いちばん失敗した人決定戦

西暦2016年6月14日から2016年8月19日の2カ月間で非常に急激なポールシフトが発生するという話がありますが、この情報は正しい情報だと思いますか。

政治政党の幸福実現党の母体である新興宗教の幸福の科学の説明では、ポールシフトは2カ月かけて地軸が動いていくというものではなくて、瞬間的に一気に動くものであるという事だったと思うのですが、このような事から考えてみても西暦2016年6月14日から2016年8月19日の時期にポールシフトが起こるというのは嘘の情報であり正しくない情報であるという事が推測されるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

A 回答 (5件)

地磁気反転は過去何回も起きています。

だから、この先に発生する可能性はいくらでもあります。
ですが、地磁気反転自体なぜ起きるか、現時点ではわかっていないはずです。いつ起きるか、予想もできません。2ヶ月で入れ替わるのか、もっと短いのか長いのか、それもわかりません。このような事象を1日単位で推測するのは困難でしょう。
信憑性はないでしょうけど、だからと言って起きない、とも言い切れない、と考えます。
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ポールシフトには二種類ある事は御存知でしょう、一つは地軸であり、他は地磁場です。


むつかしいので順々に答えます。
1.惑星天文学。ご存知の通り太陽系の全ての惑星はほぼ同一の平面内で公転しています、残念ながら英文Wikipediaには見当たらないので、邦文Wikipediaを見ると、まず太陽の自転軸は黄道(地球から見た太陽の軌道)面の垂直から7.25度ずれています。惑星の公転面が地球の公転面のからずれている角度は、水星7度、金星3.39度、地球0度(基準だから)、火星1.85度、木星1.31度、土星1.31度、天王星0.76度、海王星1.77度、とほぼ同じ面内に並んでいます、だから惑星直列が騒がれるので、天文学的に見るとこれらの惑星は太陽と同時に出来た事が分かります。
2.地学、惑星天文学。ではこれらの惑星は出来た時と同じ状態を保っているのでしょうか、それを見るには自転軸が公転面の垂直となす角度を見れば情報が得られます。水星0度、金星177.3度ほぼ裏返っています、地球23.5度誰でも知っています、火星25.19度、木星3.12度、土星26.73度、天王星97.86度夏ばっかりと冬ばっかり、海王星29.58度。この値は内部の激動を表わしています、なぜなら外部から大きな天体が影響を及ぼすと、1.に示した軌道から外れてしまう可能性があるからです。しかし地球はともかく金星や天王星は異常です。特に小さな金星はともかく太陽から大きく離れ表面温度が76Kと液体窒素温度の天王星には謎が一杯。
3.地磁場。木星は単純に扱うことが不可能な惑星ですが、もし地球と同じ原因で磁場が生ずるとすると、その強度は地球の二万倍に上ります。なお磁場軸は自転軸とほぼ一致しますが、磁気方向は地球と逆です。土星。天王星、海王星にも強力な磁場があり土星の地磁場軸は自転軸と一致しています。天王星、海王星ではどちらも自転軸と60度ずれています。木星と土星は金属化した水素が回転する事で地球の鉄とニッケルに相当する起電力を持ち得ますが、あとの二つは不思議タップリ。
一方金星に磁場は無く、水星には磁場があります。火星と月は過去地球と同じ機構の磁場があったと考えられますが、今はありません。この惑星磁場の項目はDavid P. Stern教授が東大のために書かれたものです。
http://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/stern-j/planetmg_j …
4.では最初に、プロである柿岡の地磁気観測所のご意見をそのまま引用します。
「78万年前N極とS極は逆転しており、また少なくとも過去360万年の間に11回は逆転したと考えられています」ではどうやって知るのか?
「いろいろな場所の岩石をしらべてみました。現在の地磁気と反対方向に磁化されたものが、世界各地で数多く発見されました。この反対方向に磁化された岩石は、地質年代第四紀前半(約70万年より前)に集中していました。1960年代には放射性同位元素による年代決定が実用化され、それによって近い年代値の岩石は同じ向きに磁化していることが確認され、地磁気は過去360万年で11回も逆転していたということが明らかになりました」
さらに地磁気反転の影響は、
「過去におきた地磁気逆転(Q10参照)の時期には、ある種の放散虫が突然、絶滅することが確かめられています。このような例は他にもあり、このことから地磁気逆転と生物の進化・生存に関係があるという説があります。地磁気がゼロに近い状態になると、太陽風や宇宙線は、磁場に妨げられることなく地表に達して生物に対して影響を与え、結果として生物を死滅させたり突然変異を起こしたりする、という考えです。恐竜の絶滅を地磁気の逆転で説明する人も似たような考えです(M.アラビー/J.ラブロック「恐竜はなぜ絶滅したか―進化論のミステリーに挑む―」等参照)。しかし実際には、地球大気は充分な厚みがあるので、太陽風のほとんどは地表へ届く前に吸収されることでしょう。 したがって、このようなメカニズムが適切かどうか少し結論を待ちたいところです。でも、超高層大気の組成が変わったりする可能性の方はかなり信憑性がありそうです。高層大気の微量成分が損失を受けたりすると、オゾン層破壊のようなことにはならないまでも、地上の生命に悪影響を及ぼす可能性は大いにあり得ます」
http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/qanda.htm …
5.私の疑問。上記の議論はプレートテクトニクスを無視している、或いは私が両者の時間的関係を理解して居ないという疑問が最後に残ります。ただ地磁気反転は起きるかも知れませんが、地軸反転は当分起こりそうにありません。また地磁気が反転するには時間がかかります、現在の仮説では地球内部の鉄やニッケルが回転しているので磁場が生ずる訳で、それが停止突如逆転のためには巨大な磁場が外部から加わる必要があります。
太陽の黒点では間に合わず、異常な天体接近が必要でしょうが、ありそうなのは月が落ちてくること位でしょう。
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所詮、信者集めのためにデマを流して日本人を不安にさせようとしているだけです。

そんなくだらないタワケ事には聞く耳を持たないことです。
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困るなぁ~


お盆の休みに家族旅行する予定なのに・・・・

もうちょっとあとから、そうだなぁ11月ぐらいにして欲しいなぁ

誰か言っといてくれないかなグルに
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嘘に決まってます。

そんなことはあり得ません。
幸福の科学などというインチキ宗教なんか信じるに値するものではありません。
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