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大学院志望理由書の添削をお願い致します。
研究室の教授と仲が悪くて、相談ができません。

私が貴専攻の進学を希望する理由は、国籍や出身大学、文理等関係なく幅広い分野出身の学生が集まっているという本専攻の特色に感銘を受け、貴専攻において私と異なる経歴を有する人々との交流を通し、学問的にも人間的にも切磋琢磨していきたいと強く考えたためです。
私は○○大学○○学部の○○研究室に所属しています。現時点での卒業研究テーマは「○○の抗うつ効果の検証」です。卒業研究テーマを選定した理由はうつ病に対して食事や栄養学的な視点でのアプローチで発症メカニズムを解明するとともに、副作用の少ない治療法を探索してみたいと思ったからです。○○細胞を用いて、○○に神経保護作用があるかを検証したり、マウスの脳をDNAマイクロアレイにかけて遺伝子発現を網羅的に解析することでうつ病と遺伝子の関連を調べるといった手法で研究しています。
私が修士課程で○○研究室を志望する理由は “病気はなぜ、あるのか”という疑問からです。私は学部3年の12月からうつ病研究を始め、なぜうつ病という病気があるのか、そもそもなぜ病気というものが存在するのかと考えました。現代病は人類進化と生活習慣のミスマッチから生じており、狩猟採集時代のような暮らしに回帰すべきであるという結論に落ち着きました。病気を理解し治療法を見つけるために既存の視野を少し広げて進化の観点からも考えてみたいという思いから○○研究室を志望しています。
私は現在所属する学部の専攻とは異なる専門分野を学ぶことで、自分を成長させ、大学院卒業後は、身の回りの環境の急速な変化に柔軟に対応出来、自分の能力を十分に発揮できるようになりたいと考えております。決して簡単な道ではないことは十二分に承知の上です。貴専攻への進学が決定した暁には、一心不乱に学業に専念し、研究に励みます。

とりあえず思っていることを書き出しただけで全体的に拙い文章ではありますが、
少しでも良いものに添削してくれれば幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

・重要なことから書く。

原案だと僕は読み進まないかもしれない。

良くない点を数個並べたあとに案を書いておきます。なお,専門分野は全く異なりますので,専門的な記述付近は推測で書いております。

> 私が貴専攻の進学を希望する理由は、
「専攻への」

> 国籍や出身大学、文理等関係なく
無駄な読点

> 強く考えたためです。
「強く」考える???

> 学問的にも人間的にも切磋琢磨していきたいと強く考えたためです。
> 私は現在所属する学部の専攻とは異なる専門分野を学ぶことで、自分を成長させ、大学院卒業後は、身の回りの環境の急速な変化に柔軟に対応出来、自分の能力を十分に発揮できるようになりたいと考えております。決して簡単な道ではないことは十二分に承知の上です。貴専攻への進学が決定した暁には、一心不乱に学業に専念し、研究に励みます。

志望動機ではないだろうから割愛。

-------------- 私案

 貴専攻の〇〇教授の〇〇研究室で〇〇に関する研究を実施したいと考えて受験しました。〇〇教授のご研究の内容は,卒業研究をし始めたころ〇〇論文集の「〇〇について」という論文で初めて知りました。現在は○○大学○○学部の○○研究室で「○○の抗うつ効果の検証」と題する研究をしており,うつ病の発症メカニズムを食事や栄養学的な視点から解明すると同時に,副作用の少ない治療法を探索する予定です。具体的には,○○に神経保護作用があるか否かを○○細胞を用いて確認し,マウスの脳内の遺伝子発現をDNAマイクロアレイで網羅的に解析する手法でうつ病と遺伝子の関連を調べています。
 実は学部3年生の冬ごろからうつ病について勉強を始めたのですが,そこでなぜうつ病という病気があるのかという疑問から,そもそも「なぜ病気というものが存在するのか」という疑問が湧いてきました。その当時触れた種々の文献から得た一つの結論は,現代病が人類進化と生活習慣のミスマッチから生じているらしいということでした。その後卒業研究を始めましたが,〇〇教授のご研究に触れ,進化の観点からの病気の理解と治療法の発見に強い興味を持ちました。これが〇〇研究室で修士研修を行いたいと思った動機です。
 また貴専攻のホームページ等を閲覧し,国籍や出身大学・文系理系等に関係なく幅広い分野から学生が集まっているという特徴にも感銘を受けました。このような,幅広い経歴を有する人々との交流もある環境で,現在の専門分野とは異なる分野の勉強と研究を通して,さらに成長できると考えています。
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この回答へのお礼

大変良いものに添削していただき感謝いたします。
参考にしつつ、自分の言葉にしてより良いものにしていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/09 10:57

研究室の教授と仲が悪くて、相談ができません、とのことですが、志望先は別の専攻ですか。


もしそうだとすると、希望先の先生にご指導いただければよいのではないですか?
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大学院進学希望者に対して教員が知りたいことは、1.どのようなバックグラウンドでどのくらいの研究能力があるのか、2.どのくらいの基礎知識を持ってるのか、3.どういう研究テーマをやってきたのか、4. 今後どういう研究をやってきたいのか(なぜうちの研究室で研究をきぼうするのか)、5. 今後の進路の希望(とりあえず現時点で)6その他本人の性格、やる気、問題児ではないかどうか、です。


このうち志望理由書で書くべきは、主に、1(2),3,4でできれば5です。


>私が貴専攻の進学を希望する理由は、国籍や出身大学、文理等関係なく幅広い分野出身の学生が集まっているという本専攻の特色に感銘を受け、貴専攻において私と異なる経歴を有する人々との交流を通し、学問的にも人間的にも切磋琢磨していきたいと強く考えたためです。

こういう漠然とした話は枕詞ですが、基本的に抽象的な話には興味がないのでスルーされるだけなので基本いりません。

>私は○○大学○○学部の○○研究室に所属しています。現時点での卒業研究テーマは「○○の抗うつ効果の検証」です。卒業研究テーマを選定した理由はうつ病に対して食事や栄養学的な視点でのアプローチで発症メカニズムを解明するとともに、副作用の少ない治療法を探索してみたいと思ったからです。○○細胞を用いて、○○に神経保護作用があるかを検証したり、マウスの脳をDNAマイクロアレイにかけて遺伝子発現を網羅的に解析することでうつ病と遺伝子の関連を調べるといった手法で研究しています。

「副作用の少ないー」「ー思ったから」「栄養学的な視点でー」「ー関連を調べると言った手法で」という表現あたりが、研究者としては未熟だなあと感じさせるやや高校生より、学部生よりだということがわかります。「副作用の少ない」や「思った」は科学的にはなんの意味もない表現で、基本的に研究とは「Aという現象をBで説明するために」「C
をもちいてBの量を変化させた時の変化を、主にマイクロアレイによる網羅的発現変動の違いから調べる研究を行なった」が正しい表現の仕方です。ただ、修士希望にたいしてはそこまでしっかりした話を求めてないし、テーマなんて時の運だと思うのであまりあてにしてません。ただし、自分の学部時代のテーマがどういう目的で、何をどこまでどういうアプローチでやる研究をしたことによって、そういう技術に対する経験があります、という自分の1.2のアピールになります。

>私が修士課程で○○研究室を志望する理由は “病気はなぜ、あるのか”という疑問からです。私は学部3年の12月からうつ病研究を始め、なぜうつ病という病気があるのか、そもそもなぜ病気というものが存在するのかと考えました。現代病は人類進化と生活習慣のミスマッチから生じており、狩猟採集時代のような暮らしに回帰すべきであるという結論に落ち着きました。病気を理解し治療法を見つけるために既存の視野を少し広げて進化の観点からも考えてみたいという思いから○○研究室を志望しています。

 修士号研究志望理由内容としては、よくある”ダメ”なパターンです。病気が”なぜあるのか”という漠然とした話はあくまで研究者のぼやきレベルの抽象論で、研究者たるもの具体的な現象論や研究スタイル、分野に明確に踏み込んだ意思表明が欲しいからです。よく言えば抽象的視点で物事を俯瞰できるですが、この手の話は科学的な専門知識や研究経験がなくても適当なことが言えてしまう(頭のいい高校生やどっかの文学者のぼやき)ので、あくまで生物学ないしあなたの専門分野を4年間まなんで1年程度の研究室配属経験のある人としての具体性が欲しいです。
 また、上の段落で話したこと(これまでの経験)との話の流れが全くないので、志望理由書として言いたいことの一貫性がありませんからこれではあなたの人物像が明確に読み手に伝わりません。自分はこういう経験があります。その経験を踏まえて、今後はこういうことを深めていきたいと思った時に、あなたの研究室に進学してこういう研究を学ぶことで、自分は将来こういう分野の研究者?になることを考えてます、というような明確な論理展開が必要です。直接的には関係ありませんが、何が言いたいのかよくわからない論理展開で文章を書く人はあまり勉強ができない”だろう”と思われてしまいます。大学教員は論文や申請書や報告書などを頻繁に書くのが仕事なので、文章の論理展開や構成に対してうるさい人が多いですよ。

>私は現在所属する学部の専攻とは異なる専門分野を学ぶことで、自分を成長させ、大学院卒業後は、身の回りの環境の急速な変化に柔軟に対応出来、自分の能力を十分に発揮できるようになりたいと考えております。決して簡単な道ではないことは十二分に承知の上です。貴専攻への進学が決定した暁には、一心不乱に学業に専念し、研究に励みます。

直前で書いたように、何をどう成長させてどうしたいのかよくわかりません。一心不乱に学問に専念する、というのはよくわからないので、それなら「将来研究者として活躍するために覚悟を決めて(そうならば)、自分の希望する分野での最先端の研究に没頭したいです。」ぐらいの表現で十分。まあ、覚悟の表明にはなるので不要とまでは言わないけど、厳しい研究室ならそういうことを理解して希望してるんだろうなとは思いはするから悪い気はしないでしょう。

全体的に、抽象的な話が多すぎる、自分の経験やどのような技術やテーマを学んできたのかの説明が曖昧、これまでの経歴や研究経験を踏まえてなぜあえて進学を希望してるのかがあまり一貫しない話、将来修士で研究を頑張ってその後どうしたいのかのビジョンも曖昧。この辺がどうしても高校生の大学志望理由と同レベルに落ちてしまう側面マイナスポイントとしてありますね。

とは言っても、大抵の修士課程での進学は、進学許可がボスからもらえれば基本的には入試ありきで決まるところが多いので、志望理由で素晴らしいからと言ってどうこうってならないことも多いです。その場合は、提出する書類云々よりも、アポをとって面会で思いの丈を話してお互いに納得すれば、あとはそのラボの人に恥ずかしがらずに進学希望してるので、入試について不安なんですが、どういう風に対策したかとか教えてもらませんか?とか、内部生上がりの人に過去問等をコピーさせてもらえないかとかそういう泥臭い戦略で試験を乗り切る貪欲さのほうが重要だったりする。博士課程は、教授の一声で納得されれば受かるケースが多い。
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