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私が貴学の社会人入試に挑戦する理由は、生き甲斐の創出の為です。私はこの3年間で父の闘病と看取り、夫の定年退職、子ども達の大学入学を経験しました。喪失感の中で今後の人生を模索するうちに多くの人と係わりながらもっと学びたいという気持ちが強くなりました。
私は夫の転勤に帯同し、アメリカとイギリスで10年間過ごしました。その時、日本の文化や歴史を説明できない自分に気付き学ばなければならないと感じました。そして今、学びたいという気持ちになり貴学の〇〇学科を志望いたします。
 私はアメリカの日本人会で、1年間日米友好の為に活動しました。主な活動は〇〇に支店がある日本企業から寄付を募りそれらを景品にした宝くじを販売し、その収益〇円をアメリカの福祉施設に寄付しました。日本への往復ペア航空券や電化製品が景品なのでアメリカ人にも人気の宝くじでした。当時私の子ども達は小学生で環境の変化に悩んでおり、そのケアと日本人会の活動で多忙な日々を送りました。しかし宝くじが完売した時の達成感と部員同士で築いた絆は私の貴重な体験となりました。
大学で自分の子どもより若い学生と共に学ぶことは勇気がいることですが、それぞれの目標の為に勉強を積み重ね充足感を味わうことにより年の差は埋められます。大学では専門性の高い知識と組織的な課程に沿って直接先生方から授業が受けられ、通信やオンラインでの勉強にはない大きな魅力です。
 私は貴学で日本史や日本の文化を学びながら源氏物語を読み解いていきたいです。学ぶことで新たな自分に出会い彩り豊かに生きボランティア活動などで社会に還元したいと考えます。

添削宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • akesigsb 様

    書き直しました、よろしくお願いします。文字数がオーバーしますので数回に分け送ります。

    私が貴学の社会人入試に挑戦する理由は、生き甲斐の創出の為です。私はこの3年間で父の闘病と看取り、夫の定年退職、子ども達の成人式を経験しました。父の希望で在宅医療を選択しました。父は延命治療を拒み、亡くなった当日もトイレに行き、好きだったお酒を飲みました。父は何も語りませんでしたが『自分らしく強く生きろ』と言っているようでした。亡くなった後、湯灌士に自宅に来てもらい体を清めてもらいました。それは大変厳かな儀式でした。医師を始め多くの方々に支えてもらいました。満足感と喪失感の中で今後の人生を模索するうちに、多くの人と係わりながら学びたい、この感謝の気持ちを必ず社会にお返ししなければという思いが湧いてきました。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/27 15:14
  • 同時に人生の無常を感じ永遠の命を考えた時、湯灌のように変化していくものもあれば文学のように人々の心に残る物もあります。源氏物語のように1000年もの長い間人々を魅了し続ける文学を学びたいと思ったのです。
     私は夫の転勤でアメリカとイギリスで10年過ごしました。アメリカの日本人会では1年間日米友好の為活動しました。13人のメンバーは24歳から56歳で、主な活動内容は○〇に支店がある日本人企業から現金や商品の寄付を募りそれらを景品にした宝くじを販売し、その収益○○円を現地の福祉団体に寄付しました。当時私の子ども達は小学生で環境の変化に悩んでおり、そのケアと日本人会の活動で多忙な日々を送りました。しかし宝くじが完売した時の達成感と仲間と築いた絆は貴重な経験となりました。
     大学で若い人と学ぶ事は勇気が要りますが、日本人会での経験もありますし年の差は乗り越えられます。

      補足日時:2017/09/27 15:35
  • 専門性の高い知識を直接先生方から授業が受けられる事は通信やオンラインでの勉強にはない大きな魅力です。
     私は学ぶことで新たな自分に出会い彩り豊かに生き、卒業後は盲導犬育成ボランティアのように助けを必要としている人々のお手伝いをし社会に還元したいと考えます。
    以上の理由により貴学○○学部○○学科への入学を強く希望します。

    お忙しいでしょうがご意見お聞かせください。

      補足日時:2017/09/27 15:44

A 回答 (3件)

元塾講師です。



 厳しい部分(指摘)もあるかと思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。また最後の方に、昨今の入試事情も併せて書かせていただきます。

 まず、志望理由書の本質を誤っています。志望理由書とは「大学側がこの人を入学させるべきかを決める判断材料」であり、「あなたが何をしてきたかを書くスペース」ではないということです。もちろん、入学させるにあたり、今までの経歴を見て判断することもありますが、それは判断材料の一部にすぎません。
 今回の志望理由書から、おそらく日本文学(古典)に関する学部に出願するのでしょう。そうであるならば、一番書くべきことは「なぜ古典に興味を持ったのか、大学でどのように勉強したいか」を書くべきであり、そのように頑張れる理由として子育てや海外生活などの自分の強みを書くべきであり、それらがつながらないと大学側も判断しにくくなります。バイトの面接で、「なぜうちのバイトに応募したの?」と聞かれ「40年間無遅刻無欠勤で仕事を正社員として頑張ってきました」と言われても、その人のすごみは分かりますし、さぼらないとわかりますが、肝心の質問には答えていません。

 次に、あなたの文書では「大学が墓場」になっています。大学というのは本来、「将来社会に出て活躍するであろう人材を、高度な教育を施し活躍してもらう・国や地域に貢献してもらう」ものです。つまり大学は社会に出て活躍するための通過点であり、大学が最終目的地(墓場)であってはいけません。確かにあなたの文書も最後に「ボランティア活動等で社会に還元」とありますが、そこがゴールならもっと具体的に書くべきですし、(これは私の感覚であり、絶対的に正しいとは言えませんが、おそらく面接官も同じように感じると思います)「おまけで付けたんだろうな」と感じます。
 また、最初の方に日本文化を知らず、そのことで関心を持ったとありますが、そこから源氏物語に至る過程も書かれていません。ただ、源氏物語に関心を寄せた部分は他の方のお礼にあり、それは入れるべきだと思います。


 以上の理由から、部分部分を添削するというより、考え方を見直して書かれることをお勧めします。再度投稿いただければ、(迷惑かもしれません)お答えするつもりです。


 以前は、自分が何をやりたいのかを書く必要はなく、頑張りだけを書けばよかった時代もありましたが、昨今は若者が目的意識がない人が多く、そのため大学に入学しても中退する人が多いのが現状です。読売新聞の調べでは志望理由書を書かせるAO入試や推薦入試の方が一般入試より中退率が高く、選抜方式に疑問符がつけられています。そのため、近年ではこうした志望理由書に、明確な志望理由がないと低評価にされているようです。
 社会人入試の場合、依然の感覚で文章を書いてきた人の状況も鑑みて、面接官が面接でそれらの事柄(志望理由の詳細や卒業後の目標等)を聞いてくれると思いますが、最初から書いておけば、同年代のライバルに差をつけることができます。
 大学に入学すれば、同級生の大半はお子さんと同年齢程度でしょう。考え方が違う場合、あなたが彼らに合わせないといけないわけであり、彼らを説教するようなことはご自身にもマイナスになります。面接官もやはり若者に合わせられる人材でないと、それこそ中退予備軍になるわけですから合格させにくいです。いくら古典を勉強するといっても、若者と勉強するわけですし、現在はグループワークなどで若者と一緒に研究する機会も多いです。以前の海外生活で外国人との交流や若者との交流を書くことによって、そうした(ご自身でも書かれている)若者との交流に抵抗がないことをアピールできます。

 色々書かせていただきましたが、以上が私なりの添削です。厳しい部分もあるかと思いますが、昨今の入試事情も踏まえて書かせていただきました。
 また面接などで必ず聞かれる「他の大学は受験しますか?」や「他の大学と比べてなぜうちなのですか?」は志望理由書に書かなくてもいいですが調べるべきです。また、それを知ることによって、志望理由書の内容が深いものになります。今回は、あくまで源氏物語を勉強するために大学入学を希望するわけですが、ライバル校も同じようなことをしていて、そこではなく志望大学が一番である理由を答えられるべきです。現在では、一人の人を一途に思うよりも、他の人と交流しその中であなたが一番という考え方と同じように、大学も他と比べられて一番であることを望みます。
 
 お子さんが大学生になってからの入試チャレンジは素晴らしいことですし、尊敬に値します。そのチャレンジが成功するよう少しでも貢献出来たら幸いです。
ご参考までに
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

akeshigsb 様

お忙しい中、見ず知らずの人間の為に分かりやすくご指導いただきありがとうございます。
もう一度書き直してみます。

お礼日時:2017/09/26 22:09

源氏物語への気持ちは是非入れた方がいいと思います。


元の志望動機で弱かった「貴学」でなければならない理由が補強されますから。

句読点は特に直す所はないと思います。


何十年か前に文学部を卒業しただけの一般人の感想ですので
ご参考程度に。
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この回答へのお礼

nukak様

文学部卒業の方のご意見を頂き嬉しいです。子どもの頃から読書感想文に四苦八苦して今も文章を書く事が苦手です。源氏物語への気持ちを志望理由書に追加します。
ありがとうございました。

他の方も引き続きご批評お願いいたします。

お礼日時:2017/09/25 23:48

素敵な志望動機ですので他人の手は入れない方が良いと思いますよ。




ひとつだけ気になるところとしては、源氏物語は日本文学研究では定番中の定番ですので
カリキュラムに源氏が多く明記されているとか、専門の研究者が所属しているとかでないと
「源氏を読むために貴学に入りたい」という動機がぼやけてしまう(もっと環境の良い大学に行った方がいいんじゃないの?)
と思われてしまう危険があることですね。
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この回答へのお礼

早速お返事ありがとうございます。長い文章を書くことは、何十年ぶりのことで全く自信がありませんでした。
素敵な志望動機と評価をいただき大変嬉しいです。
大学のカリキュラムに源氏物語を原書で読む〜とあり、源氏物語が千年も日本人や世界の人々に愛され続け、永遠の命を持っているように思え羨ましいと感じたのです。人間の寿命とは比べ物にならない長い時間、人々の心の中に生き続ける文学を学びたいと思ったのです。
この気持ちも志望理由書に入れた方がいいのでしょうか。
それとも源氏物語は省いた方が無難でしょうか。
それと私は句読点が苦手です。間違いを指摘してくださいませんか。

お礼日時:2017/09/25 22:17

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