較的理解しやすいのですが、そんなわけでBSについてはなかなか理解が進みません。よろしくご教示のほどお願いいたします。

A 回答 (1件)

難しく考えることは無いと思いますよ。


P/Lでは「損益勘定」に残高を集約するのと同じです。
現金勘定の残高(借方)217,000円を差額ナシで締める為には、
「残高勘定217,000/現金217,000」が必要と言うだけです。
「残高勘定」をB/S表と見做せば、上記仕訳で「残高勘定」の明細として現金は借方に217,000円となりますよね。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。
>「残高勘定217,000/現金217,000」が必要
これで納得しました。いきなりT勘定から考えたので「逆なのでは?」と思ってしまいましたが、仕訳からT勘定に転記すれば、当たり前の話ですよね。大変助かりました。感謝です!

補足日時:2009/11/30 17:39
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