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NTT、“マクスウェルの悪魔”による発電に成功
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/ …
こんな事が本当に起こりえるのでしょうか?
またこれは将来、熱を効率よく電気を変換することができるようになる技術になりますか?

A 回答 (2件)

起こり得るか、との問いには可能性は十分あると思います。



投入するエネルギーに対する効率はさほど良いとは言えないでしょう。
ただ、状況次第では使えるシステムになるかもしれません。
リンク先にも書いてありますが、適切なタイミングで効率よく動く(それ以外の時間は無駄にエネルギーを消費する)システムができる可能性はあるようです。

それとリンク先の内容に少し修正を。

>ただ現在では、マクスウェルの悪魔が電子の動きを観測して、その情報を得るさいにエネルギーが必要であり、これが電流を流す電源としての役割を果たし、熱力学第二法則を満たすということがわかってきた。

情報を得るためにエネルギーが必要となるわけではないようです。
エネルギーが必要となるのは一度得た情報を"忘れる"段階のようです。
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正確にいえば、「一定の温度」と言われる中にも、分子レベル


で見れば温度差があり、その温度の高いものを選択的に通す
フィルター機能があれば、電位差を生じる、というものです。
「分子レベルで見れば、あらゆるものは永久機関だ」と
言っているようなものです。
僕も、中学から高校にかけて、羽根車の羽の片面に弾力性の
異なる材料を塗り、水中に漬ける事で、分子運動のはね返り
の力を利用して、ミクロなブラウン運動をマクロに集約する
永久運動機関づくりにハマった時期がありました。
名付けて「分子力エンジン」。
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