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今年1月から交通費の非課税額が10万円⇒15万円まで引き上げられたそうですが、私の会社では
10万円分の交通費代として非課税で給料と一緒に毎月もらっています。交通費は新幹線を利用しているため、その分だけで115,000円かかっており、あと+地下鉄代等を含めると毎月120,000円ほど交通費としてかかっています。この2万円分は、年末等自分で確定申告等を行えば少しは戻ってくるのでしょうか?

A 回答 (1件)

>1月から交通費の非課税額が10万円⇒15万円まで…



それは、非課税限度額を引き上げただけです。
国が各企業に対して、この枠一杯まで支給しなさいと決めたわけではありません。

>含めると毎月120,000円ほど交通費としてかかっています…

給与の支払い方はそれぞれの企業が独自に決めていることであり、どこの社でも交通費が満額支払われるわけではありません。
あなたの会社が 10万円支給と決めているのなら、それに甘んじるよりほかありません。

もちろん、労働組合等を介して会社に増額の交渉をすることは可能ですが、その交渉がまとまるまでは現状どおりです。

>この2万円分は、年末等自分で確定申告等を行えば…

その 2万円分が普通に (課税対象になる) 給与として支払われている以上、給与には実際の経費があってもなくても一定割合を経費と見なす「給与所得控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
があるので、個別の経費は原則として確定申告の対象になりません。

給与所得控除の額の 1/2 を上回る経費が実際に発生している場合のみ、確定申告が可能です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1415.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2016/03/02 21:46

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