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「~したかもしれない」:may have 過去分詞
「~したかもしれなかった」:?


「~したかもしれない」という言い方は may have 過去分詞
で表すことができ、これは「現在の地点から過去の出来事を推量する」用法であると思いますが、これを

「~したかもしれなかった」と表現するにはどうすればよいでしょうか。例えば、「彼は3日前お好み焼きを食べたかもしれなかった。」のように。つまり、過去の時点から、それよりも過去に起きた出来事を推量するためにはどのようにすればよいでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • その点→どの点
    の間違いです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/13 07:18

A 回答 (3件)

「過去の時点から、それよりも過去に起きた出来事を推量する」のですよね?



だったら、
「~したかもしれない」:may have 過去分詞
から、単純に
「~したかもしれなかった」:might have 過去分詞
でしょう。

それ以外に何か?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助動詞においては、過去形にしたからと言って時制が過去になるとは限らない、特にmayの場合は、mightにしても推量度合いが下がるか丁寧度が上がるのがふつう、というのと、このmay have 過去分詞自体、might have 過去分詞として用いられることも多い(Geniusではまずmightで書いてある)と理解していたため、混乱しています。
mightを用いて、文脈に応じて現在か過去かを判断するしかない、ほかに表現する方法はない、ということでしょうか。

お礼日時:2016/07/12 17:52

No.1です。



>特にmayの場合は、mightにしても推量度合いが下がるか丁寧度が上がるのがふつう、というのと、このmay have 過去分詞自体、might have 過去分詞として用いられることも多い

要するに、特に「推量」では「仮定法過去」で使われることが多い、ということです。
しかし、だからといって「may」の過去形は「might」である、ということも変わりません。
単純な過去形か、仮定法過去としての用法かは、文脈から判断するしかありません。

それは「might」に限らず、「would」や「should」、「could」なども同じです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
文脈での判断という点、重ねてありがとうございます。

>要するに、特に「推量」では「仮定法過去」で使われることが多い、ということです。
とのことですが、might have 過去分詞が仮定法過去完了の帰結節の形としては理解できますが、仮定法過去、というのはその点からの理解でしょうか。助動詞の過去形の用法として、推量度が下がる、丁寧度が上がるのとは別枠で、現実性が離れる用法として仮定法は理解しています。本質問から少しずれるのかもしれませんが・・・

お礼日時:2016/07/13 07:17

No.2です。

「お礼」に書かれたことについて。

>仮定法過去、というのはどの点からの理解でしょうか。

すみません、あまり厳密には文法用語を使っていませんでした。「may」の過去形なので「仮定法過去」と軽い気持ちで呼んだだけで、「might have 過去分詞」なら「仮定法過去完了」と呼ぶのが正しいですね。

助動詞「may」は、会話や文章の中でも、「~してよい」なのか「~かもしれない」なのか、文脈で判断するしかないことが多いです。もっとも、「~してよい」という意味で使う場面そのものが、現実にはあまりないようです。

助動詞の過去形は、やわらかにいうとき、婉曲的にいうときによく使います。日本語でも「~である」と言い切るよりも「~かな」「~かも」などと言うことが多くありませんか?
  I will ~ I want to ~ ではなく I would like to ~.
  Will you ~ ではなく Would you ~?
「should」も、日本語では「~すべきである」と厳しそうですが、実は「shall」が法律のような「~するものとする」(例外は認めない)ということなので、それに対して「嫌ならそうしなくてもよい、例外もある」という婉曲的な表現なのです。
「might」も「may」の婉曲表現ということなのですが、「推量」という意味で「仮定法」ともかぶって来るので、文法的にどの用法なのかを判定するのはなかなか難しいと思います。(「~かもしれない」が期待半分だと「~だとよいのに」になる)

 いずれにせよ、言葉は生き物なので、前後の文脈や話し手の表情などから判断する部分も大きい、むしろ現実のコミュニケーションではそれが大事と考えた方がよいと思います。(学生さんのうちは「文法」も大事だとは思いますが)
 日本語でもそうですよね?
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
最後のご指摘に同意です。
元の質問に対しては、状況を判断しつつ、助動詞の過去形で表現するしかないと理解しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/13 10:46

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