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上記の勘定科目の意味がわかりません。

備品などの減価償却に使うことはわかるのですが、なぜ問題文に出てきたり間接法の時に使うのかわかりません。
そもそもこいつは一体何のために存在しているのかもわかりません。
また試算表では負債部門になっているようですが、理由もわかりません。

どなたか教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (1件)

例えば車を現金一括でポンと買ったとします。



車は高額なので一回で経費にできない。それを数年に渡り少しずつ経費(減価償却費)に計上しますよね。

さて、車を買った時の仕訳はどうだったかというと
(借方)車両運搬具 (貸方)現金

まだ経費は出てきませんね。
この時点で会社としては固定資産は増えたけど利益には何の影響もない。
ではどこで経費にするかとなると、一般的には決算の時ですよね。
しかし、会社の損益が決算するまでわからないというのは経営者としては大変困ります。ボーナス出せるかとか、税金対策しなきゃとか手が打てません。
なので、少しでも正しい損益を出す為に、決算まで待たずに毎月減価償却費を月数按分で計上するのです。月次決算ですね。

仕訳は割愛しますが、その毎月計上する経費(減価償却費)を溜めておく科目が、減価償却累計額です。
本決算の時に、車両運搬具から減価償却累計額を引いて期末簿価を出します。この辺はご承知の事と思います。

なぜ負債部門なのか?
車両運搬具の金額を減らす為の科目だから、と覚えると分かりやすいかもしれません。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

わかりました!
大変わかりやすく教えていただきまして、ありがとうございました。

スッキリです。

お礼日時:2017/09/21 14:34

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