イラレとフォトショの『できる』の基準

Question

今度初めてデザイン事務所の面接に行きます。
今まではほぼ独学でイラストレーターを使ってきてフォトショップもまあまあ扱える方だとは思っています。
実際に面接の際に見せることができる作品もあり仕事として個人で受けたイラストの仕事も何点かありました。
しかしいずれにしても実務経験がないためイラストレーターとフォトショップの『できる』基準が分かりません。
どの程度の知識があれば『できる』と言い切れるのでしょうか？
変な質問かと思いますがお答えいただけると嬉しいです！

illashige · Accepted Answer

なんらかの作品が製作できるのであれば、じゅうぶん「できる！」ということでいいと思いますよ。
実際のところ、その事務所がどんな仕事を社内でこなしているのか、また現在のスタッフがどのくらいの使い手なのかによって、どんなレベルを求めているのかはさまざまだろうと思います。
達人がバリバリやっているところであれば、かなり質問者に力があっても「まだまだ」ってことになるかもしれません。

実際問題、クリッピングパスで画像を切り抜くとか、スタンプツールでゴミを取るとかいうようなごく基礎的な、しかし、場合によっては戦力になるような作業は、入社してからおぼえたとしても、そんなに多くの修行を必要とすることではないと思います。

Illustrator、Photoshopの機能がどのくらいこなせるかより、常識的なデザインセンスがあるか、時間内に仕事をあげる責任感があるか、ほかの人間とほどほど協調性を持ってやっていけるか、みたいなことのほうがむしろ重要かと。

ぼくは、フリーなので、以上半分想像なのですが、つきあいのあるデザイン製作会社のデザイナーで、そんなすごい使い手にであったことはありません。（大手のクライアントの仕事をやっているところがほとんどですが）。というか、ほんとに初歩的なことしか知らない人がほとんどみたいです。

ごく近しい人間に、某大手出版社の下請けをやっているデザイン会社に勤めているのがいるのですが、「今年入ってきた男の子で、面接のときはMACばっちりみたいにいってたのが、さっぱりなにもできなくて、使えねー」なんてことをいってました。クビにはしないで、先輩が教え込んでいくようです。
また、すごくできる人間（ソフトに限ったことではないと思いますが）が、かえって上から使いにくいという理由で面接ではねられる場合もあるという話も聞いています。

無責任な意見になってしまいますが、ちょっとはったりをきかせるくらいのほうが、アッピールできるんではないでしょうか。この程度かよーっていわれたら、これからがんばります！ってことでいいと思いますよ。

aoaoao · Answer

『できる』の基準は個人の考え方や
会社全体の実力などで大きく変わってくると思います。
自分より詳しい人を見たことがなかったら
誰でも自分は『できる』と思ってしまいますよね。
 
例えば、考え方の一つとして
人に教えられるか？というのはどうでしょうか。
ソフトのだいたいの機能を使ったことがあって
その機能で何ができるのか、なんとなくではなく
説明ができる。
それってけっこう『できる』だと思います。
どういう仕組みでなっているのかまで説明できれば
かなり『詳しい』だと思います。

また、以前会社で採用業務をしていたので（デザイン事務所ではないですが）、その点から言うと
オペレーターとして就職するのでなければ
ソフトがすごく使えるより、センスがよく、ちゃんとコミュニケーションの取れる人のほうが、重宝されると思います。
自分で『まあまあ』と思えばそれで充分かもしれませんよ。

s-tuki · Answer

こんにちは。
イラストレーターとフォトショップ、
共に仕事で使用しています。

売り込みたいのでしたら
「イラストレータが出来る」
というよりは
「イラストレーターを使ってどんな事が出来る」
と言った方が、現実的な様な気がします。
「イラストレーターの機能を一通り使いこなせる」
のも良いかもしれませんが、
それよりも
「イラストが得意」
「レイアウトデザインが得意」
「トレース作業が得意」などなど、
「この仕事を頼むならこのひと！」
と思ってもらえる何かがあれば、相当強みになるかと思いますよ♪
必要な知識は後から付いてきます。

ちなみに、私もstick_hand_stickさんと同じく
全くの独学でやっていて、デザイン会社に作品を持ち込んで仕事をGetしたのですが、
その時、
フォトショは普通のプロのデザイナーさん達にも引けを取らないだけのレベルの作品を作れる自信がありましたが、
はっきり言ってイラストレーターは
「フォトショの補助程度」「ほとんど使えない」
レベルでした。
でもフォトショの強みを買ってもらえたのか、
仕事を頂ける様になりました。良かったと思ってます。

でも実際イラストレーターの方が、発生する仕事量は圧倒的に多いです。
仕事しながら覚えていった感じです。

イラレとフォトショの『できる』の基準

なんらかの作品が製作できるのであれば、じゅうぶん「できる！」ということでいいと思いますよ。

『できる』の基準は個人の考え方や

こんにちは。

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