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させていただくという言葉は間違ってますか?
例 同席させていただく

もし違っていたらなんて言葉遣いがあってますか?

A 回答 (9件)

普通につかいます。

一応相手の許可とこちら側が恩恵を(同時に)うけることを意味するのですが、(敬語の指針)ほとんどのひとはそういうことを気にしないで使っています。
だから嫌う人は嫌います。
 許可を受けるのと、こちらの恩恵を同時に言うのですから、「厚かましい」と思われるのです。「同席させていただいてよろしいでしょうか」と言えば、それほど嫌われなくなるでしょう。
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「〜させていただく」は間違っていません。


 下記を見れば明らかです。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%95%E3%81%9B%E3%8 …
===========引用開始
デジタル大辞泉の解説
させていただ・く[成句]

相手に許しを請うことによって、ある動作を遠慮しながら行う意を表す。「私が司会を―・きます」 
===========引用終了

 間違っている表現がなんの注釈もなく辞書に出ているわけがありません。ただし、この説明は不十分です。
 巷で問題になっているのは、不適切な使い方が多いことです。
 たとえば、フツーは同席できないような特別な催しに、特別な計らいで同席させてもら得るようになったとします。
「同席させていただく」で何もおかしくありません。さらに丁寧に「同席させていただきます」でも何もおかしくないでしょう。
 そこまで特別でないなら、ほかの言い方を考えるべきです。
「同席する」
「同席します」(丁寧語)
「同席いたします」(謙譲語+丁寧語)
etc.……

 どれを使うかはケースバイケースです。
「~させていただく」に関しては、「敬語の指針」の解説を引用する人が多いようです。それでもよいのでしょうが、当方は不満をもっています。あの解説でわかりますかね。
 詳しくは下記をご参照ください。
【よくある誤用32──敬語編2「~させていただく」「~させていただきます」「~(さ)せていただく」】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12282000738.html
 以下は一部の抜粋(重言)。


「~(さ)せていただく」「~(さ)せていただきます」と書くほうが正確でしょうが、「~させていただく」と書いておきます。
 下記の【参考資料】などを要約します。
 近年評判が悪い敬語表現のひとつが、「~させていただく」です。「~させていただく」が「二重敬語だから誤用」という珍説も目にします。
「させていただく症候群」などというもっともらしい呼称もあります。
「~させていただく」自体は「誤用」などではありません。「乱用するとみっともないので気をつけよう」ということです。 

 ●第1段階の説明(初級向け)
 文化庁の「敬語の指針」のP.40~41に解説があります。
(略)

●第2段階の説明(中級向け)
「敬語の指針」は一応の解説にはなっています。ただ元々の問題が微妙なんで、スッキリしない部分が残ります。
 結局どうすればいいのかがわかりません。
 よく見る解決策として、「~いたします」にすればいい、というのがあります。
 そのとおりだと思います。↑の「敬語の指針」の例で言うなら、下記のようになります。

1)取る→?
2)発表する→発表いたします
3)休業する→休業いたします 
4)勉強した→勉強いたしました
5)卒業した→卒業いたしました
 
 2)~5)はこの形でOKでしょう。でも1)はどうしますか?
 悪い例としてあげられることが多い「歌わせていただきます」場合はどうしますか?
 場合によっては「お/ご~いたします」にできることもあります。
  答えさせていただきます
  →お答えいたします
 
 1)は「お取りいたします」にはできません。「お歌いいたします」も×でしょう。 結論としては、「~いたします」にできるものはそうすればいいことが多い、くらいでしょうか。「誤用」だとか「クドい」だとかメクジラを立てるのはどうかと思います。
 「~させていただく」がすべておかしいわけではないので、個々の例で判断するしかないということです。
 その際には以下の点に注意するとよいでしょう。
 
①「許可」「恩恵(受益)」の2つの要件を満たしているか
②「~いたします」で十分ではないか
③敬語ではない形にして考えてみる
 
 具体例は下記をご参照ください。
突然ですが問題です【日本語編10】──「~させていただく」【解答編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1286. …
 
 
●第3段階の説明(上級向け)
 敬語関連の名著と言われる『敬語再入門』に重要な記述があります。
 下記の引用部だけではわかりにくいかもしれません。詳しくは同書をお読みください。 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2327. … 
================引用開始
【引用部】 
 ところが、謙譲語IIの代表選手「──いたす」は、「──する」型(サ変)の動詞でなければ使えない、また、文末以外では使いにくい、という制約があります。つまり、先程の例なら「開発いたしました」と言えますが、「新製品を作りました」は、「──する」型動詞でないので「作りいたしました」と言えないし、「新製品を開発した業者です」も、文末ではないので「開発いたしました業者です」は不自然です。この「いたす」の守備範囲の不足を補うように「作らせていただきました」「開発させていただいた業者です」と言う、という面がありそうです。「守備範囲の広い謙譲語IIの形」を求める心理が潜在的にあって、そこに「させていただく」が入り込もうとしているのです。(P.196) 
 つまりそのなんだ。こういうのを読んでしまうと、「プチ発見」のはずが単なる勉強不足になるってことだ(泣)。 
================引用終了 
 
 下記はさすがの安定感かもしれない。
 5つの類型分けなど、画期的かも。これでもスッキリしない感じが残るのは、すでに当方の感覚がおかしくなっているのだろうか。
 否定的な立場にやや偏っている気がする。
 たとえばよく問題になる「あしたは休業させていただきます」はどこに入るのだろう。これはかなり微妙な線にいるようで、見解が分かれる。
 こういう微妙な例をあげて、識者が話し合いでもしない限り、どうにもならないのかもしれない。
【視点・論点 「させていただきます症候群」】 (NHK)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/201117.html
 
Yahoo!知恵袋だと下記のBAが参考になると思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
 
下記もご参照ください。
【法則10 ベタベタ敬語ナンバーワン「させていただく」は控えめに】
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/2012041 …
 
【参考資料】【「させていただく」=この言葉、気になる? 気にならない?】
http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E134 …
※さすがに乱暴でしょう。文脈もなしに、「~させていただく」が気になるも気にならないもないでしょうに。世間にはこういうムチャな主張が流布しています。
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言葉ですから、それ単体での正否と言うより、使用環境が問題になります。



この言葉も同様で、間違いではありませんが可なり限られた環境での発言と思います。
むしろ滅多に使うことはないのではないでしょうか。実際の所、人によっては生涯使わずに終わるかも知れません。文化庁がH19年に指針を出しましたが、この表現が入り組んでいるので、その使いづらさ複雑さに輪をかけて入り組んだ説明をせざるを得なかったわけです。

この言葉の出自も気になる所です。個人的な感覚ですので間違いかも知れませんが、この言葉の初出はそれほど古いものでは無い気がします。バブル景気がはじけた後、社会と共に言葉遣いも保守化傾向を強める頃の事ではないか?

普段使いなら、恐らく以下のような表現を使うのではないでしょうか?

同席させてください。同席をお願いします。そこ済みません。
疑問文なら、横に座っても構いませんか?そこ、空いていますか?

言葉単体として間違いではないですし、十分すぎるほど丁寧で腰の低い表現です。しかし、文化庁が乗り出してきて、分かったような分からないような説明をしなければならないような、こんな言葉がもしも日常語として流行るとすれば、余り健全な事ではないと感じます。いつから、日本人はそんなに卑屈と見えるかも知れないほどに腰を低くしなければならなくなったのか。言葉は精神の表れですから、そんなことが気になります。
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文化庁の《敬語の指針》40ページには次のような記述があります。



「 (お・ご)……(さ)せていただく」といった敬語の形式は,基本的には,自分
側が行うことを,ア)相手側又は第三者の許可を受けて行い,イ)そのことで恩恵を
受けるという事実や気持ちのある場合に使われる。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/so …
#4さんもおっしゃっておられるとおり、これが基本的な用法ということは言えるでしょう。
ただ、個人的には若干異論があります。
つまり、「実際に、相手側又は第三者の許可を受ける場合」でなくとも、【相手側又は第三者の許可を受けたい気持ちがある場合】にも使えるのではないか、ということです。
たとえば、相手の許可を直接的には受けず、自分の意志だけで同席するような場合でも、
「上司から指示されておりますので、わたしも同席させていただきます」と(一方的に)言うことはできる。
「同席します」という表現と異なるのは、「事後承諾の形になり恐縮ですが、本当は皆さんの許可を事前に受けたい・・・という謙虚な気持ちを十分に持った上で、申し上げています」というニュアンスを伝えることができる、という点です。
むろん、事後承諾という形である以上、欺瞞的、または慇懃無礼、あるいは卑屈というニュアンスが漂うシチュエーションも当然ありますが、謙虚さの現われと素直に受け止めることができるのが殆どでしょう。
「わたしも同席します」
「わたしも同席させていただきます」
これら二つの文から受ける印象を比較してみれば、そのことは明らかだろうと思われます。
似たようなパターンでよく使われるのが、商店などで使われる、
「本日は休業させていただきます」
といった表現。
「本日は休業いたします」
のほうがスッキリしていると言えば言えますが、一応、顧客に気を使っているのだな、という受け止めも可能でしょう。
いずれにせよ、基本的には、謙虚さを表わすという意味で十分に有効なものであり、且つ無難な表現だと考えます。
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まぁなんでもかんでも「させていただく」を付けるのは


なんにでも「お」をつければ丁寧と思っている人と同じで
本当に相手に敬意をもって接しているとはいえないですね
大半のケースは条件反射でつかっているマニュアル敬語です
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「させていただく」という敬語は文化庁によると「基本的に他者の許可を得た上で、自分が行うことについて、その恩恵を受けることに対して敬意を払っている場合」に使うのが正しいとのことです。



つまり、ご質問の「同席させていただく」が
1.相手に同席することに対して許可をもらっている
2.同席することで自分にプラスの事が起こる
という2つの点をクリアしていれば、使い方として正しいことになります。もし同席することに相手の許可を得ていないケースで使えば間違いです。

「させていただく」の使い方で最近間違って使われているのは、「テレビで拝見させていただいてます」といったものです。テレビで誰かを見ることに相手の許可はいりません。つまり文化庁のいう2つの点のうち1つをクリアしていませんので、この使い方は過剰敬語で間違いということになります。
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〜させて頂くの場合は、相手から許可を頂いた場合に使う言葉、、だったはずです!

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同席します。

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良いのではぷん

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