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実現した価格と正常価格について。
写真の例では一億円で売却されたことを以ってこの土地の価格を一億円と説明しています。
しかしDが今後この土地から得る利益が価格にそのまま反映されているという保証は、ミクロ経済学的にはないはずです。さらに言えば、写真の説明だと、Dが手に入れた後の価格はどうなるのでしょうか?
この図では単純化されているだけで、実際には完全競争市場でDの背後には連続的に需要が存在しているという状況が想定されているということであれば納得できます。

「実現した価格と正常価格について。 写真の」の質問画像

A 回答 (1件)

>実際には完全競争市場でDの背後には連続的に需要が存在しているという状況が想定されているということであれば納得できます



Dは投資に見合う収益があると見込んだから付けた値段。
需要が供給を上回る状況では、土地の価値は更に上がるし、見込んだ収益が得られなければ、価値は下がる。
市場原理です。
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この回答へのお礼

当該土地と同じ条件の土地が他にも無数にあって(完全競争市場)、その市場で価格が所与のものとして決まっているということですね?
てっきりその一つの土地だけの市場だと思っていました。(その場合、売手の最低額と買手の最高額の間のどこかで決まるとしか言えない。)

お礼日時:2017/03/15 17:58

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