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我が家は区画整理事業区域に該当し、平成35年に着工予定となっております。
施工時には、90歳近い両親と、私と子供が引っ越さねばなりません。

<現在の状況>
・一つの敷地に二戸(築60年32.5坪木造平屋、築40年28.5坪木造二階建て)建っている。
・敷地はブロック塀で囲まれている。
・庭木は30本以上ある。
・ほかに、車庫(屋根付き)、小屋(1坪)、物干し場(2坪)あり。
<移転地>
・敷地面積 445.5㎡

雨漏りも床板の腐敗もあるため新築したいのですが、借入金返済中ですのでこれ以上のローンを抱えたくありません。なるべく補償金の範囲内で新しい居を構えたいと考えております。
不躾で、また不勉強な質問になりますが、区画整理等で引っ越しをされた経験のある方、また、そういった事業に詳しい方、どのくらいの補償が出るものなのか参考までに伺わせていただきたいです。
ちなみに、同事業で工事終了後に売りに出されていた土地は坪18万でした。

A 回答 (1件)

いくつかの区画整理事業に関わったことがありますが、その主体が行政や都市機構なのか民間の区画整理組合なのかによっても異なる考え方になると思います。



総床面積が60坪にもなる建物の評価も、残存価値ベースで考えるのか、再取得価格を加味するのかでも変わるでしょう。残存価値だけで考えるならば築年数から言って補償の金額は相当低くなるハズです。
庭木についても相当手入れされて愛着があるとしても、植え替え費用を見てくれるのか伐採前提で考えるのかでも変わります。

土地部分を相当多めに提供した代わりに建物補償を多く貰い、敷地はそれまでの1/4程度になった代わりに新築の家を手に入れた地主さんもいらっしゃいますね。因みにこの時の事業主体は市ですが、国道の拡幅を伴う工事であり、その地主さんは拡幅後の国道上に旧家屋があるという事情がありました。

今回は換地先が決定しており、仮換地の使用収益が出来る状態で家屋を新しくしてもらい、引っ越し後に空家になった旧家屋を取り壊しというイメージと想像していますが、建物補償額同様にそのお金の流れについても事業主体に確認しておかれた方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
主体は行政なのですが、それによって考え方が違うんですね。
計画自体は20年も前からあるのですが、他の地区開発の後回しになって今に至っており、そういう状況を考えると補償額もかなり厳しいものになるのではと心配しております。
まだ先の事ですので、直接市に尋ねるのが憚られまして、こちらで質問させていただきましたが、やはり主体に聞かないと分からないようですね。
教えていただき有り難うございました。

お礼日時:2018/01/24 19:35

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