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大豆についてお聞きしたいです。
節分の季節になると

スーパー等で盛んに売っていますが、

つまみ の感じで食べていると、

案外おいしいもので、

その季節からずっと、

食べています。

ただ、ここ数年のうちで、

遺伝子組み換えが危惧されていて

表記等にも気をつけた方がいいとか、

国産と書いてあっても疑問?

とか、そんな感じのことも

耳にしますが、

実際のところ、どうなのでしょうか。

『国産、遺伝子組み換えではない』

とあれば安全なのでしょうか。

当法、1袋100円位のものを

購入していますが、

国産で遺伝子組み換えでなかったら

大豆はもっと高いのでしょうか。

当方、当然のことながら

安全なものを食べたいです。

お詳しい方いらっしゃいましたら

お教え頂ければ幸いでございます。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

日本では遺伝子組換え大正農産物を使用した食品は安全性審査が法律で義務付けられています。


市販の食品はこの「安全性審査をパスしたもの」です。ということになっています。


■安全性審査の対象作物・食品

【大豆】
1. 豆腐・油揚げ類
2. 凍豆腐、おから及びゆば
3. 納豆
4. 豆乳類
5. みそ
6. 大豆煮豆
7. 大豆缶詰及び大豆瓶詰
8. きな粉
9. 大豆いり豆
10. 1から9を主な原材料とするもの
11. 大豆(調理用)を主な原材料とするもの
12. 大豆粉を主な原材料とするもの
13. 大豆たん白を主な原材料とするもの
14. 枝豆を主な原材料とするもの
15. 大豆もやしを主な原材料とするもの

【とうもろこし】
16. コーンスナック菓子
17. コーンスターチ
18. ポップコーン
19. 冷凍とうもろこし
20. とうもろこし缶詰及びとうもろこし瓶詰
21. コーンフラワーを主な原材料とするもの
22. コーングリッツを主な原材料とするもの(コーンフレークを除く)
23. とうもろこし(調理用)を主な原材料とするもの
24. 16から20を主な原材料とするもの

【馬鈴薯(じゃがいも)】
25. ポテトスナック菓子
26. 乾燥ばれいしょ
27. 冷凍ばれいしょ
28. ばれいしょでん粉
29. 25から28を主な原材料とするもの
30. ばれいしょ(調理用)を主な原材料とするもの

【アルファルファ】
31. アルファルファを主な原材料とするもの

【甜菜(ビート)】
32. てん菜(調理用)を主な原材料とするもの

【パパイヤ】
33. パパイヤを主な原材料とするもの


■遺伝子組換え表示義務
 対象農産物およこれを原材料とする加工食品で、加工後も組換えられたDNA又はこれによって生じたタンパク質が残存するもの。
 原材料の重量に占める割合の高い原材料の上位3位までのもので、かつ、原材料の重量に占める割合が5%以上のもの。


■遺伝子組換え表示方法
【義務表示】
 例「大豆(遺伝子組換え)」… 分別生産流通管理が行われた遺伝子組換え農産物を原材料として使用
 例「大豆(遺伝子組換え不分別)」… 遺伝子組換え農産物と非遺伝子組換え農産物が分別されていない農産物を原材料として使用

【任意表示】 遺伝子組換えでない場合は、表示義務はありません。
 例「大豆(遺伝子組換えでない)」… 分別生産流通管理が行われた非遺伝子組換え農産物を原材料として使用


■表示が不要な加工食品
 加工後に、組換えられたDNA及びこれらによって生じたタンパク質が残存しないもの。
【大豆】
  しょうゆ
  大豆油
【とうもろこし】
  コーンフレーク
  水飴、水飴使用食品(ジャム類など)
  液糖、液糖使用食品(シロップなど)
  デキストリン、デキストリン使用食品(スープ類など)
  コーン油
【菜種】
  菜種油
【綿実】
  綿実油
【てん菜】
  砂糖(てん菜を主な原材料とするもの)
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遺伝子組換え作物が世に出たのは1980年代末、急速に栽培面識は拡大しており、地域や品種によっては大半が遺伝子組換えになっているところが多いです。

北米のトウモロコシ、大豆なんかはもっとも比率が高いですね。
 さて、1980年代末からというと、この種の作物が世に出てすでに四半世紀が経過しているということになります。最初の頃は虫が死ぬんだからヒトに害がないわけはないとか逆に農薬が増えるとかの説もありましたが、何十年にもわたる経過観察の結果、結局ヒトに害があると確定できた研究、逆に農薬がふえると確定できた研究はないね、というところに落ち着いてきています。
 したがって「安全」といっているのはひとえに日本の厚労省だけではなく、世界的な見方ということになります。

 その結果、日本で遺伝子組み換え食品に激しく抵抗していた市民団体の多くも、反対の理由を「ヒトへの危険性」から「固有の生態系への影響」に宗旨替えしているところが多くなっています。もうこれを「危険」と言い張るのはさすがに無理になってきたと考えている結果だと思います。最近では著名な科学者が連名で、反GMO活動を繰り返すグリーンピースに公開書簡を送ったりしています。
 参考⇒http://www.foocom.net/column/gmo2/14555/
 内容は「いい加減にデマやデタラメをふりまくのはやめんか」というものです。参考文書のあるサイトは両方の意見を割と公平に並べているので、お時間があったらご覧いただくのもよいかと。

 ちなみに、日本で消費されている食品の原料に使われる大豆(味噌・しょうゆ等)やトウモロコシ(食用油等)はすでに十年以上も前から遺伝子組換え作物に切り替わっています。NonGMOのものもないわけではありませんが価格は高く、きちんと分別されているのかどうか不透明なものもあります。大豆については中国産やカナダ産でNonGMOのものが比較的出ているようですね。

 というか、好むと好まざるとに関わらず、日本人はもうずっと遺伝子組換え作物でできた食品を口にしているということになります。いまになって心配されても仕方がないかなあと思いますが。
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国産で遺伝子組み換えではない大豆、


スーパーで、たくさん見ます。
国内で作っている商品用の大豆は、遺伝子組み換えではありません。
(国内では、まだ栽培されていません)
驚くほど高くはないと思います。

輸入物の、遺伝子組み換え作物は、
特定の虫が、それを食べたら死ぬようになっていたり、
除草剤に耐性があったりする物もあります。
厚労省は、安全だと言っていますが、
何十年にも亘る、経過観察をしたわけではないので、
私は、絶対だとは思っていません。
それに、組み換え作物その物よりも、
耐性を持った虫が次々発生して、それを殺すため、
通常より、農薬を使う回数が増える例も指摘されています。
でも、大豆その物を食べなくても、
それを使った、別の食品で、たくさんとりこんでるかなとは思います。
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