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お世話になります。

他の方の過去の質問への回答を読みながら、
他動詞について考えていたのですが、
何ぶんにも読解力が乏しく、
こんがらがってしまったので教えてください。

【【私の質問】】
 「【他動詞のみ】として存在する動詞」は
 「ingを取る動詞でto不定詞は取らない」
  か、どうかです。

なぜ、こんがらがったかは
参考までに下記に記載させていただきます。
読まずにご回答いただけるのでしたら、
どうか、お読み飛ばしください。

https://okwave.jp/qa/q8639810.html
上記ご回答、ものすごく感心しながら読ませていただきました。

その中で、
1)自動詞のみとして存在する動詞 go, come, exist, etc.

2)他動詞のみとして存在する動詞 take, find, etc.

3)自動詞でもあり他動詞でもある動詞 
  a) enjoy, finish,  
   enjoyとfinishはingを取る動詞でto不定詞は取らない
   自動詞でも他動詞でもあるが、to不定詞か動名詞かの選択に置いては
   他動詞扱いであると思えば良い

  b) hope, offer,
   hopeとofferはto不定詞を取るが、ingは取らない
   自動詞扱い

  c) start, like, hate, etc.
   startとlikeはto不定詞とingのどちらも取るし、意味も変わらない。
   正に自動詞でもあり他動詞でもある


私が引っかかっているのは
  a) enjoy, finish, (いわゆるメガフェッブス と覚える単語だと思います)
   enjoyとfinishは、ingを取る動詞でto不定詞は取らない
   自動詞でも他動詞でもあるが、
  【to不定詞か動名詞かの選択に置いては
   他動詞扱いであると思えば良い】
  
【】内のところなのです。

ということは、
 上記2)の【他動詞のみとして存在する動詞】は
 「ingを取る動詞でto不定詞は取らない」
  という事ですか?

わかりにくい文章で申し訳ありません。
どなたか、結論だけでも構いませんのでお教えください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

もうちょっと説明しましょうか。



動名詞や不定詞が目的語になる、というのは、
ただ、ing や to 原形という一語か二語で、というのでなく、
いわゆる動名詞句、不定詞句というかたまり、「~を(に)~すること」
みたいな、行為のかたまりが目的語になる、ということです。

だから、「とる」みたいな take にはそういうのはありません。
ただ、take O into account のような表現では
O に「~すること」みたいな行為のかたまり、事実みたいなものが可能になってきます。
そういう場合に、より名詞に近い動名詞なら可能なのです。

find で「~することを見つける」みたいな目的語はありません。
でも、find O C なら O に「~すること」みたいなかたまりが可能になります。
その時に、不定詞を使うなら形式目的語が必要です。

あと、そもそも、動詞の原形というのは、動詞の名詞形みたいなものです。
to 原形というのは、to +名詞という前置詞+名詞みたいなもので、
本来、副詞的になって当たり前のものでした。

それが、だんだんと to に意味がなくなり、
to 原形で名詞のかたまりという発想も生まれてきました。

want to do は名詞的用法、と日本人なら誰でも思うのは、
want が普通、目的語をとるからです。

しかし、to がある、ということはどこか名詞的でないところがあり、
try to do は自動詞+副詞的用法と考える余地があります。

hope は確かに、hope O ではなく、hope for ~となります。
hope to do や hope that 節を SVO として、
不定詞を名詞的用法とするのが普通でしょう。
しかし、あくまでも自動詞とみることも可能だとは思います。
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この回答へのお礼

お忙しいでしょうのに、ご親切に長文で教えてくださり、感謝します。
よくわかりました。また教えてください。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/04/26 22:04

そんな説明はナンセンスです。


感心するのはご自由ですが。

動名詞は不定詞より、より名詞である、というだけのことです。

SVOC の O に不定詞はなれっこないです。

I found it difficult to understand it.
こういう表現は、必ず形式目的語 it を使う必要があります。

to understand it のようなものを、
find /to understand it / difficult
のようにすると、構造が読み取りにくいのです。

動名詞なら、ほぼ名詞に近いので、まだ可能です。


take O into account
SVOC ではないですが、こんな O に不定詞は不可能。

特に、take が動名詞をとるとか、不定詞をとるとかはないです。

take は take O into account だろうが、
take him to the park
take an umbrella with you
ほとんどの表現で、ただ名詞をとるのみです

動名詞は、名詞に近い存在、
skiing/swimming などはスポーツ名として完全な名詞ですし、
at the beginning of ~
こんなふうに使うというのは、完全に名詞化しているから。

今回のようなパターンは the ~ing of ~ではなく、
動名詞句なので、完全に名詞というわけにはいきませんが。
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