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将来、弁護士を目指している高校生です。
弁護士は中学生の頃に抱いた夢で、その夢は今も変わっておりません。ただ、最近弁護士になることに少々不安を感じました…。

殺人事件や強姦事件など、非常に重い罪を犯した加害者の弁護についたとします。たとえ、加害者に悪意が垣間見えていたり、被害者に同情したくなるような犯行だったとしても弁護士として、少しでも加害者の罪を軽くするべく法廷で戦わなければならないわけですよね?いわば悪の味方をして戦うのが仕事の時もあるということですよね?

また、仮に加害者の罪を無罪にすることができたとしたら弁護士としては素晴らしい功績かもしれませんが、明らかに被害者の方々には恨まれてしまいますよね?弁護士が恨みを買って殺されるという話はよく聞きます。

自分としては、どんなに凶悪な犯行であろうと感情を捨てて一貫して加害者の弁護をする覚悟くらいはありますが、恨みを買い続けていつか殺されると思うと少しこわいです。

私はまだ青いので本当のところはどうなのかよく分かりませんが、やはり弁護士はあまり勧められない職業なのでしょうか?

A 回答 (2件)

たとえ、加害者に悪意が垣間見えていたり、被害者に同情したくなるような


犯行だったとしても弁護士として、
少しでも加害者の罪を軽くするべく法廷で戦わなければならないわけですよね?
  ↑
その通りです。
例え真犯人だと知っていても、出されている証拠では
有罪に出来ない場合は、無罪を主張するのが弁護士倫理です。



いわば悪の味方をして戦うのが仕事の時もあるということですよね?
   ↑
考え方次第です。
世界中で、被告の味方をするのは弁護士一人。
相手は、強大な国家機関です。
弁護士が徹底して被告の味方をすることで、少しでも
公平に近づくのです。



また、仮に加害者の罪を無罪にすることができたとしたら弁護士としては
素晴らしい功績かもしれませんが、明らかに被害者の方々には
恨まれてしまいますよね?
 ↑
恨まれるでしょうね。



弁護士が恨みを買って殺されるという話はよく聞きます。
  ↑
そんなものは滅多にありません。
交通事故に遭う確率の方がはるかに高いですよ。



自分としては、どんなに凶悪な犯行であろうと感情を捨てて一貫して
加害者の弁護をする覚悟くらいはありますが、
恨みを買い続けていつか殺されると思うと少しこわいです。
  ↑
考えすぎです。
杞憂です。
そもそも無罪判決を勝ち取るなんて滅多に
出来ません。
99%は有罪です。
量刑にしたって求刑の7~8割が相場です。



私はまだ青いので本当のところはどうなのかよく分かりませんが、
やはり弁護士はあまり勧められない職業なのでしょうか?
   ↑
1,刑事がいやなら民事の弁護士になれば良いだけの
 話です。
 大企業の顧問弁護士になれば、楽して
 高収入が得られます。

2,弁護士で一番問題なのは収入です。
 自営業なので、儲かる人は儲かりますが、ダメな人は
 儲かりません。
 年収200万以下の弁護士などゴロゴロしています。
 年収100万の弁護士が、接客業でバイトしていた、なんて
 ニュースも報じられました。

 報復を受けることを心配するよりも、喰っていけるかの
 心配をすべきです。
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この回答へのお礼

少し弁護士について分かってきました。

お礼日時:2018/02/04 11:15

日本の弁護士は、被告人の犯罪を助長するものではありませんよ


正しく捌きがなされるように被告人を弁護するものです
正しく捜査がされ、証拠も揃って弁解の余地も無いのならば弁護のし様もありません
しかし、不正な捜査や状況証拠、推論だけで犯罪を押し付けられた場合には正しく正確に立証するように指摘するものです
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