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不安薬はその時の症状で頓服のように常用薬ではないと聞いたことがあり、何故メイラックスは毎日継続して飲むのでしょうか?
継続して飲む事で症状の完治にも繋がるのでしょうか?

A 回答 (3件)

このページの説明を読んで理解できますかね?


http://cocoromi-cl.jp/about/antianxiety
抗不安薬には、効果を顕すまでの時間と効果の継続する時間が違い、メイラックスは超長期型なので、不安薬のなかでは頓服薬には向かないのです。
頓服薬で急に効いて、すぐ効果が消えると落差が激しくて離脱症状が起き、さらに不安が増すことになります。そうすると患者によってはODとかしちゃう。

超長期型を処方されるのは、たまに急に不安に落ち込むタイプではなく、1日から数日での感情の波が大きい人に上下のふり幅を小さくして日常的に穏やかにする効果があり、抗うつ薬などと併用することで寛解が早くなります。
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メイラックスも私は頓服利用してますけどねえ。


その前身だったかな
メレックスも同じように長期型でかつ早く血中濃度が上がるんです。すぐに効く。
これは、メレックスを例に挙げれば
飲むと体内で代謝されいわゆるワイパックスの成分とジアゼパムの成分ができます。

ワイパックスはまあ中期方で頓用にもできますが
ジアゼパムの半減期が100時間クラスと長いのですね。

メイラックスはメレックスの副作用が不評で使われているようですが
立ち上がりがIF見たら0.8時間なので十分即効性ありですね。

で、

ご質問の

>何故メイラックスは毎日継続して飲むのでしょうか?
>継続して飲む事で症状の完治にも繋がるのでしょうか?

半減期が長いと毎日飲んでいるとだんだん血中濃度があがり
体調や薬にもよりますが、1週間とか10日とかのあたりで
一定の濃度に達するという使い方なんですね。

余談ですがメイラックスにしろ、ベンゾジアゼピン系という一くくりになる
抗不安剤です。催眠作用が強いものは不眠症に使われるわけですが
こわいのは耐性もあり量が増えたり逆に効かないどころか目がさえて元気になるという
反応もでたりします。

さらには、依存状態になって適切な指導の下に減薬してやめないと
人によっては、死にいたる離脱症状がでますので注意が必要です。

メイラックスなどの長期型は依存性ができにくいというのはあくまでも
相対的なものでしかなくベンゾジアゼピンの悪いところは同じです。
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常用で薬を飲むということは、血液中の薬の濃度をいつも一定にしておこうという考えからきています。



不安薬も気分をいつも安定にしておこうという考えがあります。

頓服で症状が収まるのは、よほど軽症の人でしょう。

不安薬で不安が治るというのはちょっと・・・。

だから薬以外に何か不安を紛らすことをすることが必要です。

薬を飲みながら何かに打ちこみましょう

。それで不安が少しずつ解消してきたら、ドクターと相談して薬を減らす。

または頓服にしてもらったらどうでしょう?

最終的には薬を止めるのが理想です。
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