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問題『 岐阜商店は、決算日において現金の実際有高を確認するため、金庫を調べたところ、以下のものが保管されていた。またこの金庫の他に現金はない』『金庫に保管されていたもの、硬貨6000円、
紙幣120,000円、郵便為替証書50,000円 etc。』

金庫の中の現金を確定して、現金出納帳の実際有高375,000円と差額を求めます。
『実際有高との差額を求める仕訳をしなさい。』
現金が9,000円少ないのですが、解答は 現金過不足9,000/現金9,000

次に『差額のうち、8,000は、水道光熱費の記帳漏れと判明。残額については、原因が不明である。
決算時における仕訳をしなさい』

水道光熱費8,000/
雑損1,000/ 現金9,000 (私の解答)だと何故に違いますか? 決算時における現金過不足は、直接現金勘定を記入するのではないでしょうかはてな?

解答は /現金過不足9,000です。 前問でも、差額の仕訳を問われていますが、現金過不足が出てくることが、疑問です。

決算時には現金過不足は、経由しないのではないでしょうか。?
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    期中の処理で、現金と実査が合わないと、とりあえず現金過不足で処理。のちに原因が分かれば、全額及び部分的に訂正して、決算時に、過不足があれば、雑損益にふりかえる。

    問題では、決算時において現金過不足が判明しています。
    頭がかたくてすみません。
    問1、問2と続くのもわかりますが、問1から、決算時の処理に現金過不足を持ってくるのがわからないのです。 こういうものだ、と覚えてしまえば後から、理解も付いてくるのでしょうが。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/23 19:05

A 回答 (2件)

> 決算時には現金過不足は、経由しないのではないでしょうか。


ご質問者様は、2つの問題を『現金過不足』に関する独立した問題ととらえているようですが・・・それぞれが単独の整理事項ではなく、時系列に沿った一連の作業を問うているからです。

第1段階 『実査したら9千円不足していた』
 とりあえず、現金勘定を合わせないといけない[現預金が一致していないようでは、実務に於いても決算整理が進まない]
 そこで、仮仕訳として
 借方) 現金過不足 9,000円
  貸方)現   金 9,000円

第2段階 『過不足原因の一部は「光熱費8,000円の記帳漏れ」だと判明した(依然1,000円は不明)』
 決算を確定する期限は決まっているから、自ずと調査に費やせる日数(時間数)も決まってしまう。
 そこで期限までに判明した内容で決算整理を行い、現金過不足勘定の残高をゼロにする
 借方)水道光熱費 8,000円
    雑   損 1,000円
  貸方)現金過不足 9,000円


お書きになられている2番目の問題文には「次に『差額のうち、8,000は、水道光熱費の記帳漏れと判明。残額については、原因が不明である。」とあることから、1番目の問題の続きだとと言う事を読み取ってください。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 少しずつ理解が深まってきたようにおもえますq。

お礼日時:2015/10/27 19:31

実務では「現金過不足」勘定などの仮勘定への計上を省いてやる方もいると思いますが、モノの手順として『過不足が判明』→『調査をして過不足額を減らす』となりますよね。



簿記に限らず、『馬鹿らしいけど「手順を踏んで」答える』ことを要求する試験は存在します。 →例えば、私は「年金アドバイザー(3級)」に合格していますが、2級の試験では計算式[採点対象]を自己流に簡便化して書いてしまったせいか?自己採点では合格なのに不合格でした。

各段階での理解度を問うているのだと思って、問いに対して仕訳を起こしていってください。
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この回答へのお礼

3級、されど3級で 勉強すれするほど、解けていた問題に、つまずきます。

お礼日時:2015/10/27 19:34

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