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右に加熱時間、上に温度を示したよくあるグラフで、

水の状態変化として、0度以下個体、0度の時個体と液体、0度〜100度液体、100度液体と気体、100度以上気体になってますが、

100度以下でも水面で蒸発しているなら、0度〜100度の間も液体と気体が混じるのでは?と思ったんですが、どうして沸騰した気体のみを換算するのでしょうか。

A 回答 (1件)

ええ、確かに蒸発していますが、


この状態は気液平衡といって、
凝縮(気体から液体になる)もしています。
これが釣り合っているので、これは液体表面上で起こっており、見かけ上何も起こってないように見えます。気体中の水の量も液体の水の量も変わっていないのです。よって状態的には液体の水と元々あった水蒸気といってしまって構わないものとしているのだと思います。元々あった水蒸気量は変わっていなし液体の水の量も変わってないので、液体の水は0~100℃では液体のままだとしているのだと思います。
しかし、100度になると均衡が崩れ、
液体内部からも蒸発していきます。(蒸発)
すると、先程と違い、液体の量が減っていきます。
そして、水蒸気の量が増えます。
よって、液体の水が気体の水に変化したと言えます。
ここからは難しい話ですが、真空パックにつめていたとしたら、恐らく0~100度では水だけだと思いますよ。
多分こんなのでは納得されないかもしれません。
申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

気液平衡が起こっていること、真空状態での例えなどから納得することができました。ありがとうございました!

お礼日時:2017/07/11 19:13

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