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会社でリースで導入していた機器がリース満了に伴い、再リースをする事になりました。再リースで年50万、買い取ったら60万。
「じゃあ買い取ったらええやん」と経理担当に言ったら「固定資産になり原価償却が発生するからね~」と言われました。 そこで質問です。

1.そもそも減価償却ってなんですか? 
2.税金も発生する?(固定資産税)
3.リース満了時は1度は再リースすべき?

以上3点です。 説明べたなうちの経理に変わってどなたかお教えください。

A 回答 (3件)

1.そもそも減価償却ってなんですか?



適正な期間損益計算から要求されるものです。
例えば、5年使用できる備品100万を購入した場合、購入した会計期間に一時に100万費用計上するとその分の損失が一気に計上されることになります。(実務上できませんが)

しかし、その備品は5年間に渡って使用できますし、また、その期間に収益に貢献しているわけですので、一端資産として計上して、その後100万円から残存価額を除いた金額を5年間に分けて費用として徐々に計上していくのです。一気に計上するのではなく5年間に分けて計上することで適正な期間損益計算ができ財務諸表の比較も可能になるわけです。

2.税金も発生する?(固定資産税)

固定資産税ではなく、償却資産税の対象になります。償却資産税は市町村民税に該当します。
土地建物、自動車以外の減価償却資産にかかる税金です。具体的には10万円以上の機械や備品等が対象なのですが、これらの合計が150万円未満である場合には、課税されません。

3.リース満了時は1度は再リースすべき?

特にそういうことはないと思います。
その備品が会社にとって必要なもので、1年以上使用する見込みがあり、使用可能であれば金額から判断してペイできます。ただし、買い取った場合は、原則、故障等が発生しても修理費等は自社持ちになりますのでそのあたりのことも考慮にいれて判断すれば宜しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

大変分かり易いお答えありがとうございます。経理部に行って逆に説明してあげました(^^

お礼日時:2004/07/06 17:17

1.減価償却とは・・・・・。


建物・機械などの固定資産は、購入後、何年間も使用でき、徐々に価値が減っていきます。
それを、購入時に全額を経費として処理すると、その年だけ経費が多く計上されてしまい、利益が少なくなり、実態を表さなくなってしまいます。
そこで、購入時には固定資産として計上して、使用可能な年数(耐用年数)で、価値の低下にあわせて経費に振替えていくのが減価償却という制度です。

ご質問の場合は、中古品となりますから、耐用年数が短くなります。

詳細は、下記のページと参考urlをご覧ください。
http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/E04/E400100

2.買い取った場合は固定資産税(償却資産税)か発生します。
http://www.city.narita.chiba.jp/sosiki/shisan/sy …

3.資金に余裕があれば、リースよりも買取りの方が、金利分の負担がないので有利です。
http://homepage1.nifty.com/com7/NO.13risu.htm

参考URL:http://www.tabisland.ne.jp/explain/kaisha/kais_0 …
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減価償却は車で話しますと、一年落ち、二年落ちだから幾らにするとか、と言って新車の価格より下がるでしょ?


年数が経つと物の価値が下がることを言い、経費に参入出来ますが全額では有りません。
リースは全額。
車は5年とか、その物により区別されています。
動産の固定資産税は県税で会社の規模によると思います。
再リースは契約書を確認して頂きたい。
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