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なぜ、人々は教育などで学んだもの、TVなどで観たもの、説得力のある偉い人から聞いたことなどを真に受けるのでしょうか⁉
過去の質問文にも書きましたが、習った、TVで観た,知った、偉い人から聞いた、記念館で詳しく知ったとか言う人とか色んな人がいますが、なぜ・・・簡単に信じてしまうのでしょうか・・・
私達が学ぶ知る歴史が真実とも限らないのに・・・・
嘘とも限らないけど、歴史学者が口伝や記録資料などを基に解釈と推測と調べ上げた結果などでしょう。(そういうのが参考書や教科書や本に書かれている・・・)
その中に嘘が混じってないとも限らない。(証拠があっても偽ものかもしれなかったりとか色々とあるのにね・・・)
だから、私は歴史を知ることについてはそれが真実とも嘘とも思いません。
それに私は政府を信用することについても似たような感覚を持っています。
歴史に関しては目の前で知ったからとか偉い立場の人がエリートが言ったからと言っても私は信じません。(歴史学者が調べ上げて解釈したものなのでね・・・)
当時人と現代人が両方いたとして、大体は両方の言うことが当たっていても、少しばかり色々食い違うのが見えてくるから・・・
でも、世界中の人々は正しいと言わんばかりに自分が知った歴史などが真実とも限らないのに信じている。謎で仕方ないです。
だから、複雑な気持ちになります。
(私は歴史を知ることについて半信半疑です。私からしたら歴史はファンタジーです。真実と嘘が混在していたり、それに歴史については真実か嘘か分かりかねるからです。)



そこで質問なんですけど
人々は歴史を知ることについて、なぜ、信じやすいのでしょうか?疑わないのでしょうか?
(国が教えてくれた歴史や学校などで学んだ歴史やTVの歴史関連の番組などで知った人学んだ人とか
信じ切ってるものだから疑問に思いました。)





質問ばかりですいません。
意味不明だったり、色々ありましたら指摘して下さって構いません。
今の時間は時間が空いたので質問しました。

A 回答 (14件中1~10件)

人間が知的に発達するのは、見聞きし、さわり、運動し、などの経験を基盤にしています。


英単語のスペルをみて、発音を先生に教わって、こう読むのだというのも、漢字、熟語でも同じです。
天気予報や潮の干満でも、あるいは、現在時刻を確認するのでも、世界の地理でも、日本の政治体制や国会での審議状況でも、北朝鮮のミサイル発射情報でも、新聞広告の商品の価格でも、ニューヨークや東京の株価状況でも、景気や雇用情報でも、火災や地震の被害状況などでも、交通路の渋滞情報でも、単純なやり方で得た情報をとりあえずor長期にor絶対の確信をもって、現在時点での正確な情報として信じます。
歴史だけを信じやすいのではないです。
> なぜ、信じやすいのでしょうか?疑わないのでしょうか?
疑ってるままよりは、とりあえず信じて扱う方が効率が良く、体系的に情報を整合させて理解したり行動する上で、より確実だからです。
サッカーをやっている最中でも、敵味方の選手の動き、ボールの飛び方を疑っているよりは、どれもこれも「こうなってああなって」と確定させることで、判断が可能になります。「こうなってああなって」と確定させたことと、次の瞬間に見えた動きが不一致だったら、そのことで必要な組立直しをするのが一番確実です。
考古学でも、歴史学でも、経済学でも、天体観測でも、航空機や船舶の自動操縦でも、家庭の電子レンジでも、これまでの調査や検討で、だいたいこうすれば大きな誤りにはならないという判断で、一般に提供されています。
そうしたものを受け取って、人生を生き、社会で生活しているのですから、その個人の経験で、ほぼ間違いがないと扱うのが、一番妥当なことを、信じて疑わないのです。
新しい事実の発見等で、そうした情報に誤りがあったことが一般的に報じられれば、「そうなのか」「そうだったのか」と部分修正するので済ませるのです。

> (国が教えてくれた歴史や学校などで学んだ歴史やTVの歴史関連の番組などで知った人学んだ人とか、信じ切ってるものだから疑問に思いました。)
自分で調べ検証するような能力も時間も方法ももってないのが普通です。 研究者であっても、自分でやれることはホンのわずかしかないです。 それは歴史だけでなく、通信技術でも、化学や生物でも、薬学の関係でも同じです。 自動車が走り回る道路を平気で歩けるのも、ぶつかっては来ない、暴走はしない、とりあえず信じているからです。 自動車を運転しているときでも、前を走る車が突然止まる危険はない信じているのです。 前車が突然止まったりしたら、多くの運転者は前車にぶつかります。
私なぞ、古文書を見せられても読めない、フランス語、英語、ギリシャ語、いや現代中国語の活字印刷物でも、読めない。 読めたとしても、周辺事情も知らないのに、判断など自分では出来ないです。
タマタマ見聞きした情報を信じることを基本的なやり方にするしかないです。
この「教えて!goo」の質問や回答が、どうして、上手く表示されるのか、書いたままが出ているのか、誤字を書いても、誰かが直してくれているのかさえも、わからないけれど、たぶん▲◆▽◇なのだろうという思い込み、信じ込みで済ませて、それで済んでいる間は、それを信じていくのです。
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この回答へのお礼

そうなのか・・・
詳しく教えて頂いて助かります。
回答が下手なのでこういう回答しかできないですが、なるほど・・・そういった事情があるんですね。

お礼日時:2017/04/11 09:12

何度かテレビで見た事ありますが、


歴史の教科書に書いてある事が訂正されて昔と変わっていたりしますよね。

そもそも信じ切ってる人なんているのでしょうか。

逆に私は、あなたが他人の心の中が見えているかの様に、それを信じ切っていると言っている事が疑問に思いました。
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この回答へのお礼

すいません。
歴史を信じているように見えるのです。
多分、私の主観だろう。
あと、ネットの影響、起源論争や歴史は真実だの嘘だのと言っているサイトがあるので、
だから、そのようなことを思ってしまうのです。
やはり、私はおかしいですね。
(多分、最近、睡眠時間が短いのでそれが影響しているかもしれません。
脳のパフォーマンスが低下しているのだと思います。
それが質問と関係あると思います。急に歴史を知ることついてどう思ってるんだろうと浮かんでの質問なので・・・
そういうことがないようにちゃんとした睡眠を取りたいと思います。)

お礼日時:2017/04/11 09:28

信じやすいのでしょうか?疑わないのでしょうか?



近々の歴史なんて いくらでも脚色できるし 騙せるし
都合よく作られ 都合よく隠す
そんなものは 300年もたてば 分かる事 

今 悩む事では無いよに思います

人類の歴史を知る 歴史学者の書を信ずるのみです
トインビー とか 史記 とか

長い質問 まとめろ
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この回答へのお礼

うん。そうですね。
長い質問ですいません。
私は改善中で改善しているか分からないが質問も下手です。
ですが、質問文が長すぎているんですね。すいません。
分かるように質問すると長くなってしまうのです。
だから、そちらの方も改善していきますね。

お礼日時:2017/04/11 09:22

それは、人は信じたいものしか信じないから。



 有名な信長の側近だった太田牛一はたくさんの記録を残しましたが、江戸が開かれにつれ各地の大名にその先祖の話をしていました。ただ、その席で「おたくの殿様は、陣の端で立ってました」と言うわけにはいかないので、今でいう「盛って」話をしたらしい。
(例えば、長篠の3千丁の鉄砲にしてからが、原書には墨で数字を書き加えてあることがわかります。)
 つまり物語化しているわけです。

 物語というのいわばサクセスストーリーですから、結果良ければ万事オーケーということで、そのヒーローの悩みや錯誤ということは一切無視され、「今の成功はすべて適切な判断と勇気、情熱の賜物です」という形で語られます。
(もちろんいくつかの例外はありますが、それらを比較するのも面白いす。)

 特に日本の場合、基礎になる科学的思考(=事実を計量化し、一般則を導き出す)そのものが入ってからわずかな期間しか経っていません。それまでは平家物語や源氏物語といった物語として過去を伝えてきましたから、いまでも検証して事実を知ろうという動きが大きくなりません。
 例えば、戦艦大和にしても、大きいとか強いとか、ちょっと広げて悲劇の物語とかありますが、肝心の戦艦大和がどういう過程で作られたとかいうことがほとんど出てこないし、一般化もしていない。(ちなみに、大和の装甲板は質は低いですが炭素鋼だったの、知ってますか?)

 要するに、日本はいまでもファンタジーの世界にいるってことです。
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この回答へのお礼

ってことは、知ったことは真実だと思って信じているということなのかな・・・。
それとも、信じたいものだけ信じているとかかな・・・
確かにそうですよね。自分の中で解釈したものが自分の信じているものであり考えだしね。

お礼日時:2017/04/11 09:19

『簡単に信じる』ってのは、簡単に言えば洗脳ってやつです。

オレオレ詐欺ってのも同様の手口ですが。

活字に騙される、は良くあります。本に書かれているのだから正しいのだろう、という思い込みは意外と強いです。似たようなものに、(手書きでなく)スタンプだと書かれているものを信じやすいというのがあるようです。(手書きの花丸より、よくできましたのスタンプのほうが効果がある、みたいな?本当か?)

権威付けは、良く行われます。顔の知られた芸能人が宣伝する商品は、インチキ健康食材などでも、なんとなく効果があるのだろうと思ってしまいます。新聞紙面の広告も、新聞社とは関係ないのに、新聞に書かれていると(活字効果も手伝ってか)、コインとか仏像なんかでも、信頼できそうな気がするものです。
よく分からないじじいでなく、どこそこ大学教授などだと、門外漢の分野のコメントでも、なんとなく正しいように思ってしまいます。なんたら研究所とか(自称)なんとか研究家なんて、あやしさ満載な肩書でも、アナウンサーにそう紹介されると、なんとなく良く知ってる人なんだろうななどと思い込んでしまいます。

TVは非常に良くできた洗脳機器、とは、最近誰か(政治家?)が言ってたように思いますが、そういう面もあるようです。


一方的な情報だけで判断すると良く間違える、は長く生きていれば誰もが知ることでしょう。自分の都合の良いようにウソをついて、”その情報で判断すれば相手が100%悪い”みたいな話は山ほどあります。相手の話を聞くと、判断は逆になりますw
歴史なども、一人の意見だけでなく、多くの意見や主張の根拠を、自分で当たり、判断するしかないものも多いです。同じ根拠で判断・主張が全く逆になってるものもあります。
でもそんなのを一人でやってたら埒が明かないので、ある程度他の人たちの判断を信じるしかない。教科書なんてのはその集大成みたいなもので、それですら時とともに記述が変わることも良くあります。

自分で調べたら、皆が言うほど単純ではないなんてものも沢山あるのが、歴史の面白いところのように私は思っています。


私事ですが、最近TVが面白くないのは、裏が見え透くんですよね。どっきり系お笑いを見ても、あー全部打ち合わせ済みだなとか、ドキュメント風番組(けーさつ24時とか)でも、全部ドキュメント風再現VTRだなとか、そんな感じ。頭の良さそうな人でも自分の専門分野の話をするとボロクソで、あーこの人他の分野の話もボロクソな話を自信たっぷりに話してるんだろうなとか分かったり。ネットでもTEDとか、自分の専門分野の話をみるとダメダメで、他の分野も実は似たようなものなんだろうなとか思ってしまいます。
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この回答へのお礼

そうなんですか・・・
一種の洗脳ですか・・・まあ、TVに振り回されてるもんね。
私たち国民はステマに流されるぐらいだしね。

お礼日時:2017/04/11 09:15

歴史学も物理学などと同じで、「とりあえずわかっていることを、なるべく合理的に解釈する」というものです。


新たな史料がでてくれば、当然変わります。
新たな解釈がでてくれば、当然変わります。

変わりうるものなので、信じてしまうのは不味いですね。

一方で、歴史教育は国家の都合のいいように「洗脳」するものです。
日本の場合は敗戦後、この傾向はかなり薄まり、本来の歴史学の成果をもとにするようになっています。
それでも、高校までで歴史学の基本を習っていないので、教科書を信じてしまう人もかなりいるでしょうね。
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この回答へのお礼

まあね。日本は本当の歴史を教えられていないからね。
それを知ったのはネットでだけど、びっくりと絶望だったよ。
でも、真実か嘘か分からないし、そのまま放置して歴史を知るだけに留めています。

お礼日時:2017/04/11 09:14

イギリスの歴史学者アーノルド・J・トインビー博士はこのように言っています。


「12・3歳までに自分たちの国の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる。
なぜなら自分の国の歴史や神話、これらについて何も知らないと自分の国に対する誇りが持てないからです。」と・・

「人々は歴史を知ることについて、なぜ、信じやすいのでしょうか?」と言うのは、自分の歴史を信じれない民族は既に滅んでいるからです。

逆に、一度は国が滅んでも、その民族自体が歴史や神話を忘れていなければ、再建された例もあります。イスラエルやポーランドが良い例です。


日本も例外ではなく、古事記(上巻は神話)に書かれている事が信じれない日本人が、日本の大半になったら日本は滅びると言う事です。それを分かっているから、マッカーサーは日本の歴史を記した膨大な記録を燃やしました。現在の教育制度も、その影響が残っているので、あなたのような日本人が育つのは珍しい事ではないでしょう。

本当に正しい歴史を知りたいなら、アジア歴史資料センターなどの歴史の記録が保存されている施設がありますので、そこの記録を読んで自分で確認しましょう。そこの記録が嘘や捏造と思うなら、それを立証してからにしてください。
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この回答へのお礼

詳しく教えて下さってありがとう。
納得しました。

お礼日時:2017/04/11 09:07

「間違ったことを教えていた」ということもひとつの歴史です。


だから「間違った歴史」も(間違いであることを前提にして)知っておかないとどれが間違ったものであったのか判断できません。知らないと前人の失敗を繰り返すだけです。
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この回答へのお礼

そうなんですか・・・
間違った歴史も時には知っておく必要があるし、判断できないのですね。
なるほど。
私は相当、視野が狭いですね。

お礼日時:2017/04/11 09:06

歴史に「真実」などあり得ませんよ。



要するに、自分の経験した、見聞きした、学んだ範囲で、自分にとって論理的な整合性のある「解釈」をしているわけで、それと同じあるいは類似の主張を「信じる」ことで「解釈」を「自分の考え」として定着させているのです。

しかし「論理的な解釈」ならよいのですが、往々にして「自分に都合のよい」「自分に有利な」「自分の好みに合った」ことを信じがちです。そういう人が多いです。まあ、仕方のないことだとあきらめるしかないでしょう。
そういう人ほど、自分の解釈に整合しないものを「嘘」と主張しますが、それは「真実ではない」ということではなく、「自分の解釈に整合しない」ということに過ぎません。
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この回答へのお礼

自分で解釈してるに過ぎないんですね。
そういう考え方なんですね。
じゃあ、私もそうだ・・・
なので、自分の考えになるのですね。

お礼日時:2017/04/11 09:04

人々は歴史を知ることについて、なぜ、信じやすいのでしょうか?


  ↑
人々は、歴史には素人です。
だから事の真偽など判断出来ません。

その一方で、歴史の専門家がおります。
専門家は、歴史を何年も何十年も研究しています。
それを裏付ける資料もあります。

人々は歴史家の言うことを信じる他
ありません。



疑わないのでしょうか?
  ↑
疑りますよ。
でも疑るだけです。
それが間違っている、なんて根拠は持って
いません。
素人ですから。
疑りつつも、専門家の言うことだから、一応
信じる他ないだろう。

というだけです。

医者だってそうです。
この薬を飲めば治ります。
患者は、真偽など判断出来ません。
でも、専門家が言うのだから、と、その薬を
金出して買って、服用するのです。

質問者さんは病気になっても医者にかからない
のですか。
その薬を疑って、服用しないで、それで悪化しても
死亡してもよいのですか。
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この回答へのお礼

そうなんだぁ~。
歴史家の言ってることは信じてしまうものなのですね。
詳しく知っているしね。

お礼日時:2017/04/11 09:01

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