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勅撰集作者たちの性行為について質問です。

当時、燈油は高価なものだったと思いますが、ことに及んでも点けたままだったのでしょうか。
消してからだったのでしょうか。

男が部屋に招き入れられて暫くは点いていたと思いますが。

もし、消されていたとしたら視覚的要素の殆どないまま、
皮膚や粘膜の感触、饐えた体臭とそれを隠す香が混ざった匂い、互いの喘ぎ声などが中心となるでしょう。現代日本の感覚とどの程度、異なっていたのか考えたいのですが。

A 回答 (2件)

なんにも見えないですよ。

だからこそ相手が同性でも気づかないでとかあるんですから。
声ださないで、他人を装ってでもなんでも。騒音がないのですから喘ぎ声なんて同じ家屋内でもれちゃいますね、そんなの近年の
アダルトビデオに感化された人々の行為です。風にのって周囲にも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
光源氏がことを始めてから相手を間違ったことに気づくというシーンがしょっちゅうありますが、ほぼ真っ暗だったんでしょうね。
確かに衝立や障子一枚向こうには召使やらがいるわけですから、声も控えめだったでしょうね。

触角と嗅覚だけの情事って異次元のエロさを感じます。

お礼日時:2016/02/21 12:12

江戸時代だってまっくら。

事おえて帰ってきたら「なんで先っぽに小豆がついてるんだろう?」ってね。
見えないからわからないからこそのエロがあったわけですね。みえればきこえれば良いってものじゃないですよね。

現代はロマンが足りません。
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この回答へのお礼

生産性の上がった近世でも油は貴重だったから中古中世ではなおさらですね。勅撰集の「恋」の部は基本、暗闇から生まれたと理解しました。

お礼日時:2016/02/21 12:44

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