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旧帝大というと、一応、一流大学として見られていますよね。
(東大以外は2流だ、とか、旧帝大の中にも序列はある、とかの議論は今回は置いておいて)

実態を知っている人は、実際に入学した人とその知人ぐらいでしょうが、
大学院入試はかなり簡単ですよね。浪人している人、聞いたことないです。
もちろん、希望する研究室にもよりますが、ほとんどが倍率1を切ってますよね。

私は駅弁大学からある旧帝大学の修士を受験しましたが、説明会で説明者が
「基本的に全員受かるので安心してください。ただし、第3希望、第4希望まで
ちゃんと書いてください。第一希望しかかかないと落ちる可能性もあります。
気をつけてください。」
と言っていました。
説明会は100人以上の学生が集まる、正式な説明会です。
その後の説明では、募集(たしか150-200人くらい)に対して受験生の方が
半分くらいしかあつまらないので研究室さえ選ばなければ、絶対受かると
いうことでした。

実際に、同じ大学から一緒に受けた3人は、テストはぼろぼろでしたので、
第一希望には落ちていましたが、適当に書いた第3希望あたりには受かって
いました。
「どんなことやるかわからないけど、○○研究室ってとこに受かってた」
なんて言ってました。

他にも
「その後のネームバリューにも繋がるし、絶対に東大」
と言っていた学生がいました。
ぜんぜん勉強しなくて、チャラチャラした学生生活でしたが、
学生が足りていない研究室を調べて、受かっていました。
院試は
「量子力学と統計力学、両方とも白紙でだした」
といって笑っていました。
入った後も、「私よりも学部生の方がずっと優秀」とか言っていました。
そこの研究室は、毎年、内部からの進学者は0で、外部からも一人か0が
続く研究室だったそうです。
その人が言うには、
「別に研究者を目指していない」
「社会に出れば、博士レベルの専門知識なんて役に立たない」
「学歴の方がよっぽどまし」
だそうです。

ある意味的を得ていると思いました。

東大でも、たとえば新領域なんて「就活に失敗したときの滑り止め」だとか、
都内の私立では言われているようで、本当に誰で受かるとききます。
実際に、理系を勉強したことがないような、MARCH以下の私立の文系からの
進学とかも普通にいます。

こういうことって、世間では知られた話なんでしょうか。
なんか、「○○大学卒」ってきくと、ある程度、学力の目安になりますが、
「○○大学院卒」ってきくと、はっきり言って何の参考にもならないです。

A 回答 (13件中1~10件)

再度回答をします。



>そうですか。
>正直、想像できません。留年させても、研究室としては(教授としては)、
>総じて得もないし、そんな強い信念のある教授は、そもそも、学力のない学生は
>合格を認めない気がします。

ご質問者様の周りではそんなことないのかもしれませんが、私の所属していた研究機関ではよくありました。
研究室の行事(セミナーやミーティング)をサボる、そもそも研究室に来られないなどです。それがひどい場合ですと、留年・休学・退学等するしかありません。
教授の強い信念というか、大学院入試の成績がそこそこ良くても、入学後研究室でうまくやっていけない学生が増えている感じはしています。
もちろん、そんな学生の相手をしても誰もあまり得をしませんし、困ります。

学部時代に手厚い指導を受けていたが、大学院ではそうではなくてギャップを感じているとか、途中でやる気を失ったとかだと思います。

また、大学院入学後に研究室配属になるケースもわりとあります。その場合、初対面の様々な学生がどんどん入って来ることになりますので教授は学生を選べない、という状況です。

>博士の条件で「論文1本」となっていても、
>「それは原則であって、例外もある」
>などの理屈で、結局は博士取得となっているケースも(少なくとも東大では)
>普通にあります。

学位取得に必要な学術論文数が0というのは、地方国立大では逆にあんまり聞かないですね。
しかしながら、様々な大学院でゆるい場合増えていますね。論文が出にくい分野の場合、特にそういう傾向があるように感じます。
あと、留学生だけ特別扱いというのもあります。当方もショボい内容で博士号を取ったので、他人の事をとやかく言えませんが…。

>一流大学に推薦で入学するのはせいぜい数%だと思いますが、
>ろくに勉強しないで大学院に入る割合は数割だと思います。

それは仰る通りと思います。内部進学の場合は特に無勉強が多いと思います(一部の大学を除く)。
ただし、学部時代の成績がひどいと、どんな大学院でも落とされやすいという印象があります。
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この回答へのお礼

確かに駅弁大学は、博士とかは学年に数人で、
こじんまりとやっていて、ずっといる人とかが多いので、
ある程度、教授とのコミュニケーションは取れている気がしますね。
学生が少ないので、先生たちの頑張り(?)で、それなりになるのかもしれませんね。

むしろ、玉石混合で学生を見境なく学生をとっている、旧帝大のほうが、基準を
下げないと大変なことになる気もします。
(毎年、数10人の留年とか)

>学位取得に必要な学術論文数が0というのは、地方国立大では逆にあんまり聞かないですね。
これも、同じ気がします。
旧帝大は、何十人(数百人?)も学生を合格させているので、「論文0だと卒業させない」とかにすると
大変なことになってしまうのかもしれません。

ある意味、駅弁大学の学生の方が当たり外れがないのかも知れませんね。
旧帝大は、本当にあたりとはずれの差が大きく、しかもかなりの割合で
はずれがいると思います。

お礼日時:2017/03/28 15:51

ご質問のような状況は世間ではあまり知られていないかもしれませんが、大学関係者や企業等の採用担当は良く知っていると思います。


独立研究科や大学院大学が増えてきた20世紀末~21世紀初頃から徐々に増えてきた現象のように感じます。
このようなご質問も以前は少なかったですが、これからはどんどん増えていくことでしょう。
こうしたご質問などを通してやがて世間にも広く浸透していく事だと思います。
日本人の大学院生の確保が年々難しくなっているのが原因でしょうね。
私も何年か前に某旧帝の院試に通りましたが、提出した答案には自信がなかったので自分でもびっくりしました。

>「○○大学院卒」ってきくと、はっきり言って何の参考にもならないです。

確かに修士の場合ですと、研究を全くしていなくても(課題の処理のみで)修了させる場合がありますね。
博士の場合でも学術論文がなくて修了できる場合があります。

同じ大学内でいろいろな方がいて、その格差が広がっているということは感じますが、それはある意味仕方のないことだと思います。

とはいえ、基準に達していない学生は進学・合格・進級などさせない、という例も様々な大学院でよく見かける事です。

>「○○大学卒」ってきくと、ある程度、学力の目安になりますが、

一流と呼ばれる大学に要領よく推薦で入って要領よく卒業する人がいます。大学院の場合もそれと少し似た概念のように感じます。
結局、見る人が見れば、いろいろな事が分かると思います。難しいですね。
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この回答へのお礼

>基準に達していない学生は進学・合格・進級などさせない、
>という例も様々な大学院でよく見かける事です。
そうですか。
正直、想像できません。留年させても、研究室としては(教授としては)、
総じて得もないし、そんな強い信念のある教授は、そもそも、学力のない学生は
合格を認めない気がします。
(今まで頑張ってないけど、入学してからは頑張ります!みたいな奴は無視するはず)

現在のところ、進級の決定権は教授にあるので、実質は、教授の考えに強く
依存しています。
(もし、当局が「基準」を新たに設けても、その基準に達しているかの
判断が担当教官なので、結局は意味無し。専門性が高いので、担当教官の
意見がもっとも強いのは当然)
博士の条件で「論文1本」となっていても、
「それは原則であって、例外もある」
などの理屈で、結局は博士取得となっているケースも(少なくとも東大では)
普通にあります。

結局は、教授としては
「うちの研究室の学生は、みんな仲良く優秀である」
という見栄が支配的な気がしています。
(おもてには出しませんが)

>一流と呼ばれる大学に要領よく推薦で入って要領よく卒業する人がいます。
そうですね。
しかし、大学院と違うのは比率です。
一流大学に推薦で入学するのはせいぜい数%だと思いますが、
ろくに勉強しないで大学院に入る割合は数割だと思います。

なので、印象としては、
・「一流大卒なので学力はある」は90%以上の信頼性がある
・「一流院卒なので学力はある」は30%くらいの信頼性がある
という感じです(数値は適当です。定性的なイメージです。)。

お礼日時:2017/03/28 00:46

>>Fランでも白紙は落とすし


>これも、本当にそうじゃないんですよ。
あなたは、旧帝大の院の事を言っているんでしょう
現実に、Fランで白紙は落としています。
私が今年も審査員として体験していますから。

>さすがに、完全に白紙だとどうかはわかりませんが、
>5科目中4科目白紙くらいなら普通に合格してると思いますよ。
>もちろん、落とすケースもあると思います。
うちは、専門3科目、外国語1科目ですが、0点が1科目でもあったら
不合格という内規があります。
学部はFランですが、大学院はFランじゃないということです。
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No.9です。

お礼を拝読しました。

>そういう理由で、募集100人のところ、合格者150人とかだすので、
>全員受かる構図になっていたのかもしれません。
>その場合、全員合格でも、形式的な倍率は1.5倍ですよね。

なるほど、私の時代とは違いますね。
私が現役のころは合格者数=定員でした。
募集100人のところ合格者100人でしたので、
受験者数が120人で20人は不合格になりました。
辞退者が出た場合は補欠合格があったり、
それでも不足の場合は欠員のままだったりしたと記憶しています。
やはり、独立行政法人化の影響で学生数の確保が必要なんでしょうかね。
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へぇ、最近の大学院の事情はそんなもんなんですね。


大学院重点化が始まったころに旧帝大の大学院工学研究科を出ていますが、
私の専攻ではMCの倍率は1.2倍ぐらいだったと記憶しています。
結構同級生でも院試に落ちた人はいました。
質問者様がおっしゃるような現実がすべての旧帝大の大学院に当てはまるならば、
No.7の方は「大学院重点化の失政」とおっしゃっていますが、
恐らくそれに加えて独立行政法人化の影響もあるかもしれませんね。

ちなみに、私の時代でもDCは定員割れでした。
ただ、業績の要件はありましたので、「試験を受ければ白紙でも合格」というわけではなかったです。
というか、ペーパーテストなしで書類選考と口頭試問(プレゼンテーション)でしたが、
口頭試問は博士論文の公聴会と比べると相当厳しい質問が飛んできたような覚えがあります。
また半数近くは規定年限(3年)で学位を取得できていなかったです。

あと、

>「社会に出れば、博士レベルの専門知識なんて役に立たない」
>「学歴の方がよっぽどまし」

について、「学歴」という用語をレッテルという意味で使うのであれば、
それは浅い考えだろうし、役に立つとしてもせいぜい新卒採用ぐらいです。
確かに博士論文レベルごときの研究成果や専門知識はくその役にも立ちませんが、
博士レベルの研究をして成果を出したという「学問をした経歴(経験)」は、
後の人生でずっと役に立っていると思っています。
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この回答へのお礼

>MCの倍率は1.2倍ぐらい
もしかしたら、私が受けたところもそれくらいだったかもしれません。

ただし、大学入試と違って、試験日がバラバラなので、
たとえば、国立大学を3つ受けることも可能です。
なので、みんな結構、複数大学受験する人が多いので、合格しても
そこに行かない人が多かったです。

そういう理由で、募集100人のところ、合格者150人とかだすので、
全員受かる構図になっていたのかもしれません。
その場合、全員合格でも、形式的な倍率は1.5倍ですよね。

結局、複数個所受けることが出来る以上、倍率ってあまり意味なく感じました。

たとえば、10人募集の大学が10校あって、進学希望の学生が100人いると
実質の倍率は1倍ですが、みんな3校受けたとすると3倍になります。
私の周りは、ほとんどの人が複数の大学院を受けていました。

私の周りでも、第一希望しか書かなかった人は、普通に落ちてました。

ご指摘のとおり、修士・博士の知識がそのまま役に立つことはあまりないと思いますが、
「調べて、考えて、結果を出して、記録に残す」といった手順は、社会に出てからも
役に立っている気がします。

お礼日時:2017/03/22 08:51

1. 大学院は基本的には大学ではなくて研究室単位、さらにいえばその人の業績で判断される。

(特に博士)

2. 大学はほぼ全ての人が行くのに対して、修士は人が減るのに対してどの大学も学生は需要な戦力として必要なため、バカでも合格させざるおえない。

3. そもそも、ある研究をやる能力を画一的に評価すること自体が困難だし、何らかの方法でやったところでそれは大抵不毛な戦いになる。ただ、英語で足切りなんてのはどの大学でもやってるよ。

4. 修士に入って卒業させないと学生が困るから卒業させてしまう=結局、基準が曖昧だから真面目にやらない人でも合格になるため簡単になる。ただ、これだって別に東大入学後の東大生を評価してみれば同じことだと思うよ。東大生と地方旧帝卒の学生を抜き打ちで能力を比較してみたところで大学受験のそれほど大差は多分ないと思うけどね。これを打開したければ、進級条件を厳しくするしかない。

「役に立たない」というわけではなくて、単に会社がなにを期待するかの違いですよ。
当然「役に立たない」という前提で1から全部自分たちの都合のいいことだけを教えてやれば、それとは違う形で広く研究してたような人の学んだことがすぐに「役に立つ」わけがない。ただ、企業はそれでも「役に立つこと」を求めるから博士卒を期待する。極論いえば、18歳の高卒に4年間みっちり企業で大学新卒と同じことを教育してやれば、4年後に東大卒の22歳よりもはるかに役に立つ人だし、東大学部で学ぶことなんて「役に立たない」と思うよ。ただ、そういう風に日本の新卒採用システムができてないだけだから、そう言われて採用されないこと自体はある程度諦めるしかない。

大学で役に立つことが学びたければ、医者か看護師か薬学か歯学部二でも一とけばいいでしょう。それだって、国家資格を得るためには役に立つだろうが、実際の仕事としては「ほとんど役に立たない」という知識の詰め込みだろうから、研修医とかでみっちりしごかれる(もちろん基礎教育は必要)。でも、資格とれるから、一生日本なら食いっぱぐれない「役に立つ」資格は得られるよね。ただそんだけのことですよ。

最後に言っとくが、「役に立つか立たないか」でしか研究してない奴は、結局は研究者というよりも高級テクニシャン、高級戦闘員なんですよ。役に立たないかわからない知識や技術の集大成から「役に立つことを生み出すこと」が本来は高度な教育を受けたものが目指すべきところ。ただ、霞を食って生きてはいけないし、企業も安定して利益を出し続けなくてはいけないからある程度の妥協や屁理屈も必要だけどね。
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3,4,5です。

ここに書いていることが事実だとしたら、上位はともかく、下位はFラン以下です。
Fランでも白紙は落とすし、研究ができなかったら叱責するので退学者も出ます。修論を出したり、
発表したらまず学位は出ますが、その前に途中退学者はいますんで。

旧帝院がそこまで落ちているとしたら・・・文科省の大学院重点化の失政ですね。
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この回答へのお礼

>Fランでも白紙は落とすし
これも、本当にそうじゃないんですよ。
さすがに、完全に白紙だとどうかはわかりませんが、
5科目中4科目白紙くらいなら普通に合格してると思いますよ。
もちろん、落とすケースもあると思います。

しかし、事前に、研究室に挨拶にいって、自己紹介して、
○○大学の○○研究室の○○教授からの紹介(というか連絡)があって、
事前調整があったりすると、
「まあ、うちは希望者少ないし、ちゃんと入ってから頑張るんだよね?」
みたいな会話と共に、実質の合格になるんですよ。

そういうのでなくても、そもそも、人数足りてないから、普通に合格するんですよ。
「やる気があればOK」みたいな感じです。

実際に、私の受けた旧帝大の学科(正確には学会と言う呼び方ではありませんが)は、
受験者全員受かっていたんですよ(説明会で前年の合格率を説明していた)。
たしか、150人くらいだったと思います。
下のほうの人のテストは、ほぼ白紙くらいでもおかしくないと思いませんか?
駅弁大学とか聞いたことない私立の文型とかも受けているんですよ。

お礼日時:2017/03/20 19:48

修士だらけになった近年の理系採用では最終学歴だけではなく学部や高校まで見られていますよ。

うまいことソコソコの会社や組織に入り込めたとしても、化けの皮はいつかどこかで剥がれます。大学で研究者ではなく単なる労働者であったなら、その事実はバレてしまうものです。

若いうちはお払い箱になっても飾った学歴で転職も可能でしょうが、職歴がパッとしないままなので年が経つにつれて採用を見送られるようになります。
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この回答へのお礼

>化けの皮はいつかどこかで剥がれます
どこまでをそう表現するかはわかりませんが、
修士でやったことは、同じ専門でちゃんとやっていた人に比べて大きく劣っていても、
専門外の人よりも、ずっとできる(ようにみえる)ので、なんとかなっちゃうんです。

周囲に駅弁大学出身だけど、旧帝大の院卒の人いませんか?
何人もいるのならば、その中には確実に、基礎的な勉強ろくに
勉強していない奴いますよ。
ですが、そこまではっきりとは意外と見抜けないんですよ。
基礎的な学力の話になると
「あんまり使ってないから忘れたなー」
とかいうんで。

複素積分だとか微分方程式だとか、ツールとしての数学は、
数年やらなくても忘れないくらい理系ならば、普通は勉強します。

お礼日時:2017/03/20 19:42

そういえば、昨年こんな例がありました。

 

地方の高専の准教授が博士号を持っておらず、Fランの大学院の博士後期課程を志願してきました。
修士を持っていないので、資格上は博士前期を受けるべきなのですが、高専の准教授ですし、修士以上の能力を持っているという事で、願書を受理、入学されました。

高専の准教授ですから、日常的に研究しているということで、半年に一度、中間発表をするということで、日常の研究は任せるということだったようです。

しかしながら、2年が終了した時点での中間発表で、きちんと論文を出さないとあと一年での修了、学位取得は難しいというコメントをもらった後、3年目が始まる前に退学されました。

Fラン大学院での一年前の事実です。
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まあ、仮にそんな調子で院に行っても修了できないでしょうから無駄でしょう。



修論がいくら全員通ると言ったって、それは、最低限のレベルには達しているという前提ですから。

>「別に研究者を目指していない」
それなら来なくていい。
>「社会に出れば、博士レベルの専門知識なんて役に立たない」
そういう前に学位が取れない
>「学歴の方がよっぽどまし」
学歴とは修了したときもらえるもの。
入学では学歴とは言えない。
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この回答へのお礼

>まあ、仮にそんな調子で院に行っても
>修了できないでしょうから無駄でしょう。
そんな学生がたぶん半分はいると思いますが、
ほとんど終了しています。

>修論がいくら全員通ると言ったって、それは、
>最低限のレベルには達しているという前提ですから。
世間の人が実態を知らないと言うことがよくわかるコメントです。
それがあるべき姿だと思いますが、現実はそうではありません。
院に入ってから、頑張れば何とかなります。
4年間のブランクが、就活が始まるまでの1年間で取り戻せてしまうんです(という理解しかない)。
だって、他分野から来る人が本当に多いんです。
物理で離脱した人が地球物理に進学とかザラですよ。

>そういう前に学位が取れない
苦労すれば取れます。そもそも、
「学位が取れない」
となると教授の恥ですから、なんとかして取らせます。

>入学では学歴とは言えない。
もちろん、卒業しますよ。
そんな調子で入学させる研究室が、卒業だけは厳しいと思いますか?

お礼日時:2017/03/20 07:25

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