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英語の勉強のため現在進行中のゴルフ、マスターズの英文記事を読んでいましたが、その中に Amen cornerという言葉がありました。知らな英語なので辞書で調べたら「教会で熱心な信者が座る説教壇近くの席 」とでています。 これはどういうことなんでしょうか? 分かる方教えて下さい。

A 回答 (2件)

AugustaのAmen cornerはゴルフ好きなアメリカ人ならだれでも知っています。

AugustaのNo. 11, 12, 13 の3ホールのことをAmen cornerと呼びます。

由来はざっとこうです。1950年代あの有名なアーノルド・パーマーが初めてMastersに優勝した時のことです。前夜の大雨で地面が柔らかくなったのでたのでルール委員会は、打ったボールが土にめり込んだ場合には、ボールを手で取り上げてドロップできるというローカルルールの適用を決めた。 さてパーマーがパー3、No.12ホールで打ったティーショットはグリーンを超え奥の斜面にめり込んだのですが、ローカルルールの周知が競技委員に徹底されておらずパーマーは土にめり込んだボールでプレーを続け、そのホールをダブルボギーとします。 しかしパーマーは抗議し、抗議が認められ救済を受けて再度プレーしNo.12をパーであがります。このお陰でパーマーは初優勝。 このドラマチックな試合を Herbert Wind というスポーツ記者が記事にした際、Augustaコースの南東の角(corner)に位置するNo.12ホールの場所を単に「角」とするのは面白くないので、ふっと頭に浮かんだ Amen cornerを使ったということです。それ以来 AugustaのNo. 11, 12, 13 の3ホールのことをAmen cornerと呼ぶようになったといいます。
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オーガスタの11番ホールから13番ホールは「アーメン・コーナー」と呼ばれ神に祈らなければ無事に通れないと言われるほど難しい。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC …

そうです。
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