プロが教えるわが家の防犯対策術!

よくダイエット用品の広告にこんなにやせました!みたいなのがありますよね。そこに出ている人の身長と体重が私とまったく変わらない(私のほうが体重少ないときもある)のに、はっきり違うねって言われました。まだ若いので肌がたるん、体型が私と全然違うんです。もちろん私のほうが太いです。めちゃくちゃ違うってこともないんですけど、足(特に太もも)とかが違います。ただのひがみではなく母に聞いてもでるってこともないと思うんですけど・・・。なぜでしょう?

A 回答 (4件)

こんにちは。



他の方のおっしゃるとおり、出版物に載せるような場合、年齢と同様、体重も「サバを読む」ことも多いでしょうから、まじめに取り合ってはいけないでしょう。その上で、同じ身長・体重でも損な体型をしている方も多いのは事実ですね。努力でうまくいくことといかないことがあり、また、申し上げるにはばかられる内容も承知の上で、次のような見方は参考になるでしょうか。

○ まずは体の姿勢です。いわゆる猫背の方は、正面側にたるみが集まり、お腹も出て見えるため、「見た目の美しさ」の点では大きく損をしています。背中の両方の肩甲骨をつけるように意識して背筋を伸ばすだけでずいぶん美しく見えます。その他、「あごは引いたほうが首筋や横顔が美しい」「正面を向いたとき、つま先は少し開いた上でひざはなるべくつけたほうが足が美しく見える」「更に、足は左右に置くより前後に置いたほうが美しい」(いわゆる「モデル立ち」)等、多くのポイントがあります。

○ 次に、筋肉の強さです。例えば、お腹周辺のある筋肉が弱いと、内臓が下に垂れ下がり、お腹の脂肪がついている以上に、「ぷっくり」してしまいます。いわゆる「筋肉質」の女性は、筋肉を中心としたラインが美しく見える以上に、内臓や骨格の位置を正しい位置にとどめる効果によってより美しく見えます。

○ もちろん、持って生まれ、既に完成して修正のしようのない要素もあります。身長に対する大腿骨の長さの比などはその最たるものでしょうが、これは悩んでも仕方ありません。

さて、上記について、少々アドバイスしてみましょう。

○ まずは運動です。仮に極端なダイエットでお腹の脂肪は取れても、筋肉が弱くて垂れ下がった内臓はダイエットではどうしようもありません。
これには、実は、「腹筋運動」はあまり役に立たず、ランニング、ウオーキング、踏台昇降運動などによる、腰から脚に向けての筋肉の鍛錬が極めて有効と言われています。
これらの運動は、テニス等の球技と違って、途中で飽きてしまいやすく、また、飽きるがゆえに「こんなことしても役に立つのかしら」と生意気な疑問を持ってやめてしまう方が多いのですが、費用もかからず毎日続けられる良い運動ですので、一種の宗教とでも思って例えば1日30分、3ヶ月を目途に、続けるのはいかがでしょう。
 実際、このような運動は、「美しい姿勢」や「軽く美しい身のこなし」にも有効で、さらには「さわやかな性格」づくりにまで影響があるようです。(「我慢のダイエット」だけでは、そりゃあ、性格も暗くなるでしょうね。)

○ 次に、姿勢の研究です。
率直に申し上げて、多少の筋肉をつけただけでは、「猫背は直りません。」
 しかし、一方で、背筋の伸ばし具合やあごの位置等を含めて、「自分にとって最も美しい姿勢」を研究し、体の力を緩めた状態から、その姿勢の状態に移る練習を何百回も繰り返すことで、1日におけるそのような姿勢(それに近い姿勢)の時間の割合を増やすことができます。
職場で誰かに呼びかけられたとき、無意識にその姿勢をとることができるようになれば、たとえ猫背が直っていない人でも他人には「美しい姿勢」を印象づけることができるでしょう。
モデルはもともと顔立ちやプロポーションのきれいな方がなるのは当然ですが、優秀なモデルは、姿勢、歩き方、腕の動かし方を含め、多くの訓練を受け、頻繁に修正を受けていることは参考とすべきです。

(なお、ダイエット広告では、写真のすり替えは論外にしても、実際の「広告向けの体験者」の候補を見つけると、「太って姿勢の悪い」状態の写真を撮った後、多くでは「トレーナー」を付け、相当な運動量と姿勢の修正を課して徹底的な指導を行なっていると聞きます。スポーツ型商品なら許せても、食品型商品ではちょっとずるい・・・・)

さて、少々おせっかいな長文であり、ご質問の意図と食い違った点もあると思いますが、いかがでしょうか。
お役に立てば幸いです。
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 まずは、広告に載っている写真や数値には、何の根拠も責任も無いので、それを見て悩む事は無いと思いますよ。



 また、体重と肥満の関係については、1と2の方が答えている通りですね。私も(41才♂、身長160cm)4年前の58kの時よりも、63.5kの現在の方が「痩せて」います。
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脂肪よりも筋肉のほうが、質量密度が大きいのです。


同じ重さなら、脂肪よりも筋肉のほうが体積は小さくなります。
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脂肪と筋肉では、筋肉の方が重いため


体重=肥満では有りません。
同じ体重でも筋肉質(体脂肪が少ない)のひとは、遥かにしまっています。(私もそうなりたいが^^;)

ですので、体重にこだわるより、運動をして有る程度絞ったほうが良いかと思います。
太股では、スイミング等でばた足することで、均一にキントレできるときいたことがありますが、1年以上続けることが必要です。
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