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 申し訳ないですが、教えてください。

∫sinθdθ=2 (積分範囲-∞→∞)

でよいのでしょうか。ある工学の専門書の式の導出をしていて、詰まってしまいました。導出結果をみると∫sinθdθ=2(積分範囲-∞→∞)で良いような感じなのです。また、もしこれで合っているなら、どんな公式を使うのでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

質問の内容ではsiegmund先生やRossanaさんのご指摘どおりでそれ以外はないのですが、ある工学の専門書の式ということから推察すれば、与えられた関数には何らかの制限が与えられてませんか。


例えば、
f(x)=sinx : 0≦x≦π
f(x)=0 : -∞≦x<0, π<x≦+∞
こういう条件の場合は、
∫[-∞~+∞}f(x)dx=∫[0~π}sinxdx=2 
ですからその場での表示としては、条件を踏まえて
∫[-∞~+∞}sinxdx=2 と書かれている場合はあります。でもこの表示のみの数学的意味はありません。それは皆さんのご指摘どおりです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。本が間違っていたのですが、色々と考えて勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/21 21:59

積分値が2になるというなら


∫sinθdθ=2 (積分範囲 0→π)
ではないかと.

∫sinθdθ (積分範囲-∞→∞)
では Rossana さんのおっしゃるように積分値が確定しません.
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。ご回答いただいたとおり、積分値は確定しないですね。本が間違っていました。

お礼日時:2004/07/21 21:57

>∫sinθdθ=2 (積分範囲-∞→∞)


えっ!?本当ですか?だってsinθは無限に続き減衰もしないので,そんな2に確定できるのかなぁ….例えば積分範囲が一周期分なら面積が打ち消しあって0になるけど,少しでも範囲を伸ばせば,打ち消しあわないし….一意に求めれないんじゃないですか~.
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。色々と考えてみた結果、明らかに専門書が誤っていることが分かりました。

お礼日時:2004/07/21 21:56

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