プロが教えるわが家の防犯対策術!

長文です>_<
現在、脳腫瘍である聴神経腫瘍を摘出した際に、後遺症として右側の顔面麻痺が出ています。
来年の1月で術後2年を迎えるところですが、今年の4月に髄膜腫を摘出後、どういう訳か、ほんの少しずつですが徐々に顔面が動いてきています。
術後に顔面麻痺になった時は、ぼちぼち戻ってくるよとのことだったのに戻らず途方に暮れていましたが、それでも神経は残せてあるようなので、圧迫がひけたから動いてきたのかな?と、勝手に思っているのですが、何より咀嚼と歯磨きが色々と困難なのは現状でも変わりはありません。
実際なや虫歯になっている歯もいくつかあると感じているので、そろそろ歯医者に行かなくては!と思っています。

ですが、脳の手術よりも、歯医者の方が怖いくらい、歯医者恐怖症です。
しかし今は4月の手術で軽度の左半身麻痺になった為、リハビリ病院に入院しています。(最長の5ヶ月間の入院で、来週末退院予定'
ここではPT,OTのリハビリに加え、STも入れて頂き、顔面マッサージを主としながらも、喉の筋トレのリハビリをしているのですが、これだけ長く完全な顔面麻痺のままいた為、最初の頃は声に張りもなく、咳もキレが悪かったとのことのことです。
勿論、その点からか飲み込み切れずに咽せてしまうこともありましたが、今はだいぶ減ってきてはいます。
自分では特に意識はしていなかったのですが、分からないところでこんなことも影響していたのかと、あえて言うなら入院して鍛えてもらえてありがたかったと思っています。

そんな現状で歯科医に行くことでまず考えるのは、治療中に咽せてしまったらどうしようということです。
親知らずも虫歯になっているようですが、まず口は大きく開けられないし、何より怖いのが先に来てしまいます。
削られる音を聞くだけでも逃げたくなるくらいなのですが、そんな時にむせてしまったら、きっとパニックを起こしかねないだろうと思っています。

素人ながらに色々調べて行くと、最近では静脈麻酔や、保険適応下で全身麻酔をする場合もあるようですが、私の場合、全身麻酔をした方が間違いないのでしょうか?
…というか、出来るのならそうしてもらいたいくらいです。笑
また、虫歯の親知らずや抜歯に伴っても、個人的には自分の現状の症状からも、全身麻酔でして頂いた方が良いのかなとも思っています。

そこで、普通の歯科と、口腔外科の2つが、俗にいう歯医者と挙げられるようですが、自分の場合はどちらを選択するべきなのでしょうか?
また、麻痺したまま、咽せる確率が大きくても普通の治療が受けられるのか、色々と心配になっています。

退院したら次は歯医者だと意を決してはいるのですが、自分の後遺症からも不安でなかなか足を踏み込めないでいます。

知識のある方、教えていただけたらありがたいです。
長文になり大変分かりにくく申し訳ありませんが、
何卒よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

こんにちは。


長野県上伊那郡くらた歯科医院の倉田です。

外傷や術後の後遺症、病気や加齢等により顔面および口腔周囲領域の動きに制限が出てしまうことがあります。
特に摂食・嚥下に問題が生じてしまうと日常生活はもちろんのことですが、歯科治療を受けるのにも不安を生じるのは当然かと思います。

我々歯科医師の中にはこういった摂食嚥下について理解の深い先生が多くいらっしゃいます。
今までかかりつけの歯科医院があるのであればそちらであらかじめ相談していただいてもいいですが、現在の病院の先生に相談されてもいいですね。
口腔ケアは一般的な脳外科やリハビリ病院であれば必ず連携している歯科がありますので、摂食嚥下の専門家の先生も知っているかもしれません。
そういった歯科で現在の状態を精査してもらい、どのような治療方法が最適か説明してもらうといいでしょう。
お大事になさってください。
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