マンション大規模修繕での共通足場

Question

３年後にマンション（１２階建て、８０室、長方形断面（南向き）、端部北西側単独外階段１箇所、端部北東側外階段＆エレベータ棟１か所）の大規模修繕を控え、修繕委員会が修繕計画を開始しました。方針説明の中で吊り足場が枠組み共通足場より安いので今回は採用したいとあります。過去１回大規模修繕で外装タイルの張り替えをやっていますが、この時は枠組み共通足場でした。素人なので吊り足場だとタイルの浮きの打音検診も立ち会えませんし、塗装ならともかくしっかりした足場なくて品質的に信頼性の高いタイル補修工事が出来るのか不安があり、竣工検査も立ち会えないのではと不安があります。検査による施工範囲の確認、施工品質、立ち合い検査、不良箇所の再施工、安全性、快適性などの点でアドバイス願いたく。（写真は北側から）

kurobob · Accepted Answer

改修の設計監理実施物件では完全足場を見込みました。
理由はこちらの望む時間範囲を検査でき且つ施工の安全性と
確実性の担保が出来るからです。
負の面としては費用と工期が掛る、足場があると暗く風通しも悪い
又、防犯上不安が残る点が挙げられます。
吊り足場はメリット、デメリット共に上記の裏返しです。
いずれにせよ管理組合及び住民との意識共有が必須ですので
御検討下さい。

ケニー爺さん · Answer

私たちの住んでいるマンションは、低層階『5階建』でS45年竣工の、ボロ
建物です。
東西が、妻壁構造で、南側がベランダ部、ほぼ北側が階段及び玄関と、上り下りの踊り場『エレベーター無し』
となり、10戸に、1階段の、10戸建、20、30、40、50戸建の、全52棟、125階段で、約1200戸の所帯です。
過去2回、大規模修繕工事を実施。
つい、先年、外壁塗装工事を行いました。
勿論、枠組み足場を1棟づつ組み、
順を、追って、完成を待ち、足場を移動させるやり方でした。
妻壁は、タイル張りですが、貼り替えでは無く、目地の補修と、割れたタイルの貼り替えだけでした。
一方、南北壁面は、ベランダ防水、階段防水、壁面は全て、前回、前々回の、吹き付け塗装を、全部剥がし、クラックや、窓角から、放射状に、伸びるひび割れ、鉄部からの錆浮きも、鉄筋までには掘り下げ、完全に、表面剥離した後、塗装に入りました。
私たちは、自主管理ですので、業者の選定、工事の立ち会い、管理まで、住民が、行い、全壁面の打音検査も、私達独自に、行い、何度も、工事の修正を重ね、軒下から、地上部犬走り迄、
一つ残らず修正を試みました。
それから約4年の現在、クレーム一つ無く、喜んでいます。
また、屋上防水は、時期が異なり、同じく、表面剥離の後、防水塗装を施しました。
因みに、陸屋根です。
吊り足場を、採用との事ですが、私達は、全壁面、全妻壁タイルの打検、をし、満足行く迄、修正を重ねました。
尚、私達は、職人さんの壁面剥離中の現場に立ち入り、安全装備や、生命綱、安全具の装着の、義務化、タバコ、ライターの、持ち歩き禁止、など、工事に関わる苦情の処理、及び
対策、解決えの努力を、し、竣工に、漕ぎ着けました。
御棟の様な、近代的な建物と異なり、
40年経過の建物を、後、20年は、持たせる積もりつで、居ります。

マンション大規模修繕での共通足場

改修の設計監理実施物件では完全足場を見込みました。

私たちの住んでいるマンションは、低層階『5階建』でS45年竣工の、ボロ

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