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関数の問題です。解き方を教えてください。


平面上に点P(1,3)がある。なお、設問中のkは正の実数とする。

(1) 点Pを通り、傾きがkの直線①の方程式を求めなさい。
(2) 点Pを通り、直線①に垂直な直線②の方程式を求めなさい。
(3) 直線①がx軸と交わる点をQ、直線②がx軸と交わる点をRとするとき、△PQRの面積の最小値を求めなさい。

ちなみに答えは
(1)y=kx+(3-k)
(2)y=-1x/k+(3+1/k)
(3)9
です。書き方あってなかったらすみません…

サッパリです…解き方を詳しく
教えてください( *_* )

A 回答 (3件)

(1)



公式:(a,b)を通り傾きkの直線の式は、y-b=k(x-a)

(2)

直交する2つの直線の傾きの積は1になるので、傾きは-1/kとなります。あとは(1)と同様です。

(3)

面積をとりあえずkの式で表してください。あとは相加・相乗平均の不等式などを使って解いてください。
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(1) 点Pを通る傾きkの直線式はy=kx+b


bは? その時はyに点Pの座標の値を代入します。なぜならy₌の式は点Pでも成立するからです。
  y=kx+b
  3=k+b
  k=3-k だから
  y=kx+3-k
(2) これは図で説明します。
  与式を y1=ax+b とすると、直角に交わる線とは図で分かる通り、傾きが(xとyが入れ替わる)変わり符号が-
  になります。したがってy2は
  y2=-(1/k)x+c
P 点の座標を代入すると
  3=-1/k+c
  c=3+1/k
  y2=-(1/k)x+(3+1/k)
直線①がx軸と交わる点をQ、直線②がx軸と交わる点をR
  y1=kx+3-k y1=0とすると
  kx=k-3
  x=1-3/k
  Qの座標は(1-3/k,0)

  同様に  
  (1/k)x=(3+1/k)
  x=3k+1
Rの座標は(3+1/k,0)
(3)△PQR の底辺は
  (3k+1)-(1-3/k)
  =( 3k²+k-k+3)/k
  =(3k²+3)/k
  =3((k-1)²+2k)/k
   最小値をとるのはk=1
  その時の底辺は
  3(2/1)=6
  △PQR の面積は底辺×高さ
  S=(3×6)/2=9

以上です。
「関数の問題です。解き方を教えてください。」の回答画像2
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点(a,b)を通り、傾きがmの直線はy-b=m(x-a)です。


傾きがmの直線に垂直な直線の傾きは-1/mです。

(1)
y-3=k(x-1)
∴y=kx+3-k

(2)
y-3=(-1/k)(x-1)
∴y=(-x/k)+3+(1/k)

(3)
直線①でy=0とするとx=1-(3/k)なので、点Qの座標は(1-(3/k),0) (注:k>0だから分母は0にならない)
直線②でy=0とするとx=3k+1なので、点Rの座標は(3k+1,0)

△PQRにおいて、底辺をQRとすると、QR=|{1-(3/k)}-(3k+1)|=3(k+1/k) (∵k>0)
高さは点Pのy座標に等しいから、3

よって、△PQRの面積Sは、

S=(1/2)・3(k+1/k)・3
=(9/2)(k+1/k)
≧(9/2)・2√{(k・(1/k)} (∵k>0より、相加平均・相乗平均の関係による。等号はk=1/kのとき、つまり、k=1のとき)
=9

よって、△PQRの面積の最小値は9 (k=1のとき)

注:No.2さんの、
>>=3((k-1)²+2k)/k
>>  最小値をとるのはk=1
の部分は誤りです。分母にkが入っているので、分子の2次式だけを見て最小値がk=1のときとは言えません。
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