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ナノテク利用の繊維として、ナノテックスというものがあります。 摩耗しない撥水性能をうたっていますが、その仕組みを知りたいと思っています。
繊維自体にナノレベルの物質によって加工を施しているというところまでは理解できたのですが、具体的に、どんな物質をどのように使って加工したものなのでしょう?
お分かりの方がいらっしゃいましたら、お教えください。

A 回答 (1件)

繊維1本1本へのコーティングというのがナノテク撥水素材の謳い文句ですが、


撥水はしたいけれども湿気をこもらせたくない衣料の場合、
加工にどんな物質や技術を使っているかというのは、とても興味深いですね。

素材別に、撥水・イージーケアの「ナノケア」(綿・綿混)、
吸水速乾の「ナノドライ」(ナイロン・ポリエステル)、
撥水の「ナノペル」(綿・麻・合繊、ウール)・・・との呼び方もあるようなので、
これらをキーワードに検索すればある程度の情報が得られると思いますが、
それ以上踏み込んで勉強しようとしても、企業秘密の壁に阻まれる気がします。

撥水処理技術の詳しいところについては、参考URLで紹介されている本に
詳しいようなので、図書館などで探してみてはいかがでしょうか。
使われている物質の種類だけなら、目次からもいくつか知ることができます。
フッ素系撥水処理剤やシリコーン系撥水処理剤が使われているようですね。
参考になればうれしいです。

参考URL:http://www.trcbook.com/chemical/kouhassuigi.html
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
確かに、企業秘密の範疇の事柄かも知れませんね。
ただ、かなり話題にもなっていますのでもう少し勉強してみようと思います。

お礼日時:2004/09/08 18:17

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