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ある記事では、白内障で遠くに焦点を合わせた眼内レンズでは、近くを視る時にはかなり度が強い老眼鏡が必要とありました。またある記事では、ゴルフが出来るとありました。非常に矛盾している様に思えますが、遠近両用の眼鏡でこの様な事は可能なのでしょうか?経験者の方、是非、教えて下さい。

A 回答 (2件)

白内障手術後に入れる眼内レンズでは焦点を任意に、従って遠くに合わせることも出来ます。

理屈として遠くを見るには眼鏡は要らない筈です。ただしその場合は近くがダメなので、ある範囲内の近距離を見るための眼鏡が必要です。新聞を読む距離では度の強い老眼鏡が必要です。

遠くに合わせた眼内レンズで遠近両用眼鏡を使う場合、近く用の部分の焦点は眼内レンズ用に作り直すことになるのではないでしょうか。

ゴルフでは遠距離が見えるかどうかよりも打つときのボール (身長の距離) がよく見えることがさらに重要ですので、詳しいことは手術前に医師に聞くとよいでしょう。なお、遠くと中ぐらいに近い距離を両方カバー出来る眼内レンズもありますが高価です (中近眼鏡とか遠近眼鏡とかいうのがありますが、同様のものが白内障手術後用にもあります)。
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この回答へのお礼

丁寧な回答を頂きありがとうございます。遠近両用眼鏡や中近眼鏡、遠近眼鏡を駆使すると可能だと判断しました。

お礼日時:2016/03/08 08:09

白内障の手術を6年ほど前に受けた還暦のおっさんです。


手術前までは0.1以下の強度の近視で通常は近視の眼鏡をしていました。手術の前に医師と相談し手元にピントを合わせるか、遠くに合わせるかと言われた時に、近視の人は術後かなり視力が回復し通常の生活ではメガネがいらない生活ができると言われました。
で、私は手元にピントを合わせることにしましたら見事に視力が0.6ほどまでに回復し、新聞や細かい字なども眼鏡なしで読むことが可能になりました。ただ車の運転では少し視力が足りないので通常では遠近両用眼鏡を使用しています。
以前手術前の状態の時にも遠近両用眼鏡を使用したことがありますが、ピント調整ができる目の状態の時は眼鏡から見える位置によってその都度目がピントを合わせようとするので、目は疲れるし遠近両用眼鏡を使用してさらに視力が悪くなっていきました。
でも白内障の手術後は眼内レンズの厚みが変わらないので遠近両用眼鏡は遠くを見るにも近くを見るにも実に調子がいいものです。
それよりかすんで見える、眩しいなどの症状が白内障の手術で眼内レンズを入れた途端に明るい新しい世界が目の前に現れます。
近視の人が遠近両用眼鏡をするのはよく聞きますが、通常視力の人は遠近両用眼鏡と言うより老眼鏡のみを使用する方がいいように思います。ここの部分は医師とよく相談してみてください。
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この回答へのお礼

私は遠くはピントが合わず、近くにピントが合う近視ですの、手元にピントを合わせた眼内レンズをと考えています。p-tenshiさんの場合、手元にピントを合わせ、遠近両用の眼鏡を作ると遠くを見るにも近くを見るにも実に調子がよく、明るい新しい世界が目の前に現れと、経験者のこの言葉に大変、勇気付けられました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/08 08:09

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