プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校生の息子がテニス(部活)中に、足をひねって、病院に行ったところ、剥離骨折ですということで、ギブスを4週間しました。今週はずしたのですが、曲げても痛くないため、これは靱帯が完全に切れていますね。4週間で付かなかったので、もうなおることはありません。スポーツをしたいなら手術を薦めると言われました。とりあえず装具をして2週間位様子を見ましょう。ということになったのですが、手術だと、2週間の入院にまたギブス4週間となり、本人は、装具をして、クラブに復帰し、残りの高校生活のクラブ(来年6月まで)をやりたいと言っています。医師は、ねんざしやすいけど、これで運動をしてる人もいるしねと言われたのですが、長い人生ですから、親としては、手術をさせたいのですが、他の方の質問をみていると、電気などのリハビリをつづけることで、問題なくスポーツができると書いてあるものもあります。できれば、専門家の方にお聞きしたいのですが、手術をするならいまがよいのか、何年か過ぎてもだいじょうぶなのか、電気などのリハビリでのりきることができるのか、教えてください。

A 回答 (3件)

No.1と同じ者です。


追加ですが、関節の固定が弱いとは、関節がグラグラになった状態であるということです。

グラグラの程度によるものの、年月が経つと関節自体の形が変わったり、軟骨が変形したり、関節に水が溜まり易くなったりします。

手術は何年も様子を見て行うものではありません。関節自体の変形がおきないうちにするものです。この点についても、どこの関節でどの靭帯であるかによって異なりますし、手術をするならいつにするか、整形外科の医者は知っているはずですから、聞いてください。

一般に「数年様子を見て後で手術する」ことは勧めません。成長期ですので、関節の具合によっては骨の変形がすぐにおきてしまいます。

この回答への補足

早速答えてくださってありがとうございます。右足を外側にひねったようです。そういう場合キレるのが、内側なのか、外側なのか、説明はされませんでした。ただ、切れているということだけです。医師の説明のニュアンスでは、手術をすすめる感じではありましたが、スポーツをしないで、普通に生活をするなら、別にこのままでも・・という感じです。本人は、手術すれば、半年はクラブができなくなり、今、2年生なので、残りの試合にも出られない。それよりは、この冬のインドア試合から出たいと。実際に練習を始めれば(2週間くらいたては、装具をして、クラブに復帰しても良いといわれています)、自分でわかるだろうとも言われたのですが、手術をするというのは、絶対いやだと言っているのです。将来、調理師を希望しているので、大学でスポーツをすると言うことはないので、後半年くらいが最後のチャンスなのです。
親としては、夏休み中だったし、なぜ、最初に手術をしてくれなかったのかと思うばかりですが、すんだことを言ってもしかたありません。

補足日時:2004/09/07 21:38
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 まず「曲げても痛くないから靭帯が完全に切れている」これがどういうことか解りません。


 また、通常、剥離骨折は靭帯や腱の付着部が引っ張られることで生じます。つまり靭帯が切れた上に、その靭帯の付着部が剥離骨折を起こすなんてことは非常にまれです。要するに損傷が数箇所あるということでしょうか?

 断裂した靭帯はなんと言う靭帯なのか、剥離骨折した部位(付着している靭帯)はどこなのかがわかった方がいい回答が得られやすいと思います。

この回答への補足

今日、最後の診察に行きました。装具で3週間様子を見て、クラブにも復帰し、痛みやはれがないので、これ以上の治療は必要なく、再びねんざを繰り返すようなことがなければ、手術の必要もないといわれました。今は、本人も手術より、部活をとりたいので、1年後、クラブを引退したときに手術をすることができるかと聞いたところ、症状がない以上手術の必要もなく、治療もできないといわれました。MRIをとったわけでもなく、初期のレントゲンだけなので、本当に大丈夫?という感じですが、痛みもなんにもない以上、これまでなのだそうです。ご心配頂いてありがとうございました。今後、またねんざをするようなことがあったら、そのときの知識として覚えておきます。お世話になりました。

補足日時:2004/09/29 18:17
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この回答へのお礼

ありがとうございます。次の診察は2週間後なので、きいてみます。本人は、今日から自転車登校(20分くらい)をはじめました。

お礼日時:2004/09/08 19:25

医者の診断が正しければ、剥離骨折を起こした時に、関節の周りにある靭帯が切れたのでしょう。



靭帯は1つではないので断裂したとしてもすぐに歩けなくなったりするものではありません。でも関節の固定が弱くなりますので、正常な方向ではない力が加わると関節がずれて捻挫や脱臼を起こしやすくなります。靭帯は再生しませんので、切れた靭帯が重要な靭帯な場合はつなぐ手術をすることになります。

どこの靭帯が切れたのかにもよりますが、医者の意見からすると、そのままよりも手術をしたほうがよい靭帯のようでもあります。

稀には手術なしに運動している人はいるかもしれませんが、決して一般化できるものではないでしょう。また、電気やリハビリで治るものではありません。接骨医や整体師の中には間違った知識で「靭帯断裂を治す」と説明する者もいますが、これはナンセンスです。

肩関節や股関節など周りを筋肉で覆われた関節は、筋肉を強くすることで脱臼や捻挫を防ぐことができますが、足や膝、肘、手首の関節は周囲に筋肉がついていませんので関節の固定は靭帯に頼ることになります。

テニス部に入っていらしたのなら、この後も運動を全くしないことはないでしょう。大学に進学されるのであれば尚更です。いつもビクビクして運動するより、手術をするほうがすっきりすることも事実です。

繰り返して申しますが、切れた靭帯はどの靭帯なのか、どの程度運動に支障がある部分なのか、を医師によく説明を聞いて決めることだと思います。
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